夜明けをまつどうぶつたち

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刊行日 2024/05/27 | 掲載終了日 2024/05/26

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内容紹介

森林火災とその再生を描いた、2022年スペイン「ベスト児童書賞」受賞作品

上白石萌音さんのメッセージ付き!

2019年、「地球の肺」と呼ばれる南米アマゾンで発生した森林火災に心を痛めた作者が、事実にもとづき動物の視点で描いた語り形式の作品。火災の煙によって隠れた太陽を探しに、主人公のジャガーが仲間とともに森の奥へと歩いていく。そこで彼らが遭遇したのは……。巻末には、著者が絵本を創作するにいたった経緯に触れつつ、世界各国で発生、頻度を増している森林火災について実情を伝え、森林保護に取り組む人々に敬意が表される。

森林火災とその再生を描いた、2022年スペイン「ベスト児童書賞」受賞作品

上白石萌音さんのメッセージ付き!

2019年、「地球の肺」と呼ばれる南米アマゾンで発生した森林火災に心を痛めた作者が、事実にもとづき動物の視点で描いた語り形式の作品。火災の煙によって隠れた太陽を探しに、主人公のジャガーが仲間とともに森の奥へと歩いていく。そこで彼らが遭遇したのは……。巻末には、著者が絵本を創作するにいたっ...


おすすめコメント

アマゾンは日本の真裏、つまり日本からもっとも遠い場所に位置します。そんな遠く離れた国のこと、自分には関係ないと思いがちですが、決してそうではありません。大量の二酸化炭素を吸収していることから「地球の肺」とも呼ばれる世界最大の熱帯雨林を失えば、温暖化は加速し、気候変動はとめられなくなります。ひとつしかない地球を守るために、わたしたちにできることは何なのか、考えさせてくれる一冊です。

アマゾンは日本の真裏、つまり日本からもっとも遠い場所に位置します。そんな遠く離れた国のこと、自分には関係ないと思いがちですが、決してそうではありません。大量の二酸化炭素を吸収していることから「地球の肺」とも呼ばれる世界最大の熱帯雨林を失えば、温暖化は加速し、気候変動はとめられなくなります。ひとつしかない地球を守るために、わたしたちにできることは何なのか、考えさせてくれる一冊です。


販促プラン

注文書(5月13日締切)

上白石萌音さん推薦コメント

注文書(5月13日締切)

上白石萌音さん推薦コメント


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784140361559
本体価格 ¥1,900 (JPY)
ページ数 36

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NetGalley会員レビュー

今生きる大多数の都会の国の人たちは夜が怖くて恐ろしいって思いにくくなっている。
私は学生のころ宿をとらずに冬の北海道を旅をして、夜がものすごく怖かった。
そのころの怖さを導入で思い出した。

待つ間に事件が起こる。その時に早く夜明けが来て欲しいとともに、
自分だけでない皆が同じ気持ちで朝を待つのがよくわかる。

いざ朝がやってくると、ずっと続いてほしいと願う。

夜の色遣い。朝や昼の空気感の色合い。そういうものの表現が秀逸で、
何度もページをめくっても、夜の空気昼の空気を感じ取れる。
自然ってこういうものだなと感じられる、都会では感じれないことに触れられる本です。

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気候変動などで起こる森林火災が、動物たちの目線で描かれている。真っ暗な森の中を太陽を探し求める動物たちが見つけたのは、太陽の暖かさではなく焼け焦げる炎。雨が降り、平穏を取り戻した動物たちの祈りが胸に痛いです。闇と炎の後の明るい森の様子から、清々しく澄んだ空気が伝わって来るようです。ずっとこのままであってほしい、”いつまでも、ずっと。”

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長期間にわたり燃え続けていた森林火災のニュース。
地球規模でこれはまずい、とヤキモキしながらニュースを見るしかできなかった情けなさを思い出します。

「もうながいこと夜が明けるのをみていない」
と、ジャガーは空を見上げます。森の動物たちは異変に気付きながらも、その解答はもちろんわかりません。
太陽をさがしに行く動物たち。しかしそこで出会ったのは…
ページの左から右に探していく横顔、横向きの動物たちが、その原因であるものに出会ったとき。
その時だけ、みなが一斉にこちらを向きます。
まるで、読者の私がその原因であるかのように。
いえ、その原因の一端を担っているのがヒトである私たちだということを思い出させてくれるのです。

黒いページから、再生のページにうつり色や空気までが戻ってきたのもわかる、見事な絵。
再生して終わり、ではなくこれから、についても考えていかねばならないことをこの絵本は訴えてきます。

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ジャングルに集う大小色とりどりの生き物達。夜明けを待つべく移動した先での火災。その悪夢を超えて本当の森の再生にと生き物達は始動する。そのダイナミックな世界が緻密で美しい絵と共に伝わってくる素敵な絵本だ。しかしそうした変化をもたらす原因についてはここではほとんど語られない。この本が読まれた時に子供達の疑問に答える大人達の役割なのか、自然破壊の現実を知った時に振り返って思い返すことができるのかそこはわからない。それでも大きなインパクトを持つ絵の力であることは言うまでもない。

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最初はちょっと意味をとらえきれずに戸惑いましたが、巻末の説明を読み、うーんなるほどなあとうなってしまいました。
動物たちの表情がとても愛しく描かれていて、作者の思いがひしひしと伝わってきました。
ジャングルの、自然の描写がなんとも美しく、それがまた災害のおそろしさを強く伝えてくれます。
素晴らしい絵本でした。
読ませていただきありがとうございました。

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暗い夜からはじまる、動物たちによる太陽を求める探索行。ようやく見つけたと思ったら、それはあまりにも暴力的な炎で……。
読み終えた後も、炎に照らされて呆然とする動物たちの姿が目に焼き付いています。夜の黒の中に飛び交う火の粉のオレンジも恐ろしかった。どうにか逃げ延びた動物たちがたどり着いた緑豊かな森が消えませんように、と、祈らずにはいられません。
この絵本が少しでも多くの人に森林火災の現状を知らせて、環境問題解決に取り組む人々への支援が広がることを願います。

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太陽を求めた密林の動物たちが見たもの。現実であると認めたくはないけれど、地球上の、これが現実のひとつ。破壊される大自然。どうしてそれが起きるのか?動物たちにはわからない。我々人間にはもうわかっている。森林火災の後の自然の再生はもちろん喜ばしいことだが、それに頼りきりになってしまうのはどう考えてもおかしい。あとがきから溢れて来る地球の未来への憂慮。動物たちのまっすぐな視線をわたしたちはどう受け止めるのか。喫緊の課題が見えます。

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