大谷翔平 二刀流メジャーリーガー 誕生の軌跡

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刊行日 2023/06/29 | 掲載終了日 2024/04/01

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内容紹介

メジャー史上最高額・北米スポーツ史上最高額の大型契約で

来シーズンよりドジャースへ移籍を決断

大谷翔平のメジャー史は6年前、

エンゼル・スタジアムで行われた異例の入団会見からはじまった——


2018年、ロサンゼルス・エンゼルスで念願のメジャーデビューを果たした大谷。好調に記録を伸ばすもシーズン途中に右肘靱帯を損傷。それでもケガを抱えながら打者として躍進し、激動の初シーズンを終えた。シーズン終了後にトミー・ジョン手術を受け、翌年は打者として、翌々年には二刀流として復活。その後も異次元の活躍を続けて記録を更新し続けた。


大谷はあの頃から、こんな未来を見つめていたのだろうか。チームメイトやチームスタッフ、現地ジャーナリストに、大谷はどう映っていたのだろうか。大谷翔平のメジャー史 第一章が幕を閉じた今、その誕生の軌跡をたどる——


本書は大谷のメジャーデビューの軌跡を、現地一流ジャーナリストが見つめた取材録。野球漬けの少年時代、メジャーデビューの2018年シーズン、有言実行でつかんだWBC優勝まで、数々の偉業が記されている。

間違いなくメジャー史に名を残す大リーガー大谷翔平の歩みが、ページをめくるごとによみがる。これは、大谷のメジャー史・最新決定版でありながら、永久保存版の1冊。


【本書のポイント】

■巻頭8ページにわたり、オールカラーでエンゼルス時代の貴重な写真とともに大谷の略歴を紹介。

■現地一流ジャーナリストによる詳細な取材記録。

■シーズン中の様子はもちろん、エンゼルス入団会見や開幕前のスプリング・トレーニングの様子も記録。

■WBC2023優勝までを語った唯一の1冊。

■会見等で発した大谷のコメントも随所に収録。


【目次】

はじめに

まえがき マーク・ラングストン

プロローグ

第1章 〝ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショーヘイ・オオタニ〞

第2章 野球漬けの少年時代

第3章 渡米を踏みとどまった理由

第4章 アマチュアからプロへ

第5章 二刀流の覚醒

第6章 メジャーデビューに向けて

第7章 歓喜の入団会見

第8章 懸念のスプリング・トレーニング

第9章 3月・4月〝翔ショータイム〞の幕開け

第10章 5月 メジャーでも輝く実力

第11章 6月 待ったをかける肘

第12章 7月 打者として躍進

第13章 8月 左投げとの対峙

第14章 9月 二刀流を封じたデビューシーズンの閉幕

第15章 注目の2021シーズン

第16章 有言実行でつかんだWBC優勝

謝辞


【ご注意事項】

※本書は、2019年3月20日に辰巳出版より刊行された『大谷翔平 二刀流の軌跡』に、WBC優勝までの最新情報が入った15章・16章を加えた、再編集の文庫版となります。


メジャー史上最高額・北米スポーツ史上最高額の大型契約で

来シーズンよりドジャースへ移籍を決断

大谷翔平のメジャー史は6年前、

エンゼル・スタジアムで行われた異例の入団会見からはじまった——


2018年、ロサンゼルス・エンゼルスで念願のメジャーデビューを果たした大谷。好調に記録を伸ばすもシーズン途中に右肘靱帯を損傷。それでもケガを抱えながら打者として躍進し、激動の初シーズンを終えた。シーズン終了...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784777830381
本体価格 ¥800 (JPY)
ページ数 264

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

大谷翔平選手が渡米してから現地での経過が詳しく取材されているので、メジャーリーガーとしてロサンゼルス・エンゼルスに入団し、ベーブルースに匹敵する二刀流の選手として活躍するまでの軌跡がよくわかりました。メジャーリーガーデビュー当時の様子や右肘靭帯損傷を克服して投手として復帰するまでの話も感動的でした。

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誰もが憧れるスーパースター、大谷翔平。
メジャーリーグデビューから注目度が高くメディアで報じられることも多いため、知っている情報も結構あった。とは言え、一冊の本を通してその軌跡に触れられるのはやっぱり格別である。

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大谷選手に関する著書はいくつか読みましたが、この作品ではアメリカ人の目から見た大谷選手を知ることができ、それはそれで新鮮なものがありましたね。最後はやはり記憶に新しいWBCのトラウトとの真剣勝負。テレビ中継を観ていても鳥肌が立ちましたが、アメリカ人から観ても同じ感動があったようで、こうして世界の至宝となった大谷選手の存在を世界に知らしめてくださるのは日本人としてもとても誇りに思います。ありがとうございます。

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2023年春から8月になろうとしている今まで、
半年間、私たちをワクワクさせている、大谷選手の本です。

ベースは、海を渡った2018年の1年間を、カレンダーベースで書かれており、
著者は、日本人ではなく米国の方です。

追加として、直近のWBCについての章もあります。

ポイント1 大谷選手が好かれる理由
以下のインタビューがあります。

□ 親の目線で見てみると、大谷は非常に礼儀正しい人物であることに気づく。
□ 大谷が勝っても負けても謙虚であるという事実だった。
□ 人気の秘密はプレー面だけではない。「とても謙虚で、思いやりがあって、真面目で練習熱心なの」

この謙虚さです。
やろうと思ってできることではありません。
自然体でこのような、所作になってしまうのでしょう。
そして、周りの方々は、そんな大谷選手にすごく好意を抱いています。

ポイント2
その謙虚さはどこから来るのでしょうか
やはり、好きな野球を極めたいからでは、ないでしょうか。

□ 「彼はお金のためにアメリカに来るのではないと示したんだ。野球をやるためだけに来るのさ」

同僚の選手に、このようなことを言われることは、あまりないでしょう。
でも、入団時少し待てば大きな契約金をもらえたのに、それを袖にして、海を渡っています。
それを知っていて、先ほど発言になっているのですね。

ポイント3
二刀流を本人はやりたい希望を持っていましたが、しかし当初はこんなことを話していました、裏を返せせば、自信の裏返しかもしれませんが、この場では素直に発言を取りたいと思います。

□ プロ入り前は、二刀流をやれるなんて想像していませんでした。でも、ファンの応援やコーチたち、栗山英樹監督の指導で実現することができたんです。だからこそ、これを続けていきたいという強い思いが生まれました。自分のためだけでなく、支えてくれる皆さんのためにも。

□ (選手生活は)ファンの方々、球団の方々と作っていくものだと思っています。僕自身はまだまだ完成した選手ではないですし、皆さんの応援で僕を成長させてほしいなと。僕もそれに応えて頑張っていきたいと思います。

やっぱり、素質のある前向きな努力をする人には、応援をしたくなってしまいます。

ポイント4
大谷選手に対してスカウトのオファーを出したチチーム対しての言葉です。

□ 今回だけでなくて、オファーしてくれたすべてのチームに対して、ベストな投球をしたいと思っています。スカウトに乗り出したのが間違いでなかったと思っていただきたいです。

球団としては微妙な発言ですが、スカウトを担った方々には、いいお返しですね。相手の立場で物事を考えているた上での言葉ですね。

未だ、WBC2023の余韻が残っています。
大谷選手の今シーズンはすごいの一言です。
でも、思い出してください。彼にもメジャー1年目があったことを。

タイムマシンに乗って、ちょっと過去を見てくる。といった感じで読んでもらうと楽しいと思います。

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今や国民の誰もが知るスーパースター、大谷翔平。大谷選手がメジャーへ移籍した2018年の1年間をとても細かく書いてあります。後半にはMVPを受賞した2021年と、まだ記憶に新しいWBCの決勝戦も。筆者は日本人ではなくて子供の頃からの大のエンゼルスファンであるアメリカ人で、日本人だけでなくアメリカ人も魅了している大谷選手の姿が詰まった一冊です。

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WBCで日本全体を明るくしてくれた大谷翔平選手のそれまでの軌跡が詳しく書かれている本。肘の故障にも、チーム自体のサポートや本人の努力などで前向きに対処していく姿、普段から謙虚で礼儀正しさをもつ大谷翔平選手がいかにチームでまたまわりから愛されているかもわかります。
これからの活躍も楽しみな分、今までの軌跡を知ることができ、人柄にますます惹かれる良い本でした。

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アメリカ人の著者から見た大谷評。二刀流の始祖?ベーブ・ルースと比較されるまでになった大谷翔平。
直接MLB入りを表明した高校時代、パ・リーグMVPの実績を引っさげ渡米。そしてア・リーグMVP。まさに今、現在進行形で活躍中の彼への最大級の賛辞と言えよう

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普段野球をほとんど見ない私ですら熱狂したWBC。そして大谷翔平選手の素晴らしい才能と熱意。
いまや日本のみならず世界の野球ファンにも愛され尊敬される大谷翔平選手の軌跡を知ることができます。
もっともっと大谷翔平選手が好きになる一冊。

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米国の一流スポーツ・ジャーナリストによる二刀流メジャーリーガー、大谷翔平選手のメジャーリーグ初年度の活躍を中心に描いたドキュメンタリーノベルですね。まあ彼のピッチャーとバッターの両方で活躍したいという小さな頃からの願いと信念を貫く思いが汲んでもらえて全てを許されてプレーできた幸運が素晴らしいなと思いますね。彼の魅せる野球は素晴らしく世界中の老若男女の誰もが愛されずにはいられないでしょうね。彼はこれまでの野球の価値観を大きく変えてくれましたね。メジャー通算6年間では投の役割が最も厳しく苦労が多かったですね。もしも投手寿命が短く将来に二刀流ができなくなっても打者としてイチロー選手のように息の長い選手として活躍して欲しいなと願っておりますね。本書はベースボールの高い技術面だけでなく彼の野球に取り組むひたむきな姿勢や誰に対しても等しく礼儀正しい人柄の魅力も伝わる内容で本書を読んで心から満足しまして、ますますファンになりましたね。

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原著の出版年が少し前なので、今年のWBCまでは、書かれていないかと思いましたが、大リーグデビュー前から
そこまでも書かれていたので、手に取る人が多そうだと思いました。
大リーグの様子もわかってとても面白く感じました。
また、YA世代にも面白く読めそうだと思いました。

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