
ぼくのとってもふつうのおうち
「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし
コンスタンチン・ザテューポ
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刊行日 2023/12/15 | 掲載終了日 2024/08/31
ハッシュタグ:#ぼくのとってもふつうのおうち #NetGalleyJP
内容紹介
安全な場所を求めて、長い長い旅をする難民の子どもが、故郷の家を思い出して考えます。魔法でおうちを小さくして、手で持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、いっしょに来てくれたらいいのに。そしてどんなに怖いことが起こっても、おうちが守ってくれたらいいのに・・・。
一度にすべてを奪われた難民の子どもたちの物語。彼らが再び「ふつう」の生活を取り戻せるように、せめて避難先では暖かく受け入れてあげたい──そんな気持ちにさせてくれる作品です。
★2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品★
出版社からの備考・コメント2>
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おすすめコメント
作者はドイツのベルリン在住のロシア人。2022年のウクライナ侵攻開始後、作者の家に数カ月間にわたって滞在していたウクライナ人避難民一家との交流がきっかけで、本作が生まれました。国同士の争いを超えて、草の根交流からこのような絵本が生まれたことに感銘を受け、平和への願いを込めて出版を決めました。 難民への深い共感にあふれる本作は、世界各地で増え続ける難民について、子どもたちと一緒に考えるきっかけとして最適です。巻末に難民についての易しい解説も付いています。
販促プラン
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弊社かけはし出版は、絵本を通してロシアの文化や社会をさまざまな角度から紹介することを主な目的とするひとり出版社です。ロシアという国家のふるまいが世界的に問題になっている今こそ、これまで以上にロシアについて知ることが必要ではないか──そんな考えから2023年に設立しました。弊社第1冊目の出版物となる本作を、より多くの方に読んでいただけますよう、よろしくお願い致します。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784911057001 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
ページ数 | 40 |