さんりく海の勉強室

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刊行日 2021/04/01 | 掲載終了日 2023/09/30

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内容紹介

「チーム東大」とことん三陸を探る!

 

 なぜ三陸にウミガメがやってくる? 地球規模のダイナミックな海流のしくみは? ラーメンの具から迫る「磯」の特色とは? 

 岩手日報の子ども新聞「日報ジュニアウイークリー」の連載を書籍化。岩手県大槌町にある東京大学・国際沿岸海洋研究センターの科学者や専門家らがが三陸の海にまつわるさまざまなトピックを、分かりやすく紹介しています。

 じつは三陸の海は「分からないことだらけ」なのだとか。科学読み物として楽しめる「海の生き物編」「海のしくみ編」と、社会科学から人と海との関わりを探る「海と生活編」「さんりくの未来編」を収録。写真やイラスト、図解をふんだんに使い、地元の人でも気づかない海の魅力や面白さをまとめました。

「チーム東大」とことん三陸を探る!

 

 なぜ三陸にウミガメがやってくる? 地球規模のダイナミックな海流のしくみは? ラーメンの具から迫る「磯」の特色とは? 

 岩手日報の子ども新聞「日報ジュニアウイークリー」の連載を書籍化。岩手県大槌町にある東京大学・国際沿岸海洋研究センターの科学者や専門家らがが三陸の海にまつわるさまざまなトピックを、分かりやすく紹介しています。

 じつは三陸の海は「分からないことだら...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784872015393
本体価格 ¥1,300 (JPY)
ページ数 102

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NetGalley会員レビュー

震災前に一度、大槌の親戚の家に行ったことがあります。こたつに入って食べた、ワカメの茎と野菜を麺つゆで和えたものがすごく美味しくて、レシピを教えてもらいました。その家は津波で流されてしまい、もうありませんが、ワカメの茎を食べるたびに鏡のように凪いだ湾の光景を思い出します。
本書を読んで、自分の親戚が三陸に移り住んだ理由がわかりました。私たちの子孫も今までと同じく、海の恩恵を受けられるように海と生きてきた先人の知恵を残していきたいと思いました。

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言葉の端々から三陸の地に暮らす子どもたちに向けられた語りだなと感じはましたが、
(自分がどんなところに暮らしていてどんなものを持っているかに気付かせてくれるような言葉が多い)
3.11を経験した身として、そして海に囲まれた国で生きるものとして考えさせらることがありました。

こちら記載の情報だけでは判型がわかりませんがある程度大型の書籍になるのでしょうか?
見開きを電子で見るにはちょっと写真も文字も小さく読みづらく感じられました。

自然の恵みに生かされていることなどがしみじみと伝わってきます。

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希望学。
初めて聞く名前だけれど、なんだか気持ちが上向きになってくる、ワクワクしてくるような学問の名前だ。
希望ってなんだろう。
ここには、挫折や試練という困難の闇をぬけ、光に向かって進んでいくことそのもの・・・という言葉で表現されている。
三陸は、筆舌に尽くしがたい大きな困難に見舞われた地。
この地で研究を続ける方々が、それぞれの分野で(記名で、というところが素晴らしいですね)三陸での取り組みを紹介。希望につなげる、力のこもったメッセージ。

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