夜と跳ぶ

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刊行日 2024/07/17 | 掲載終了日 2024/07/16

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内容紹介

撮れるもんなら、撮ってみろ――。

崖っぷちカメラマンとスケートボードの初代五輪金メダリストが繰り広げる、傑作スポーツ青春小説!

●STORY

不祥事を起こし謹慎中の中年スポーツカメラマン与野は、ある夜渋谷で、東京五輪金メダリストの大和エイジと偶然出会う。金メダリストでありながら、次のパリオリンピックに出ようともせず、自由気ままに滑るだけのエイジに反感を覚えつつ、その圧倒的な力に魅了され、与野はエイジの専属カメラマン――通称「フィルマー」――として、彼の日常の滑りを撮影することに。ともに最高のトリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技)を追い求める二人だが、次第に連続強盗事件や通り魔事件など、深夜の渋谷を取り巻く奇妙なトラブルに巻き込まれていく……。

撮れるもんなら、撮ってみろ――。

崖っぷちカメラマンとスケートボードの初代五輪金メダリストが繰り広げる、傑作スポーツ青春小説!

●STORY

不祥事を起こし謹慎中の中年スポーツカメラマン与野は、ある夜渋谷で、東京五輪金メダリストの大和エイジと偶然出会う。金メダリストでありながら、次のパリオリンピックに出ようともせず、自由気ままに滑るだけのエイジに反感を覚えつつ、その圧倒的な力に魅了され、与野...


出版社からの備考・コメント

※カバーデザインは変更の可能性があります。

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出版情報

ISBN 9784569857244
本体価格 ¥0 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

前作の「鳥人王」は棒高跳びというなかなかこれを取り上げないだろうなというスポーツを題材にしてたが今作もまた…。

スケボー🛹で金メダル🥇を取ったエイジと元スポーツカメラマンの丈太郎。オリンピック金メダリストなのにそこに価値を見出そうとしないエイジ。その背景には養護施設で育った過去があると。

それにしても額賀澪さんの文章は読みやすく頭に綺麗に入ってくる。

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「おじさんに俺が格好よく撮れる?」
暴力事件を起こして仕事を干された、38歳のスポーツカメラマンと
スケートボードのオリンピック金メダリストの少年が、夜の渋谷で出会う。
街中を警備員の目を盗んで滑る様子に難色を示すものの、その技に魅せられ撮影を続けることに。
社会問題を織り交ぜながら、年の離れたバディっぷりが楽しい。
アニメ化して、格好いいトリックを見せてほしい!

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傷害事件を起こして干されたカメラマンの丈太郎が、夜の街でスケートボードの金メダリスト、エイジに「呼ばれ」、彼の専属フィルマーとなる。長年、アスリートカメラマンだった丈太郎は、はじめ、スケートボードで「遊んでいる」エイジを理解できずにいたけれど、そのパフォーマンスに魅了され、カメラを向け続けるうちに、エイジの本意に触れ、エイジ本人にも好感を持ち始める。仕事を干された丈太郎と、オリンピック出場の意義を見失ったエイジの再生物語というだけでなく、2人は街で次々と起こる事件に巻き込まれ、それぞれそれまでの自分と向き合うことになる。スケートボードが登場するからか、スピード感があり、物語にぐいぐい引き込まれました。自分のしたいことに夢中になる楽しさ、闇バイトに引きずり込まれる恐ろしさ、正義を振りかざす難しさなど、若い人たちに響く読書になると思います。

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「本物のアスリートってのは、俺達カメラマンを呼び寄せる。自分の最高のパフォーマンスを記録に残すために、カメラマンを呼ぶんだよ」

とある目的をもって東京オリンピックにスケードボード競技に出場した青年と暴行事件でカメラマンをクビになった男。

男はスケーターと一緒に滑って、スケートビデオを撮るフィルマーとなる。
そして彼らは共通の目標を目指すことに。

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奴らはスケボー界のバンクシーだ!

華麗なトリックで夜を切り裂く、
最高にクールなスケボー小説、爆誕です。

こんな種目、何の関心もなかったのに
はずなのに、それなのに、
気づけば完全に夢中でした。

この著者、どんだけ引き出しもってんのよ!

主人公は38歳のスポーツカメラマン。
暴力沙汰で仕事も意欲も失くしていた彼が
表舞台から消えたスケボーの
金メダリストに出会い、魅せられて
新たな生き甲斐にのめり込んでいきます。

痺れた~。
こんな世界があったのか!

煽り煽られながら激走する
歳の差バディが激アツでした。

次々と襲ってくるトラブル、
追いつ追われつのハラハラ感に
引き込まれっぱなしですよ。

終幕シーンではみるみる口角が上がり
思わずうおおおおぉっ!って
唸っていました。

スポーツという枠におさまらない
ストリート発祥のカルチャー。
そこに息づく常識外れの価値観。
俺様少年のみせる意外すぎる一面。
主人公のありえない決断など、
見どころたっぷり。

縦横無尽に活躍した彼らが
ゲリラ撮影で狙った超ヤバいものとは?

笑いが止まらないほど爽快なラスト。
なんでこんなのが思いつける!

よく知らない競技なのに
くっきり映像が浮かんじゃうって
一体どんなトリックなのよ!

(対象年齢は13歳以上かな?)

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今夏、ナンバー1の胸熱作!!最高!最高最高!好き好き好き!かっこよすぎる!スケートボードの疾走感と臨場感にワクワクして爽快でした。それになによりエイジと丈太郎のコンビが最高!偶然出逢ったお騒がせな2人が数々のトラブルを乗り越えて、互いに絶対に必要な存在になっていく。その信頼関係に胸が熱くなる。エイジを撮るのは丈太郎だし、丈太郎が撮るのはエイジだけ。まさに「俺はお前に呼ばれたんだ」です。

光に反射してキラキラと輝く金髪のエイジとその横でカメラを構える丈太郎の楽しそうな2人の姿が目に浮かぶよう。

そしてラストシーン、ここまできた2人の過程とこれからの2人の未来に思いを馳せて、ジーンとうるっとしました。

素晴らしかったです。

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あー面白かった!額賀さん、やっぱり最高です。
今回もスポーツ、スケボーかぁ、爽やか少年の話かな?と思って読み始めたらとんでもなかった。おじさん=丈太郎の気持ちがものすごく分かりながら読んだ。
オリンピック金メダルなんて、スポーツなんて、としていたエイジは強がりで言っている訳じゃなくて、スケボーってスポーツが独特なんだな、って丈太郎と一緒にスケボーがわかっていった気がします。そんなエイジがオリンピックを目指した理由とかは切なくてグッときて。最後にジワっと来ました。満足。

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今回も最高!額賀さんの文章好きすぎます。
年の差バディが次々に事件に巻き込まれる。スケボーも事件も颯爽とめぐりめぐる。目が離せない。
「厳しさもとりすぎたら体に悪い」ついつい熱くなってしまう親の気持ちも分かる。
元夫婦の関係も素敵だったし、いつの間にか大人に発言をする娘との付かず離れずな関係も良かった。
そんな人だからこそ、エイジも共にオリンピックを目指す気持ちになってきたのかな。続編希望します。

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トラブルを起こして仕事を失った中年のスポーツカメラマンと、スケボーの若き金メダリストの交流。
年の離れたふたりの心が少しずつ通っていく様子が丁寧に描かれています。
サブキャラの描き方も絶妙なバランスで、こういうところが上手だなぁと改めて。
ふんだんに盛り込まれたスケボーを使ったアクションはかなり派手で、「まあ小説だから」と言い聞かせないと絶対ムリなレベル。
でも、そのレベルが、白けるというよりは爽快です。
軽すぎず重すぎず、生き生きとストーリーが展開していき、読後感も良いです。
多くの人に薦めたい作品だと思いました。

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今回の額賀スポーツ小説はスケートボード。
ド昭和の自分にとってはスポーツのカテゴリーに入れていいのだろうか?とちょっと頭をよぎったが、
それはともかく初っ端から引き込まれた。
風とボードとステージが一体になってトリックを紡ぎ出す臨場感やスピート感はしっかり頭の中で映像化されていた。
おじさんこと「丈太郎」の昭和的言動がこれまた熱い(と思うのは、こちらが昭和的だからか?)
当然だが、スポーツも仕事も人間自身も、本物は他のどんなものをも凌駕するということだ。

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スポーツカメラマンの与野とスケートボードの東京オリンピック金メダリストの大和エイジ。「優れたアスリートは、向こうからカメラマンを<呼び寄せる>最高の瞬間を<撮らせる>ために。」その通りに出会った二人。
生意気で偉そうな年下に振り回され、様々なトラブルに巻き込まれながらも、新しい世界を楽しむ与野。街で滑って、格好いい映像を撮ってもらい、全世界に公開する。オリンピックなんて興味ないと言い放ち、全力で遊ぶエイジ。まぶしすぎて圧倒される。
スピード感のある物語で、あっという間に読み終えてしまった。

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東京五輪からの新競技・スケートボードの初代金メダリストの少年と、干された熱血スポーツカメラマンのおじさんが、夜の渋谷で遭遇する。“本物”に魅せられたプロカメラマンの意地が、暗い背景を抱えた少年の心に新しい風を吹かせる、目映いスポーツ青春小説。

スケートボード発祥のストリートに拘るエイジと、努力・根性が売りの正当な競技に拘る丈太郎。価値観の違いで片付けずに互いを理解しようと少しずつ歩み寄っていく、信頼が紡がれていく様子が丁寧に描かれた作品。
テンポが良く、掛け合いも軽いが、表現の繊細さで調整を取り、読み易いが軽くなり過ぎない絶妙な所に落ち着いていた。今のその年代特有の引っ張り過ぎない、さらっとした切り替えの速さ(諦観のようなもの)もあり、彼らの育った環境も端々に反映されていると感じた。

スポーツの楽しさと、その動きをいかに美しいアングルで撮るのか。専門的なものがわかりやすく、躍動感をもって伝わってきてとても面白かった。
ちょっと巻き込まれ過ぎではないか?と訝った事件が、ちゃんと全部繋がっていくのも爽快だった。

スポーツ(スケートボード)作品として、スポーツカメラマン作品として、青春・人間ドラマとして、ミステリとして、時事ものとして、色んな角度から楽しめる物語。

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不祥事を起こした中年スポーツカメラマン与野とスケートボード東京五輪メダリストのエイジの暑い夏が始まる。
東京五輪金メダリストなのにパリオリンピックには出場しないというエイジ。夜の渋谷で出会った与野はエイジに魅了されていく。その出会いは偶然ではなくカメラマンとして「呼ばれた」としか言いようのない出会いだった。

「おじさん」と呼ばれる昭和世代の与野と、エイジやトモとの世代間ギャップも感じる会話にくすっとしてしまう。
エイジに魅了された与野は危険なことも忘れて不死身なのかと思えるほど体を張り撮り続ける。それほどまでにエイジには魅力があるのだ。
でもエイジは競技としてのスケートボードではなく、「スケートボードはストリートから生まれたカルチャーなんだよ。街中で滑るからストリート!」とストリートにこだわる。
エイジの生い立ちや、与野の不祥事、そして事件に巻き込まれるなど、スケートボードの華麗なトリックだけでなく登場人物たちの心情も丁寧に描かれていく。だからこそエイジの東京五輪で取った金メダルへの思いに胸が熱くなった。
もうすぐパリ五輪が始まる。この作品のおかげでスケートボードも注目して応援したいと思った。

エイジと与野さんの二人ならさらなる高みに読者を連れて行ってくれると信じていています。続編期待しています!

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