いろんな人に聞いてみた 「なんで勉強しなきゃいけないの?」

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刊行日 2022/09/22 | 掲載終了日 2025/03/31

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内容紹介

研究者や作家、アスリートなど、さまざまな分野で活躍中の10名に聞いてわかった、勉強の意味!

「なぜ勉強をしなければならないのか」。このたった一つの疑問を、さまざまな分野で活躍する10名に投げかけてみました。それぞれの子ども時代を描いたマンガと、バラエティ豊かな回答から、勉強をする意味が見えてきます。
「勉強以外に大切なこと」と題したコラムも必見!


◆こんな人に聞きました!

・秋山 仁さん(数学者)
  辞書で単語を調べられる? じゃあ、だいじょうぶ!

・平野レミさん(料理愛好家)
  勉強なんて、やりたいときにやればいい。人生、なんとかなるよ!

・ヒャダインさん(音楽クリエイター)
  人生というゲームを楽しく攻略するために勉強が必要

・荒俣 宏さん(作家/博物学研究家)
  好奇心を満たして夢中になれること。それが、本当の勉強!

・池谷裕二さん(脳研究者)
  この本を見ているキミ、一回、勉強やめちゃえ!

・トラウデン直美さん(モデル)
  中1で大人の世界に飛びこんだわたしが勉強について思うこと

・伊勢﨑賢治さん(紛争解決請負人)
  今、時代が変わるとき! 新しい価値観で世界を生きぬこう

・葉一さん(教育系ユーチューバー)
  たのむ! 「バカだから」「ムダだし」と思いこむのはやめてくれ!

・根本美緒さん(気象予報士)
  かっこいい自分でいるために、勉強で自分をアップデート!

・大迫 傑さん(陸上長距離ランナー)
  小さな成功体験を積み重ねよう! それが、キミを成長させる

研究者や作家、アスリートなど、さまざまな分野で活躍中の10名に聞いてわかった、勉強の意味!

「なぜ勉強をしなければならないのか」。このたった一つの疑問を、さまざまな分野で活躍する10名に投げかけてみました。それぞれの子ども時代を描いたマンガと、バラエティ豊かな回答から、勉強をする意味が見えてきます。
「勉強以外に大切なこと」と題したコラムも必見!


◆こんな人に聞きました!

・秋山 仁さん(数学者)
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販促プラン

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 4 質の高い教育をみんなに】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 4 質の高い教育をみんなに】


出版情報

ISBN 9784323075075
本体価格 ¥1,500 (JPY)
ページ数 96

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

「なんで勉強しなきゃいけないの?」
これって「勉強をしたくない」とか、「勉強を続ける意味が分からない」というマイナスな気持ちから出てから質問だと思うのだけど、この本で紹介されている回答者たちが個性豊かでバラエティに富んでいるから、色んな子の気持ちに寄り添えそう。

「学校の勉強は絶対やらないとダメ」という人もいれば、「勉強嫌ならやめちゃえ」という人もいて、面白い。
でも共通しているのは、「勉強は自分の将来のためにすることだ」ということ。
誰かのためではなく、目の前の成績のためでもなく、大人になった時に自分を助けてくれる知識と経験であるということ。
そんな一番大事なことを、色んな立場の人が色んな言葉で語りかけている。
子どもだけでなく、大人も勉強する必要性に駆られることは多々あるわけだけど、挫けそうになった時に、この本の言葉たちを思い出したい。
もちろん、子どもが勉強の意義について悩みはじめたら、まず最初にこの本を勧めたい。

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自分って一つで大事なものだけれど、世の中にはたくさんの人がいる。
それぞれな人が自分の大事にしてきたことを、我々に教えてくれている。

勉強が得意でも得意でなくても、自分がこうしたいああしたいからでも、
ああ、この人はこういうきっかけがあって、こう思うようなことがあった。
じっとあの時はこう思っていた、を赤裸々に語ってくれている。

この本を読んだ子供たちも、自分は今こう言う状況でこう思っている。
それがうまくいかなくても、偶然の段階で思い変えが出来るって、
何となく長い目で思えるようになるかもしれない。
その時に僕はこういう人っぽく、こうやってって参考にできる人が、
一人でも多く見つかって、子供たちが救われるといいなあって思いました。

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いい本に出会いました。
すでにいい大人ですが、「なんで勉強しないといけないの?」という問いに明確に答えられるか自信がありません。
ぼんやりとしたイメージを言語化してくれた一冊です。
各ジャンルで活躍する方々の子供時代、子供の頃勉強に対してどう思っていたか。
子供時代の体験から現在の仕事に就くためにどのような学びがあり、現在学びについてどう思っているかが等身大の言葉で語られています。
「僕も子供の頃、勉強嫌いでした」という言葉に親近感を感じつつ、じゃあどうしてこんなに素晴らしい事ができる人になったのと興味が湧き、どんどん読み進めました。
お子さんがいる方は、お子さんに本書を紹介するのもいいでしょう。
同時に本書を参考にご自身を振り返ってみるといいのではないでしょうか。
「私はなぜ勉強したのか」「その勉強はなんの役に立ったか」「役に立たなかった学びは無駄だったのか」「楽しかった勉強な何か」などなど。
お子さんに自分の言葉で説明するのにも役立つでしょうし、自分自身のこれからの学びにも役立ちそうです。
学校の図書館や、学級文庫などに一冊あったらいいなと思う本でした。

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