きこえる

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刊行日 2023/11/20 | 掲載終了日 2023/11/19

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内容紹介

物語×音声。「読む」だけだった小説が、ついに立体的になる!まったく新しい「謎解き」の新体験エンタメ型、誕生!
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謎が「きこえて」くる。

衝撃が、あなたの耳に直接届く。

物語×音声。小説を立体的に体感する、まったく新しい「謎解き」の新体験型エンタメ、誕生!

突然死んでしまったシンガーソングライターが残した「デモテープ」。
家庭に問題を抱える少女の家の「生活音」。
何十年ぶりに再開した二人の男の「秘密の会話」。
夫婦仲に悩む女性が親友に託した「最後の証拠」。
古い納屋から見つかったレコーダーに残されていた「カセットテープ」。
私たちの生活に欠かせない「音」。
すべての謎を解く鍵は、ここにある。

※この作品は「耳を使って体験する」ミステリーです。
必要に応じて、本文中に「2次元コード」が登場します。
そこからアクセスできる音声を聞いていただくことで物語を楽しむ「鍵」を得ることができます※

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著者/道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
1975年東京生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。2007年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞、2009年『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞、2010年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、同年『光媒の花』で第23回山本周五郎賞、2011年『月と蟹』で第144回直木賞受賞。

物語×音声。「読む」だけだった小説が、ついに立体的になる!まったく新しい「謎解き」の新体験エンタメ型、誕生!
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謎が「きこえて」くる。

衝撃が、あなたの耳に直接届く。

物語×音声。小説を立体的に体感する、まったく新しい「謎解き」の新体験型エンタメ、誕生!

突然死んでしまったシンガーソングライターが残した「デモテープ」。
家庭に問題を抱える少女の家の「生活音」。
何十...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
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※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

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販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 出版営業局>まで直接お問合せをお願いいたします。

★★


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ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 出版営業局>まで直接お問合...


出版情報

ISBN 9784065334546
本体価格 ¥1,800 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

音声、映像を小説と組み合わせるというユニークな試み、面白い。
前にアマゾンオーディブルで音声コンテンツを作ったことがあるが、アナウンサーが読んだものでもどうしても聞き取りにくい部分が出てきてしまうので、、最終的には専門家にマスタリングしてもらった。
YouTubeの音声もやや聞き取りにくい傾向があるので、スーパーテロップでセリフをフォローした方がユニバーサルデザインとして親切かも。
音声がきっかけとなるもの、オチとなるもの、途中で物語の展開を担うものと色々あって面白かったが、最初はシステムがよくわかなず、音声コンテンツを聞かずに次の作品を読み進めてしまったので、作者の意図をきちんと汲めなかった。音声コンテンツがキーになることをきちんとわからせないといけないと感じた。
最近ラジオやポッドキャスト、オーディブル(オーディオブック)に注目が集まっている。味の作品もさらに一工夫すれば立派なオーディオコンテンツになりそう。可能性を感じた。

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物語と音で感じる、今までにない読書体験。
それぞれの短編が、長編のような読み応え。
そして、まだ続きをずっと見てみたいと思ってしまう読後感。
ページをめくった瞬間から、
心のざわめきが止まらず、不穏な空気に飲み込まれるようでした。
謎が謎を呼ぶような、五感で感じる驚異の短編ミステリ。
まるで映像が目の前に浮かぶようで、
どんどん物語の中に沈んでいくようでした!
全身を絡め取られるような、形容できないこの感覚!
さすが、道尾先生だと感じました!

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道尾さんの作品大好きです。
近年は今までにない仕掛けで読み手を驚かせ、楽しめさせて、才能が爆発していますね。
音声との融合。自分も目撃者?になったような感覚で謎に迫れるのでワクワクしました。
小説離れしている若者にも読ませてみたい。

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文章だけだと騙されてた。ミステリーに慣れていない人でも楽しめると思います。
気軽に音声を聞くことができる今だからこその作品。文章だけだと物足りないと思ってた人にもおすすめ。
思いっきり騙されてました!

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読み終わった時点ではどういうこと?って混乱するのですが、音声によって読み取れなかったことを気がつけたり、思い込んでいた状況が反転したり。読み返し必須でした。
「セミ」では音声を聞いた後の読み返しで「もしかしてバカだとダメなのか?」という台詞の意味が改めて理解でき、よりこの物語が深く伝わってくるようでした
とても楽しい読書体験でした

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間違いなく今までにないミステリー作品でした。
どの章もゾワゾワして、今夜は思い出して眠れなくなりそう。
文体が優しいのではじめは怖くないと思いつつ、
読みすすむうちに心の闇が無性に怖くなってくるのです。
でも怖いもの見たさのような感覚を覚え、再読してしまいそう。。。

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まさかのYouTubeと連動とは!!
発想が面白くて夢中で読み終えました。
しかし、私の想像力が足りないのか
どうしても「セミ」がよく分かりませんでした。気になって気になって、今も何回か読み返しています。
道尾秀介さんを読んだことのない人でも、雨穴さんなどが好きな人には合いそうなので、
発売されたら一緒に並べてみたいと思います!

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物語のいくつかの場面で音声が登場する。面白い取り組みでした!
文章だけでは完結せず、音声があるからこそ真相まで辿り着ける、というのがとても楽しかったです。道尾さんがSCRAPさんとコラボしていた謎解きも去年体験しましたが、それに近いものを感じました。小説で似たようなことができるとは!すごいです。

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物語の謎を解くキーとなる音声が、挿絵的な感覚で組み込まれた、最新鋭の体験型ミステリ短篇集。

目で捉える小説や、耳で感じるオーディオブックとは違い、その両方を研ぎ澄まして初めて完成する作品。
曖昧さは残るものの、文章で謎解きミステリを堪能しきったと満足した後で、それを強烈に覆すスリリングな音声はまさにホラー。少し音が足されるだけで、こんなにも急速に臨場感と恐怖心が生まれる事に驚いた。
システムの作用は勿論、短い物語の中で圧倒的に独立した存在感を放つ登場人物たちに魅力を感じた。未成熟な少年の希望や絶望が詰まった柔い心が炸裂する「カセットテープ」の物語は、過去の作品にも共通する少年期の脆さが描かれていて、道尾秀介の強みをしっかり受け取った。

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また道尾先生面白いこと思いつきましたね!文章を読むだけでなく、音声を聴くことによって真相が分かるとは!これはスマホ片手に紙の本で読むのが理想ですね。音を聴いて初めて自分の勘違いに気がついたり、どういう意味だったのかが分かったり、改めて読み直したり、今までにない面白い読書体験でした。次はどんな面白い本を書かれるのか今から楽しみです。

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動画ではなく、音声だけでサスペンス小説を「聞く」のは、
とてもドキドキしました。
刑事になったような気分で、ひとつも聞き逃さないぞ、と。
道尾先生、今回も新境地開拓してるな~、と驚愕しました。
これからどんな展開の「本」が出てくるのか、非常にワクワクします。

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物語の途中でQRコードを読み込んで音声を聴く、という少し手間がかかる小説だったけど面白かったです。
この手法をしたいがためにーという感じがあまりなくて、本当にこの音声があってこそ成立する作品だなーと思いました。
聴いたからこそのドンデン返し!など楽しめました。

短編集です。ゾッとしたり、びっくりしたり様々なパターン。
この贅沢感をぜひ味わってもらいたいです!

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「読む」と「聴く」を掛け合わせるという新しい試みにワクワクしました。
聴覚に訴えられると、文字だけで物語を追っている時よりも、ゾワッと感が増すような気がします。背後から迫られて、いきなり耳元で囁かれるような感じ。
どのストーリーも読み応え(プラス聴き応え)があって、十二分に堪能しました。
普段、あまりミステリーを読まないという方にも、ぜひ一度読んでみて欲しい作品です。

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読書2.5の世界。
 5つの短編集からなる体験型ミステリー。小説と音が合わさり、まるで小説の中にj自分も迷い込んだかのよう。
二次元バーコードで広がる世界。「歴史に立ち会っている」のだと思いました。

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こんな形の新しい小説が存在するなんて想像すらしていませんでした。
タイトルからしてホラー系なのかと思い、怖々読み進めたらまさかのQRコードが出てきて「読み込んでください」…?斬新過ぎてこの本を的確に表せる言葉が見つけられない。

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ミステリーは好きで今まで多く読んできましたが、お恥ずかしながら何故か道尾秀介さんの作品は、手にしたことがありませんでした。
今回の作品に触れ、是非遡って読んでみたいと思えるものでした。
それも謎のQRコード付きという斬新な手法!
ただ、残念ながら私はスマホでこちらの作品を読んでいた為、QRコードを読む手段がなく(何か手立てがあったのかも知れませが)、本文のみの読了となってしまいました。
是非紙の作品も手に取り、その手法と作品を読んで、楽しみたいと思うのでした。

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QRコードで音声でも楽しめる連動小説です。
実は最初意味がわからず、レビューを参考にして読み返しました。
わかってからは面白い!
ただやはりイヤホンが良いですね。
(ちょっと聞き取りにくかった)
若者向けに企画すると更に面白くなりそう。

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未知の体験だった。今回は音声までもが謎解きの材料になるなんて。しかも、聞いて即謎が解けるわけではない。考える余地が私たち読者に与えられている。四つの短編全てが同じ調子の音声ではない。ひとつひとつ趣向が異なり、読み取って呼び出されるまで、何が出てくるのかわからなくてどきどきする。まるで、恐る恐るホラーアトラクションに足を踏み入れるかのよう。頭の先から尻尾まで、驚きに満ちたミステリ短編集だった。お見事です!

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とても面白い試みの本。
要所要所にQRコードが挟まれていて、それを聞いて推理をするお話。
道尾さんの本で「いけない」シリーズを持っているのですが、それの音声版といったところでしょうか。
特に第二話は最後の音声を聞いて、自分がものすごく勘違いをしていたことがわかりました。もう一度読み直しミスリードになった部分を確認すると、なるほど!!!だまされた!
他のお話も面白く、でも自分の推理とあっているのかわからず考察を読んでみたり。面白かったです。
ただ耳の聞こえない人にはこれが楽しめないのが少し残念!

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