万葉集キャラ図鑑

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刊行日 2019/11/08 | 掲載終了日 2024/03/31

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内容紹介

「そこのかわいい女子、名前はなんていうの? 俺は天皇だけど」「人はいつか死ぬんだからさ、生きてるうちは楽しく飲もうよ!」なんでしょう、令和の時代に読んでも面白すぎるこの感覚。どちらも万葉集の歌なのです。他にも、えっ、こんな歌があるの? と驚くこと間違いなし。全20巻からなる日本最古の歌集から、今味わいたい名歌・約60首を厳選。そして、歌を紹介するのは、ゆかいなキャラたち。マンガも入って、どんどん読みたくなる、いちばん楽しい万葉集の入門書です。

「そこのかわいい女子、名前はなんていうの? 俺は天皇だけど」「人はいつか死ぬんだからさ、生きてるうちは楽しく飲もうよ!」なんでしょう、令和の時代に読んでも面白すぎるこの感覚。どちらも万葉集の歌なのです。他にも、えっ、こんな歌があるの? と驚くこと間違いなし。全20巻からなる日本最古の歌集から、今味わいたい名歌・約60首を厳選。そして、歌を紹介するのは、ゆかいなキャラたち。マンガも入って、どんどん読...


出版社からの備考・コメント

🌟新星出版社 創業100周年記念企画第2弾!

📕本作品にレビューをご投稿いただいた方の中から、抽選で1名様に、本作品の紙書籍をプレゼント!

レビュー投稿締切:2024年3月31日(日)23:59

※締切後、当選された方のNetGalley登録メールアドレスへ当選メールをお送りします。そのため、メールアドレスを出版社に開示設定を行っている方がプレゼント対象となります。

※発送の都合上、国内在住の方が対象となります。

🎯キャラ図鑑シリーズ全16点がNetGalleyに掲載されております。各作品にぜひご応募ください!

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おすすめコメント

 

 



NetGalley会員レビュー

万葉集の歌とその現代語訳、解説。解説がわかりやすくていい感じです。ここが本書の魅力だと感じました。とくに額田王と大海人の皇子のやりとりは面白かった。ただ、漫画はそれを解説としているという風には感じられず、ちょっと残念な出来です。

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万葉集の一部をジャンルごとに現代語訳・解説されている。
マンガは所々入っている。
わかりやすく読ませてもらった。
昔も今のようにジンクスを当てにして恋をしていたのだなぁと発見だった。
有間皇子の松の木の歌と、それに返歌した歌が印象的だった。
令和の元となった歌も載っていて、実際は序文から参考にして作られた、と知ってへぇーっとなった。
万葉集という名前だけあって実際は約4,500首の和歌が収められているらしい。
今回はじめて万葉集に触れたが、これを機に他の本も読んでみようと思った。

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”万葉集は時代をこえたSNS!”
という著者の言葉が本を読み終えて
納得できました。

高く評価された歌は著名人だろうが
一般人だろうが「万葉集」という
同じ書の中で掲載されバズっているところが
SNSとの共通点ではないでしょうか。

音読するとなんだか高尚で難しそうな歌が
実は誰もが経験するようなごく普通の
日常が描かれているものもあり驚きました。

恋の歌では昔も今も考えることは
同じなのだなと親近感をもち
他の歌も読んで見たくなりました。

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年号が令和になってから万葉集が気になっています。
一時帰国した時に万葉集の現代風訳の面白そうな本も話題になっていて買おうか迷ったのですが結局購入には至りませんでした。面白いけれど、授業で取り扱うには面白いだけかなあと思って。
この本は漫画で歌の意味が簡単にわかり、その当時の慣習なども書かれていてわかりやすい。授業で取り扱うにも良さそうだなと思いました。次回の帰国の際にチェックしたいと思います。

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万葉集で連想するのは万葉仮名。そう漢字を使って音を表すものだ。今でこそひらがなと漢字で書かれているが、元々は万葉仮名で書かれていた。だからその歌が当事どうよまれていたか正確には分からない。それを先人たちが頭をひねって、これはこう読むんだと推理していった。その苦労は並大抵のものではないだろう。
 さて、本書であるが、万葉集に収められている歌を上げ、その現代語訳、背景、使われている語句、解説などを加えたものだ。ユーモラスなマンガやイラストもあるので、楽しく読めるだろう。ただ、タイトルにあるようにキャラ図鑑という感じはあまりしないが。
 しかし、万葉集に収められている歌のなかに「のぞき」が趣味の男の歌なんてものが入っているとは思わなかった。結構懐の深いもののようだ。

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