まく! まく?:

おなじよみで、ちがういみ

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刊行日 2023/12/11 | 掲載終了日 2024/03/26

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内容紹介

クセになる楽しさの同音異義語絵本

えっ! 「たねをまく」と「マフラーをまく」のまくは違うの?

大人でも難しい同音異義語に気づいたら、日本語の面白さに夢中になること間違いなし。

本書は、同じ音なのに意味が違う言葉があることを、楽しみながら理解できる同音異義語絵本。著者は、人気絵本『もいもい』の作家で、海外でも高く評価されている市原淳。

ポップなイラストと、

「まなつの あつい よるに

あつい ココアを のみながら

ぶあつい ほんを よんで

あつく かたりあうのさ」

といったリズミカルな文章で、子どもたちを虜にします。

また、同じ音だけれど意味の違う言葉が、すべてイラストで描かれているので、見つけて指さして楽しめます。

ぞう、うさぎ、ロボット、おすもうさんなどのチャーミングな12の主人公が、見開き展開で、「かける」「あげる」「きる」「とまる」「とる」「しめる」「まく」「のびる」「ふく」「かえる」「つく」「あつい」の12の言葉の物語を届けます。

内容は、ハートウォーミングなものからクスッと笑えるものまでバラエティーに富んでいます。

読んでいるうちに、同音異義語の使い分けを知らないうちにマスター! 言葉遊びにはまり、語彙力もぐんぐんアップします。

見開きごとに掲載されているQRを読み取ると、朗読動画を視聴することができます。朗読は、ナレーターの竹房敦司さん。文字が読めないお子さんなら読み聞かせに、文字が読めるお子さんには朗読のお手本になります。

親子で、見て・指さして、聞いて・朗読して楽しめるとっておきの一冊です。


クセになる楽しさの同音異義語絵本

えっ! 「たねをまく」と「マフラーをまく」のまくは違うの?

大人でも難しい同音異義語に気づいたら、日本語の面白さに夢中になること間違いなし。

本書は、同じ音なのに意味が違う言葉があることを、楽しみながら理解できる同音異義語絵本。著者は、人気絵本『もいもい』の作家で、海外でも高く評価されている市原淳。

ポップなイラストと、

「まなつの あつい よるに

あ...


販促プラン

判型:A4判変型 274mm × 216mm

造本:上製

判型:A4判変型 274mm × 216mm

造本:上製


出版情報

ISBN 9784422760735
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 32

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

同じ読みで違う言葉を集めて、一つのストーリーが出来上がり。大人は「なるほど」と感心しましたが、子どもにこの面白さを伝えるのは難しいなと思いました。文章のリズムが声に出しにくかったです。動画だと動きもあるのでわかりやすいのかしら、視聴してみたかったです。小学校低学年向けに良いかなとおもいましたが、中学年くらいの子どもたちと楽しめそうな本ですね。

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ひらがなで書くとおなじだけれどよ読むとおんなじ言葉同音異義語。
まるでヒップホップで韻を踏むかのように自然な流れでつむがれていく。

イラストはわかりやすくはっきりした色でよく見える。
文章は掛かっているところは色が違うのでわかりやすい。
読み上げ機能もあると言うことなので、
イラストに違和感なく文章が挟まっていて
読んでもらいながら子供が絵に集中できる感じの作りです。

キャラクターが可愛く動物や身近なものだったりするので
読んでもらうと自分が何投入して誰かの経験として、
文章の係り言葉を感じられるのがいい本です。

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ちょっととぼけた動物のみなさんが教えてくれる、「おなじよみで、ちがういみ」の言葉たちの本!
おとなになって忘れちゃってた、同じ読みでも、意味が随分違う言葉たち。電車の「ふつう」なんて、「普通」なのか「不通」なのかわかんない。随分大人たちは、物知りなのかもしれないけれど、不親切だって思ってた子供時代の私でありましたが、なんと、市原淳さんは、それを面白がっちゃっているのです。
ページを捲るたびに駄洒落にも似た、言葉遊びのオンパレード!これは、読めば読むほど乗ってきますね。
そしたら、いきなり、
オープンカーにのって ハンドルを ”きる”
かぜを ”きる”
「もしもし あなたスピードだすぎですよ」
おまわりさんが いはんきっぷを ”きる”
大人の私は笑えないくだり・・・とにかく、このえほん、いたずらごころ満載です。ドキドキ・ワクワク、こどもたちは「おなじよみで、ちがういみ」その「ちがい」を思いっきり楽しめる、素敵な企画ですね!
QRコードでYouTubeが再生されると、音の違いがわかっちゃうおまけ付き。地域によっては違うイントネーション。親御さんはそこをお話すると、また新たな楽しみが生まれそうです。これは、親子が一緒に遊べる絵本ですね。楽しい絵本ありがとうございました。

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楽しい楽しい同音異義語。同じ発音、同じひらがな表記で、こんなにも意味が違うことが不思議でおもしろい。
イラストも楽しく、畳み掛けるようなテキストもラップのようなリズムがあっていい。
短い物語のようになっているので、その場面を読み解くような楽しみがある。
12の同音異義語、どれも普段使うことばでよそ行きではないのに、何か新鮮な印象です。
自分でも同音異義語の文章を作ってみたくなります。

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例えば「かける」という一言でも前後の文章で意味がまったく変わる。同音異義語の違いを可愛らしいイラストとわかりやすい文章で楽しく学べる絵本です。
日本語って面白い!そんな風に子供達が思ってくれそうです。

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動物たちの絵も可愛らしいです。絵本は基本声に出して読むものなので、リズムよく読みすすめられるところもよいと思いました。未就学児には少し難しい表現もあるため、小学校低学年のお話し会にちょうどよいと思いました。

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なんてかわいらしい絵本でしょう!
そしてなんて良いアイデア!
子供たちと一緒に声を合わせて読むうちに、楽しい歌のように、きっと全部覚えてしまうはず。
日本語を第二言語として勉強している人たちにも、お勧めしたい絵本です。

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とても絵がかわいくて色使いがハッキリしていて見やすいし、キャラクターも内容も良かった。
同じ言葉の意味違いの説明が読んでわかりやすく、視覚的にも色分けしているところも、読む子どもにとって更に理解しやすくて良いと思う。

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