ようせいじてん 星座のようせい 12か月

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刊行日 2024/04/09 | 掲載終了日 2024/03/11

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内容紹介

*一年生から一人でよめる!短いお話12話で、一日一話の読み聞かせにもぴったり。

*うさぎタウンシリーズで人気の小手鞠るいと松倉かおりコンビの星座の物語。

*カラーページいっぱいの美しい童話集。

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あなたの星座はなに?

ぼうけんずきのみずがめ座? ゆめみるうお座?

子どもも大人も大好きな12星座のようせいたちのものがたり。

小学館児童出版文化賞、ボローニャ国際児童図書賞受賞などの小手鞠るい氏最新幼年童話シリーズ、「ようせいじてん」シリーズ。

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小手鞠るい(こでまり・るい)/小説家、詩人、児童文学作家。

岡山県生れ。同志社大学法学部卒業。1981年「詩とメルヘン」賞、1993年「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、2009年絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(絵/北見葉胡)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。2012年『心の森』が第五十八回全国青少年読書感想文コンクール小学校高学年課題図書に、、2019年、『ある晴れた夏の朝』(偕成社)が六十五回全国青少年読書感想文コンクール中学生の課題図書のほか、「ホワイトレイブンス」に選ばれる。同作で小学館児童出版文化賞受賞。2021年『ぼくたちの緑の星』(童心社)がうつのみや子ども賞に選ばれる。

松倉香子(まつくら・かおり)

同シリーズ『うさぎタウンのおむすびやさん』描画中に10年一緒に暮らしたうさぎがお月様に旅立つ。現在は元野良猫と暮らす日々。装画作品に、小手鞠るいさんの児童書『お菓子の本の旅』、『少女は森からやってきた』。ほか、『あしたの幸福』(いとうみく/著 )『天国郵便局より』(鮫島浩二/著 )、『ほかに誰がいる』(朝倉かすみ/著 )、 『クラウドクラスターを愛する方法』(窪美澄/著 )、『惑いの森』(中村文則/著 )など。専修大学文学部卒業。第27回ザ・チョイス大賞受賞。

*一年生から一人でよめる!短いお話12話で、一日一話の読み聞かせにもぴったり。

*うさぎタウンシリーズで人気の小手鞠るいと松倉かおりコンビの星座の物語。

*カラーページいっぱいの美しい童話集。

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あなたの星座はなに?

ぼうけんずきのみずがめ座? ゆめみるうお座?

子どもも大人も大好きな12星座のようせいたちのものがたり。

小学館児童出版文化賞、ボローニャ国際児童図書賞受賞などの小手鞠る...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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販促プラン


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著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
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出版情報

ISBN 9784065344958
本体価格 ¥1,500 (JPY)

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それぞれの星座の妖精についての、イマジネーションにあふれた詩が、リズム感いっぱいに綴られていく。12人の妖精達は、生まれも性格も服装も、好きなものも異なっていて、みんな個性的。そして、みんな優しくて大の仲良し。だから、ほかの妖精のページにもニコニコ登場してくる。
そんな素敵な詩とともにある絵。そこに出てくるのは、子どものあどけなさを宿した妖精たち。

この絵を見せながら、歌うようにリズムをつけた読み聞かせをやってみたい。まずは自分の子供を膝の上に座らせて、この絵本を2人で見ながら。それから、こども園の読み聞かせ会で、一人ひとりの星座を聞きながら、歌うように。そして、1年生のみんなとは、輪唱のように読み合ってみたい。

ちなみに私は「おとめ座」。自然が大好きなところがそっくり。

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空を見上げると星空。西洋と東洋って星座も違う感じで、
12の星座と十二の干支、エレメントだとか陰陽の五行など、
それを紡いで交わらせて流れと意味を考えさせようという浪漫は同じ。

読みやすく簡素でキャラクター化してあるビジュアルと、
文章で読む性格のふんわりとした印象。自分のことに置き換えても、
誰かを想いながらでも想像できる短い物語。

本格的に占術などに興味がある子達でなく
ひらがなしか読めない子に、星に関する擬人化した導入っていうのも、
知の入り口になるかもしれないなって思いながら読むことができた本です。

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十二人の妖精さんたち。
一年を十二に割って、ひと月ごとに星座はめぐります。
とどまることも、追い越すこともなく、丁寧にめぐる星座の妖精さんたちは、誰が一番偉いだなんて思いもしないのです。
みんながみんなを大好きで、喜ばせたいのです。
そして、なにより、妖精さんたちは、自分の「しあわせ」って何かをしっているのです。
小手鞠るいさんは、みんなが大好きで自分のしあわせを知っている、そんな妖精さんたちが大好きみたいです。
松倉香子さんの柔らかな絵は、いつも、描いた外側とつながったあたたかさと、確かさを感じさせてくれます。
星座の絵本、妖精の絵本は多々あります。そこに書かれている、情報は同じものかもしれません。
たとえば、それぞれ、風、水、火、土から生まれた、男の子の妖精、女の子の妖精・・・ってこと。
でも、その十二人の妖精さんたちが信じてる、わたしたちの住む、この世界は、とっても素敵なんですよって感じさせてくれるのは、この『ようせいじてん』の一番の特徴かもしれませんね。
個性の違うそれぞれの妖精。競うのではなく、自分らしくあることで、大好きな他の妖精たちをしあわせにしたいと思っている・・・じつは、それが、個々の妖精さんのしあわせなんですね。方法はちがっても、性格が違っても、でも、みんながキラキラとして生きている世界、みんなの笑顔に満ちた世界を、自分なりに作ろうとしてるんですね。素敵な作品です。ありがとうございます。

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もう少し凝った物語で構成されているといいのになあと思いましたが、
あえての構成だったのでしょう。
イラストの感じからみても、この本は日常のなかに不思議な出来事をおりこむことをねらっているのかもしれません。
読みやすくてほっとする展開でした。自分の星座がついつい気になる本ですね。

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12の星座の妖精たち。もうそれだけでファンタジックな世界が広がる。
みんな自分の好きなことをちゃんと伝えて、自分のしたいことを語ることのできる妖精たち。
他の星座の妖精たちとも繋がって、楽しい世界を作っている。そこがいい。
子どもたち(でなくとも、大人たちでさえ)は自分の星座について、どんなふうに記されているだろうかと興味を抱くでしょう。
星は人を導くもの。自分の個性を最大限に発揮して、そして誰かを安心させたり、喜ばせたりできれば、それはとてもすてきなこと。
小手鞠るいさんが「かおXかお」コンビと自ら呼ぶ松倉香子さんとのコラボ、夢いっぱいです。

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