おにの パンや

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2024/01/22 | 掲載終了日 2024/01/21

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#おにのパンや #NetGalleyJP


内容紹介

じごくから おとどけ! 「おにパン」のお味はいかが?

 

【おいしい! わらえる! 笑顔になる絵本】

 

えんま様にたのまれて、じごくのパンを広めるために人間の世界にやってきた「おにのパンや」たち。パンが売れないとじごくに帰れない!  はたして、人間の心をつかむ美味しいパンを作れるのか……!?

 

※書影は仮のものです。

※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性があります。

じごくから おとどけ! 「おにパン」のお味はいかが?

 

【おいしい! わらえる! 笑顔になる絵本】

 

えんま様にたのまれて、じごくのパンを広めるために人間の世界にやってきた「おにのパンや」たち。パンが売れないとじごくに帰れない!  はたして、人間の心をつかむ美味しいパンを作れるのか……!?

 

※書影は仮のものです。

※ゲラは校了の前のデータにつき、修正が入る可能性があります。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784591180310
本体価格 ¥1,500 (JPY)
ページ数 32

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

これは斬新な切り口のパン屋さん。地獄のパン屋とはなんとも恐ろしげな……。
地獄でのパンのままでは人間には通用しないと知った鬼たちの努力がすばらしい。
閻魔様の目論見を斜め上で裏切って、人間にもてはやされるパンを開発。
おいしいものは地獄の鬼も人間も食べてみたくて当たり前。
地獄を様変わりさせた鬼のパン屋、あっぱれ〜!
「ふわふわ」じゃなくて「ふあふあ」というオノマトペに、どんなにふっくらと柔らかいパンかと興味津々。

このレビューは参考になりましたか?

なんともおかしな鬼のパン屋さんが人間の世界で美味しいパンを売ろうと頑張る姿がユーモラスに描かれています。
地獄で作ってたパンはどれだけ美味しくないのか…それはそれで興味をそそられます。
とぼけた雰囲気の絵柄は子どもたちがとっても好きそう。

このレビューは参考になりましたか?

確かに鬼だって、地獄に堕ちてきた亡者をずーっと責め続けているわけではない。鬼だって生活があって、食事などもしなくちゃならならい。

だから、じごくにパンやがあってもおかしくはないよね。でも、えんまさまもむりをいうよね。おいしいパンでにんげんをじごくにつれてこいって。でも、おにがおいしがるパンなんだから、ひとにはおいしくないよね。
でも、くふう(ぐうぜん?)でできた、おいしいおいしい「くもパン」。それをよろこんでたべたおにやにんげんはこれから、どうするかな??

こんな終わり方の本はとっても楽しい。だって、親子で一緒に読んで、それからお話かできるから。人間はこれからどうするかな? 鬼もどうするかな? そんなお話をするのが楽しみになる絵本です。

このレビューは参考になりましたか?

じごくのパンと人間の好きなパンは違うのですね。そして、おいしいパンはとんだどんなものと考えるところがいいなと思いました。

人間の好きなパンを考えて研究し、ハプニングがあっておいしいパンが生まれる。
そして、最後にはオチがあるという愉快な絵本でした。

このレビューは参考になりましたか?

可愛い表紙を開くと一転、怖そうな地獄の扉絵。これからいったいどうなるのーとワクワクしながら読み進める。そして次なる興味は、じごくのパンやとはいったいどういうものなのか…ということ。あかおにとあおおにとねこおにで営まれているパンやで売られているパンのネーミングに思わずくすっとしてしまう。3人は、ひょんなことから人間にパンを売ろうとするのだが、全く売れない。ここから奮闘するおにたち。健気に努力する姿がかわいいのです。さて、このあと、おにのパンやはいったいどうなるのでしょうか…。子どもたちが絶対喜ぶ絵本ですね。その後のおにのパンやを想像しながら親子の会話も盛り上がりそう。素敵な絵本です。

このレビューは参考になりましたか?

まず、なにより実際に本を手に取りたいと思った。
画面の中だけではこの作品を楽しむのは不可能だと思う。見開きいっぱいにひろがる絵のパワーを直に感じたい。
全体通してネコオニが好きです。
エンマさまに謁見したときのアオオニほんとだ金棒しか持ってない…なんでやねん。笑いました。
僕はむしろ地獄のパンを食べてみたいなと思いました。
発売されたら必ず手にとって見ます!

このレビューは参考になりましたか?