おならの おとは どんな おと

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刊行日 2025/02/28 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#おならのおとはどんなおと #NetGalleyJP


内容紹介

ななちゃんがおならをすると、おもちゃのラッパみたいな音でした。

「プー」おならは、らっぱのかたちなりました。

イヌのクロのおならはくるま、おにいちゃんのおならはヘリコプター。

どんなおと?

どんなかたち?


ななちゃんがおならをすると、おもちゃのラッパみたいな音でした。

「プー」おならは、らっぱのかたちなりました。

イヌのクロのおならはくるま、おにいちゃんのおならはヘリコプター。

どんなおと?

どんなかたち?



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784909809636
本体価格 ¥1,700 (JPY)
ページ数 40

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NetGalley会員レビュー

かわいいイラストとおならの話。このギャップがおもしろいです。
ななちゃんの、周りのおなら観察。おならの音とおならの形。ななちゃんの想像力が全開です。
音に結びついた形となって、ななちゃんの目には映るのですね。
おならが出るのは元気の証拠。いろんな音で楽しんじゃいましょう。

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やわらかいタッチのイラストで、おならをしている時の表情もいいなと思いました。この絵本を読んだら、おならをすることはなんだか恥ずかしいと思っている子(大人もかな?)も自分のおならは何の音に似てるかな?って楽しくなっちゃうと思います。

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子どもが好きそうなおならを題材に、クスッとわらってしまう楽しいお話でした。
おならの質問を子どもたちにしながら、読み聞かせも楽しそうです。
絵もお話のイメージにぴったりで、とっても愛らしい絵本だなと思いました。

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みんな ごかいしてる
おならって かわいいんだよ
おならって いさぎよい かっこいい
えっ なんで おならしないの?
おなら あたりまえじゃん
だれだって するよねー
おなら しないの?なんでがまんするの?
もったいないよ たのしいよ
おしえて みんなのおなら

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おならってするときに気を使ったりそもそもできなかったり。
この本では、おならをするときに笑顔だったり真顔だったり日常の中に溶け込んでいる。

どんな音かっていうのが想像とともに形になって、匂いなんて気にしない。
どんな音か探っていく深みは、世の中の研究したい調べたいの第一歩のような気もします。

これだけ、みんなの親近感のあるおならで親しめるななちゃんは、
とてもやさしい心の持ち主だということもよくわかる本ですね。

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今娘が2歳で、言葉を話し始めたばかりなのですが、おならをすると「ねぇ、プップしちゃった〜」とゲラゲラ笑いながら教えてくれるようになりました。
こちらの作品は、おならがどんな音なのかイラストで表現されていて、とても可愛かったです。色んな音に聞こえるのは、日本語ならではで、他の国ではこんなに豊かに表現できないのではないかと思います。

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おならの音を視覚化した絵本。
優しい色合いのイラストで、とてもかわいらしかった。
お話も楽しくて、何度でも読み返したくなる。
読後も、親子で「今の音はホルンだね」などと会話が弾みそうだと思った。

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うちのわんこの「おなら」をきいたことがあります!いぬもおならをするの??わたしには大いに予想外でしたので、「えっ???・・・ええっ!!!」ってなりました。それなのに、とうのおならの犯人くんは、そ知らぬ顔。なんにもなかったかのごとくです。う、こんなカワイイ顔して、ずいぶんと太い根性の持ち主なのでしょうか?知らぬ存ぜずをとおすつもりなのでしょうか?!・・・でも、まあ、落ち着いて考えてみれば、おなら一つに大騒ぎするのは、ひょっとしたら人間だけなのかもしれませんね。わんこくんには、「おなら」なんて、特に意識もしない、でるときにはでる、ごくごく、日常の、あたりまえの存在なんですよね。音がどうとか、匂いがどうとか、それほど驚きの対象じゃないのです。わんこくんには、私達のように、ちょっと恥ずかしいとか、ここじゃだめでしょ、今はだめでしょ・・・みたいな咎めたてる倫理観などありえないのですもの。
ただ、今回、こころの霧を払うような感動を、まついさゆきさんの『おならの おとは どんなおと』を読んで、ぽかぽかと思い出せました!
それは、こどものころの「おなら」に関する興味の深さや、感動の深さ。そう、それは、どうやら今とはまったく違った、純粋な好奇心でした。ピュアな感動と探究心でした。
自分の体からでるおなら。おしりから出る不思議な音。ななちゃんはなんだかキラキラとしてますね。自分のおならがおもしろいんです!犬のまるのおならは?おさむおにいちゃんは、おっきな船のようなおなら、かと思いきや、プロペラ機のような音!同じ人でも違う音がでるんだ!これは、発見!大発見!!猫のみいはそれこそ、しらないかおで、存在感を主張しない、ある意味猫らしいおなら・・・おお、これは、おもしろいっ!
人間はおとなになると、躾が行き届きます。日本の文化はとても美しいです。でも、それは、この「おなら」の感動の次に来るもの。TPOをわきまえること、日本人がなにを美しい身の振り方、生き方とするかを深く知ること。それはステキなこの国の文化です。でも、けっして、この「おなら」に対して感じた、ピュアな感動を否定するものではありませんよね。
ステキな原点にたちかえれました。恥の文化、誇りの文化も、このピュアな驚きを忘れてしまっては色を失いますよね。ありがとうございました。

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