ぼくのとってもふつうのおうち

「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし

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刊行日 2023/12/15 | 掲載終了日 2024/03/31

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内容紹介

安全な場所を求めて、長い長い旅をする難民の子どもが、故郷の家を思い出して考えます。魔法でおうちを小さくして、手で持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、いっしょに来てくれたらいいのに。そしてどんなに怖いことが起こっても、おうちが守ってくれたらいいのに・・・。

一度にすべてを奪われた難民の子どもたちの物語。彼らが再び「ふつう」の生活を取り戻せるように、せめて避難先では暖かく受け入れてあげたい──そんな気持ちにさせてくれる作品です。

★2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品★

安全な場所を求めて、長い長い旅をする難民の子どもが、故郷の家を思い出して考えます。魔法でおうちを小さくして、手で持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、いっしょに来てくれたらいいのに。そしてどんなに怖いことが起こっても、おうちが守ってくれたらいいのに・・・。

一度にすべてを奪われた難民の子どもたちの物語。彼らが再び「ふつう」の生活を取り戻せるように、せめて避難先では暖かく受け入れてあげ...


出版社からの備考・コメント

※本アカウントは、BookCellarの運営元である㈱とうこう・あいが運用しております。本作品にアクセスした際の会員情報の開示先は、㈱とうこう・あいとなります。

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おすすめコメント

作者はドイツのベルリン在住のロシア人。2022年のウクライナ侵攻開始後、作者の家に数カ月間にわたって滞在していたウクライナ人避難民一家との交流がきっかけで、本作が生まれました。国同士の争いを超えて、草の根交流からこのような絵本が生まれたことに感銘を受け、平和への願いを込めて出版を決めました。  難民への深い共感にあふれる本作は、世界各地で増え続ける難民について、子どもたちと一緒に考えるきっかけとして最適です。巻末に難民についての易しい解説も付いています。

作者はドイツのベルリン在住のロシア人。2022年のウクライナ侵攻開始後、作者の家に数カ月間にわたって滞在していたウクライナ人避難民一家との交流がきっかけで、本作が生まれました。国同士の争いを超えて、草の根交流からこのような絵本が生まれたことに感銘を受け、平和への願いを込めて出版を決めました。  難民への深い共感にあふれる本作は、世界各地で増え続ける難民について、子どもたちと一緒に考えるきっかけとし...


販促プラン

ぜひ、NetGalleyやその他のメディアにレビューをご投稿ください。レビューの一部は、弊社HP、SNSなどで公開させていただきます。

弊社かけはし出版は、絵本を通してロシアの文化や社会をさまざまな角度から紹介することを主な目的とするひとり出版社です。ロシアという国家のふるまいが世界的に問題になっている今こそ、これまで以上にロシアについて知ることが必要ではないか──そんな考えから2023年に設立しました。弊社第1冊目の出版物となる本作を、より多くの方に読んでいただけますよう、よろしくお願い致します。

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弊社かけはし出版は、絵本を通してロシアの文化や社会をさまざまな角度から紹介することを主な目的とするひとり出版社です。ロシアという国家のふるまいが世界的に問題になっている今こそ、これまで以上にロシアについて知ることが必要ではないか──そんな考えから2023年に設立し...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784911057001
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 40

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

わたしは不自由なく日本に生まれて不満はあれど暮らしていけている
当たり前にあると思うこと、そのありがたさは頭を打つまでなかなかわからない

難民。言葉とイメージはすぐにわいてくる。かわいそう。
その人たちに本当に寄り添える気持ちになれるか

少しこの本からイメージをもらって、自分のことだったら
こんな感じで、家が運べたらなあと思うのは私たちとそう変わらない
だけど、根本的にこの人たちには今なくなっているもので
後から帰ってくるものでないという気持ちになれたらこの本の価値がありますね

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日本に住む私にとっては、家を失うというと災害でのほうが身近に考えられますが、災害でも戦争でもある日突然住み慣れた地域、家を追われるという点では同じだと思います。
誰にとっても自分の家は居心地の良い安心できる場所です。
みんなが「とってもふつうのおうち」に普通に安心して暮らせる日が来ることを願っています。

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遠い国で難民になった人たちの姿がテレビに映し出される。
難民キャンプで、食糧をもらう列。
家とはいえないテントの前で、子どもをかかえたお母さんが座り込む姿。

ああかわいそう。なんて大変なんだ。

そんな感情をいだいたとたん画面は他のニュースに変わる。
あっという間に次の画面のことをまた見て、さっきのことは忘れかけてしまう。
どこか遠い話として受け止めてはいないだろうか。

この絵本は、実際に難民となって移動している子どもの目線で描かれている。
自分たちが以前住んでいたところを小さくして、持ってこれたらよいのに。

そうなのだ、かれらにはもともと豊かな幸せな生活があった。
その拠点を去らねばならない事態が起きてしまったことで、難民という存在になってしまったのだ。

それは戦争だけではない。
自然災害で家を奪われてしまった人も難民なのだ。
だから遠い国の話ではないのだ。

私たち日本人は、難民を遠い存在として眺めていてはいけない。
いつ自分がそうなるか、わからないのだから。

この本に出会った子どもたちには、そういう視点も持ってもらいたい。
そんなことを考えた一冊。

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難民の子どもたちの慎ましい願い。「普通」に暮らせる家が欲しい。
自分にとっての理想の家を思い描きながら、それでも彼らは過酷な道のりを逃れ続けなければならない。誰でもが願う平和と安定を、なぜ奪われなければならないのか。読みながら深い悲しみが湧いてきます。恐怖と疲労の中で、故郷のおうちを恋しく思う気持ちがいじらしくて、せめて一刻も早く安心できる避難先に到着して欲しいと思います。そして、避難先でいっときでも心休まる時間がありますようにと願わずに入られません。この本の背景にロシアとウクライナの戦争があるという現実が悔しい。

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