ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典

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刊行日 2024/05/28 | 掲載終了日 2024/04/10

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内容紹介

えんぴつはフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれた?

友だちに話したくなる情報たっぷり。
世界で一番おもしろくて学びになる文房具本です!


あなたが普段つかっている、えんぴつやノートなどの文房具。
いまではいろいろ便利な機能がついているのも多いですが、じつは歴史を紐解くと「ウソでしょ!?」「なんでそうなった?」と思わずツッコミたくなる「ざんねん」なものや、いま見ても「すごい!」と驚くような「びっくり」なものまでいろいろあります。
“文具王”高畑正幸さんの監修です!

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--主な内容--
●えんぴつはフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれた?
●ミイラを巻いていた包帯を紙の代わりに使っていた時代がある?
●かつての日本には「そろばん」と「電卓」が合体したナゾの機械があった!
●修正液が生まれたのは、とある「ざんねんなタイピスト」がきっかけ?
●キミが「ガムテープ」という名前で想像しているのは、じつはガムテープじゃない?
●昔のインクはすごい酸性で、紙もインクもすぐボロボロになった?
●ボールペンを買うとき、「日本人だけがやること」がある!
●鉛筆削りが普及したのは、とある「悲しい事件」がきっかけだった?      …etc

「ざんねん」な理由も、「びっくり」な理由も、この本を読めばすべて納得!
子どもから大人までみんなで楽しめる文房具のひみつが大集合!
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著者/ヨシムラマリ
ライター/イラストレーター。1983年生まれ。神奈川県横浜市出身。子どもの頃から絵を描くのが好きで、身近な画材である紙やペンをきっかけに文房具にハマる。主な守備範囲はノートとペンと事務用品。 2009年に絵日記ブログ「コロメガネ」を開設。文具・オフィス用品メーカー大手の元社員で、現在は脱サラしてフリーランスとして活動中。著書に『文房具の解剖図鑑』(エクスナレッジ)がある。

監修/高畑正幸(たかばたけ・まさゆき)
文房具デザイナー・研究評論家。 1974年香川県丸亀市生まれ。 千葉大学工学部機械工学科卒業、同自然科学研究科(デザイン心理学研究室) 博士課程前期修了。 テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」で3連続優勝し「文具王」と呼ばれる。サンスター文具にて13年の商品企画・マーケターを経て独立。 文房具のデザイン、執筆・講演・各種メディアでの文房具解説等で人気。著書は『人生が確実に幸せになる文房具100 』(主婦と生活社)など多数。

えんぴつはフランスの皇帝ナポレオンの「ムチャぶり」から生まれた?

友だちに話したくなる情報たっぷり。
世界で一番おもしろくて学びになる文房具本です!


あなたが普段つかっている、えんぴつやノートなどの文房具。
いまではいろいろ便利な機能がついているのも多いですが、じつは歴史を紐解くと「ウソでしょ!?」「なんでそうなった?」と思わずツッコミたくなる「ざんねん」なものや、いま見ても「すごい!」と驚くような「びっ...


出版社からの備考・コメント

★公開のデータは初稿のため書影、挿絵等は仮のものとなります。
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
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★公開のデータは初稿のため書影、挿絵等は仮のものとなります。
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

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○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分...

おすすめコメント


[NetGalley担当者より]

子供から、文具好き、雑学好きな人まで幅広い層に楽しんでいただける内容となっています。

特に、普段から様々な文房具に触れる機会の多い小学生におすすめしたい一冊です!


[NetGalley担当者より]

子供から、文具好き、雑学好きな人まで幅広い層に楽しんでいただける内容となっています。

特に、普段から様々な文房具に触れる機会の多い小学生におすすめしたい一冊です!


販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 出版営業局>まで直接お問合せをお願いいたします。       

★★



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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

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出版情報

ISBN 9784065353998
本体価格 ¥1,400 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

子ども向けながらもおなじみのアイテムの歴史から最近の流行まで幅広く取り上げていて、文房具好きの私が読んでも楽しめた内容でした。特に各メーカーさん関連のネタが面白かったです。ポストイットなど失敗が思わぬ発明を生むといった系のエピソードは、読んだ子どもたちのモチベーションを高めてくれそうで好印象が持てました。イラストが可愛いかつ、ところどころにユーモアを含ませていて、完成したらより賑やかな本になりそうです。個人的な意見なのですが、イラストだけでなく、実物の画像も時折取り入れると、より文房具の歴史が身近に感じられそうかなと思いました。

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文房具にまつわる意外なエピソード。
「ざんねんないきもの事典」や「意外な〇〇」な話が好きな息子は、きっと面白がって読むかも。
身近な文房具が題材なので、興味が惹かれたし、こうした歴史があって、現在の形になったのだなと勉強にもなった。
大人も子どもも楽しめる事典です!

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手元に当たり前にある文房具。それだけではなく、身の回りにあるものは全て人間が作ったものであり、そこには知恵と工夫の歴史がある。
 私自身、ふと、ホッチキスやシャープペンシルの構造を確かめては「よく思いつくもんだなぁ」と思うことがあります。
 だからこそ、興味深く『現在の形へ至るまでの人類の試行錯誤』を読むことができました。それまで知らなかったことを知って、経験値にできるのは雑学本ならではの醍醐味。図解もわかりやすかったです。
 ざんねんに思えることにもヒントはある。まさしく失敗は成功のもとの集まりです。
 他にも商品名の由来や最新文具の紹介なんかも掲載されていて、たくさんの文房具と日常を過ごす小学生はもちろんのこと、大人も楽しめる一冊といえます。何度も「あ、そうだったんだ!」と膝を叩きました。

 ただ、文具を紹介する際に現れるキュリオとDr.チューというキャラは可愛らしいのですが、“ただそこにいるだけ”という感じがしました。各章の間に『もくじ』に入る前のような漫画パートがあると、二匹が文具の歴史を辿っているという印象がより強くなるように思いました。
 また、第五章の『代用文房具ができた』において、「戦争を繰り返してはならない」という教訓の文章がそれまでの雰囲気と比べて浮いているように思いました。例えばキュリオとDr.チューによる、「文房具がそれまでと同じように使えなくて困った」というパートがあれば、私は違和感なく受け入れられたように思います。

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どういう経緯で、身近な文房具ができたのか。
できた当時は残念だった文房具が、改良を重ねられ、現在私たちが使っている便利なものになったのだということを、図入りで解説してありました。
全ての漢字にルビがふってあり、文章も簡潔で分かりやすいので、小学校低学年でも読めるかもしれません。
とても面白く読みましたが、なんとなく、唐突に終わってしまったような感じを受けました。
個人的には「はじめに」の、「ぱっと周りを見まわたしてみて。全てのものが人間が考え、作ったもの」というのが、とても興味をそそる幕開けだったので、幕引きも、余韻を残すようなあとがきがあったらよかったなと思いました。

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文房具が好きじゃない人っているのでしょうか。
もちろん私も大好きで、特に紙とペンはついつい買ってしまうので、多分黒いペンだけで100本以上持っているのですが、こんなひみつがあるなんて全然知らなかった!
すべてのページが興味深くて、ページをめくるごとに興奮してしまいました。
文房具を使う人なら年齢問わず楽しめると思います!
ペンマニアとしては、最新のペンとして紹介されていたものをすでにちゃんと入手していたのが誇らしかったです。

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いつも使っているお馴染みの文房具たち。彼らの歴史や逸話がたっぷり詰まってます。
鉛筆が生まれたのはあの歴史上の人物のムチャブリから!?愛用してるカッター「オルファ」の名前の由来が実は!?などなど、身近なのに知らないことがいっぱい。
イラストも多めなので子どもたちも夢中になって楽しく読めそう。

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文房具コーナーってなんだかワクワクしませんか?
「これ便利だな」「これは使いやすそう」と新しい発見だったり、かわいらしいもの
を見つけたら、つい手に取りたくなります。
そんな今では当たり前にあり、どんどん進化している文房具の発明のきっかけや歴史に
思わず、「残念!」「なるほど!」と声に出てしまいそうで面白かったです。
いつだって人間は、より便利に、より使いやすくを追及して進化してきたんですね。
身近なものだからこそ興味があり、もっともっと文房具の秘密を知りたくなりました。

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毎日使う文房具がいつどのように作られたのか、イラスト入りで分かりやすく解説されています。
大人でも知らない豆知識が多いので、どの章も読むと誰かに話したくなること請け合いです。
絵柄付きのマスキングテープが消費者の要望で生まれたことは聞いたことがあったのですが、創業時に作っていた製品は初めて知りました。元は実用的で懐かしい商品だけど、たしかにかわいくはない…。
卒業式の寄せ書きの色紙をかわいいマスキングテープで飾っていた娘に、ぜひこの本を薦めたいと思います。
下書きのイラストでも十分可愛いので、今から発売が楽しみです。

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子供から大人まで一緒に楽しめる、文房具のひみつがよくわかる本。
私たちが日頃よく使う文房具にまつわる歴史や、開発された経緯が
「書く」「数える」「貼る」などの用途別に分けられていて
中には驚くものやその時代にあったものがありました。
ここまで文房具の発展に迫ったものは今までありませんでした!
読み終わってから文房具を使う時にこの本のエピソードを思い出すこと間違いなしです。

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文房具店、文房具売り場が大好き。
なぜ惹かれるのかは、自分でもその理由はわからなかったが、この本が一つのヒントになった。

文房具、それぞれを使用目的に応じて
「いかに使いやすく」「便利かつ少しの遊び心」
をもって作られているのか、ということがこの本から読み取れたからだ。
手に取りたくなる工夫が、文房具からオーラのようにあふれ出ているのだ。
そしてそれに、ゆらゆらと惹かれて手に取って、つい買ってしまう。

そんな大人にもこの本は、楽しい。
子どもにはどうだろう。トリビア好きなお子さんに、良いかも。
モノの仕組みを知るのが好きなお子さんにも、この本は良い。

今、手になじむさまざまな文房具が、ここに至るまでの道が知れるのは、楽しい。
そしてこれからも、進歩していくんだろうな、と手元のペンなどを眺めてしまうのである。

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文房具、最近進化が著しく、どんな技術が駆使されているのか興味が湧いてきていたので読むことに。最新技術というより、文房具の歴史的な感じですが、目から鱗の話ばかり。一つ一つが短く簡潔にまとめられているので、飽きもせず読みやすく、特に文房具に興味がない人にもおすすめです。

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「ポスト・イット」を発明した3M社のスペンサー・シルバーが超強力な接着剤の研究をしていて、偶然できたふしぎなのり。それは「くっつくことはくっつくけれど、はがそうとするとかんたんにはがれる」のり。これはどうにも使いようがない・・・というものだったそうです。
でも、それが、今は当たり前に便利なグッズ、ポスト・イットにピッタリな特性だったんですよね!
この事典にあふれかえる、ゆかいな「ざんねんな文房具」くんたちは、本気で悩んで作ったものだから、失敗でさえ微笑ましく、愛おしいのです。ですが、さて、さて、どうでしょう?この「ざんねんな文房具」くんたちは、ホントに残念なものでしょうか???
電気の通るプラスチックできちゃったけど何に使うのかさっぱり・・・数年後には携帯電話・スマートフォンにはなくてはならない発見だった・・・白川英樹筑波大学名誉教授の伝導性ポリマーの発見をおもいだしますよね。
わたしが、ものづくりの仕事を始めてごく最初の頃、大先輩から頂いた言葉を思い出しました。それは、「素材に良い、悪いはない。それを何に使うかで、適したもの、不適なものがある」というものです。大切なのは、眼の前にあるものの、あるべき場所を見つけてあげることですよね。
この『ざんねん?びっくり!文房具のひみつ事典』には、鉛筆、消しゴム、ステイプラー、電卓、紙・・・いま当たり前の文房具くんたちの誕生秘話が、事典というにはあまりに、愉快で、ワクワクが詰まっています。味気のない、文房具の羅列じゃない。その一つ一つの生まれた意味がキラキラとよみがえるのです!今は、もう、不便に感じてたり、古くて使えなくても生まれたてのピカピカのきらめきが詰まっています!
もし、すべてこの文房具くんたちが一瞬に消えたら、どうやって、一から作れるだろう?この事典にあふれかえる作った人の思いや発想は必ず明日の発明の種を私達にくれることまちがいなしです。
個人的には「計算尺」の ”ほぼ ”正しい答えがわかるっていうことがとっても素敵でした。そう、それが、別にロケットを打ち上げるわけじゃないような大体の人には、大事なんですよね!完璧を目指すんじゃなくて、ちょっと便利、十分便利、そんな今のニーズにぴったりな新しい文具の誕生を期待しましょうか。う~ん、いやいや、残念でも自分で作ってみたくなりますね!ありがとうございました。

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ハリナックスと呼ばれる針がないステープラー。
確かにうちの家にも昭和の時代からちょっと形は違うけれど存在していたので、大正時代からあったんだーと納得。
紙の作り方なども、パピルスからってこうやって作るんだーととても勉強になりました。
セルロイドの筆箱、なんか昔美術館か何かで売っていて買った覚えがあります。確かに母がこれは燃えると言ってました。
おしゃれなマスキングテープがハエトリ紙から来ているものとは衝撃。こっちだとよく目にするんですよね、ハエトリ紙。うちでは絶対使いたくないけれど、ハエがびっしり付いているあれを目にしたらうわぁとなるものNo. 1。網戸がないのが当たり前なのでしょうがないけれど、網戸がもっと普及すればいいのにと思います。うちも家を作る時に網戸を全部の窓につけたいと言ったら何を言ってるの?そんなもん必要性を感じないつけたらものすごく高いよと言われたんですよね。家が建った今、必要性しか感じないけれど。
とにかく普段使っている文房具の歴史などがわかってとても面白かったです。絵も描いてあってわかりやすくルビも振ってあるので子供におすすめ。

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身近な文房具。その成り立ちや生まれた背景。用途や現状の可能性。
誰かが何でだろう、文房具のことを自主的に調べたいと思った時に、
とても読みやすく、なるほどなあという知識が満載になっています。

とくに歴史や由来を知ることによって、ありがたみが増すなあって感じたり、
便利になったということで、なかったころの暮らしを思える想像力、育んでほしいです。

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