ミステリーパズル MURDLE1(仮)※ゲラ追加
G・T・カーバー(著)/千葉敏生(訳)
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刊行日 2024/11/27 | 掲載終了日 2024/12/08
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内容紹介
【10/15 ゲラを追加しました】
原書は2023年6月の刊行以来シリーズ早くも100万部突破!
米Amazon(Puzzles)、英Amazon(Crosswords)で連続1位更新中!
これまでにない、ミステリー ✕ 論理パズル集!
ハリウッド・ヒルズの豪邸でのディナー・パーティに招待された探偵ロジコ。「これで私も成功者の仲間入りだ!」と思った彼だったが、あいにく主賓は彼ではなかった。ロジコは主賓の殺人事件を解決するために呼ばれたのだ――
次々と起こる殺人事件を「ロジコ」という名の探偵が解決していく、ストーリー仕立ての論理パズル集。
「MURDLE」は、murder(殺人)とriddle(謎解き)からの造語。
「容疑者」「現場」「凶器」に関する記述、そして明らかになっている「手がかりと証拠」をもとに、「誰が、何を使い、どこで」被害者を殺したかを解き明かしていく一冊です(全100問)。
格子状の「推理グリッド」を○✕で埋めていくのがシンプルに楽しい!
【作者】G・T・カーバー
ライター&プログラマー。米アーカンソー州生まれ。アーカンソー大学卒業(数学と英文学の学位を取得)。ロサンゼルスに渡り、南カリフォルニア大学映画芸術学部で美術の修士号を取得。演劇アンサンブルと映画の社交クラブであるハリウッド・ミステリー・ソサエティの事務局長を務める。
出版社からの備考・コメント
初校ゲラをアップするとともに、掲載問題を増量して9問になりました。
また、ヒントと答えのページも追加しました。
(以下は古い記述です)
初校の前段階の仮に組版した状態ですが、いち早く公開します。
完成時には、解説、ヒントも掲載されます。
刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
【10/15追記】
初校ゲラをアップするとともに、掲載問題を増量して9問になりました。
また、ヒントと答えのページも追加しました。
(以下は古い記述です)
初校の前段階の仮に組版した状態ですが、いち早く公開します。
完成時には、解説、ヒントも掲載されます。
刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
おすすめコメント
[NetGalley担当者より]
自分で考えたいミステリー好きの人、パズル好きの人、には特にオススメ。
論理パズルはちょっと面倒、という人でも「推理グリッド」に書き込みながら考えていけば大丈夫!
[NetGalley担当者より]
自分で考えたいミステリー好きの人、パズル好きの人、には特にオススメ。
論理パズルはちょっと面倒、という人でも「推理グリッド」に書き込みながら考えていけば大丈夫!
販促プラン
読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
また、SNS等にもレビューを投稿いただき、多くの方に知らせていただけますと嬉しいです。
拡材や指定配本をご希望の書店様は
<実務教育出版 販売部>へお問合せをお願いいたします。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784788909830 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
ページ数 | 384 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
これはまた新しいミステリーですね。
小説なのかと思いきやまさかこういう内容だったとは。
「パズル」ってそういうことかー!
これを電子書籍で読むのは勿体無い。これは絶対に紙の書籍で鉛筆持って楽しむ本です!
ミステリが好きな人間として、推理小説に登場する探偵に憧れない日はなかった。
難事件を前に、飽くなき探究心と、鋭い洞察と、深い考察を武器に立ち向かう姿がどれだけ眩く映ったか。
ただ、私はあくまでもいち読者にすぎない。何度か作中の探偵のように推理をしてみたり、はたまた『読者への挑戦』に挑んでみたりしたけれど、結果は散々だった。
そもそも、普段から論理的思考を求めて生活をしているわけではない。だから付け焼き刃な思考回路で事件を解決するなんて、どだい無理なのだ。
だから本作は、論理的思考を養うには非常に最適な一冊といえる。
手掛かりや証言を元に推理グリッドを埋めていく作業には論理が求められ、ためしに第一問に挑んでみたがなかなかに歯応えがあった。小一時間ばかり頭をこねくり回したものだ。
探偵とは、生半可な気持ちでなれるものではない。そう気付いたとき、闘志に火が付いたのは自然の理といえた。
これが100問も用意されているのは、パズル好きはもちろんのこと推理好きも満足するに違いない。
やればやるほど物事を正しく整理して考える力が備わっていくのがわかるし、刊行時には巻末に付されたヒントも参照できるとのことで、探偵見習いでも安心して楽しめるのだろう。
後期クイーン問題は別として、論理的思考を学ぶには最適な一冊だと思います。
ミステリが大好きでよく読みますが、なかなか犯人を当てたりトリックを見破れない私にとって名探偵気分を味わえる楽しい作品です。まさに大人のドリル。これはちゃんと紙本で買ってガンガン書き込みして攻略したいです!
たった4行か5行の手がかりから犯人を当てられるなんて。
一つ一つの情報からどれだけ犯人に近づくことができるか。真の裏側には必ず偽が存在する。この偽をいくつ見つけられるか、名探偵の資質はそこにある。
いやこれ、PC画面でやるとマウスを頻繁に上下しなくちゃならないので、最低でもグリッドと犯人の容貌は紙に書き移して楽しまなきゃ。
なるほど!推理パズルですね!
文字を読み、論理的に考えながら、手を動かして謎を解く。まさに頭の体操という感じ。
最初に載っている推理方法の紹介が詳しくて分かりやすいので、コツをつかめば、子どもでも取り組めそうです。
誰かと一緒にチャレンジするのも楽しそう。
そして、1冊で100問!たくさん楽しめますね。
最初の例題だけで夢中になった。探偵が犯人を見つける問題だが、「誰が、何を使い、どこで」殺したかを格子状の推理グリッドを〇×の表を埋める形で解いていくもの。各々のマスを埋めるのは数学的だが、実は文章を解読する力も必要で、ほんの数個のヒントで犯人に到達できるのが驚きで、楽しい。ミステリパズルという題名に納得。そしてこれが100問もあるなんて!発売が楽しみです。
なかなかの推理パズル。
こう言うのをすんなり解けたことがない。
なので今回も難しい感じ。
でもコツを覚えると頭の体操って感じでわかりは始める。
これは本を手に取って解くに限る!!
#ミステリーパズル
#NetGalley
暇つぶし用の本です、はっきり言えば本よりパズルゲーム本です。
一ケースがただの二ページ、探偵ロジコに変身して犯人を探します。
必要のは鉛筆一本と好奇心、あんまり時間がかからないでもけっこう楽しむできる。
パズルとミステリーを組み合わせるという試みが面白い。
丁寧に文章を読んでいって、一つ一つの事象を組み合わせると自動的に犯人がわかるのだけど、解き方としては数独みたいだな、と感じました。
ストーリー性というか、読み物としての面白さは薄いけれども、時間つぶしとか気分転換としてはいいと思います。
最近は時間が取れないのでこの手のパズルはなかなかやる機会がなくなってしまったが、小学生の頃はよく解いてたのでとても懐かしい。一つ一つ事実を積み重ねていき、答えにたどり着いた時の充足感に夢中になって解いてた。
本書は論理パズルを解くのがメインなのでストーリーはおまけ程度なのかな?