非効率思考 相手の心を動かす最高の伝え方
黒田 剛
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刊行日 2025/04/08 | 掲載終了日 2025/04/09
ハッシュタグ:#非効率思考相手の心を動かす最高の伝え方 #NetGalleyJP
内容紹介
\\ 共感の声が続々!!//
書店の息子に生まれ、書店員からドン底の書店営業マンを経て、
50万部ヒットの書籍PRへ。
本のPRエージェントを立ち上げた著者、
その掟破りな仕事術を一挙公開!
就活生・新社会人・転職者・経営者・フリーランス
すべての悩める人たちに役立つ67のスキル
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本書が伝えるのは、著者がこれまでの18年間、700冊以上の本のPRを担当し、600人以上の著者、300人以上の編集者と会ってPRの仕事を続けてきたなかで見つけた「非効率なのになぜか結局いちばんうまくいく」コミュニケーションの成功法則。
AIの進化が進むなか、自分が伝える言葉の価値を高める方法。
シンプルで小さな行動から始めて、人と差をつけ成果を出す仕事術。
これらは、出版界に限らず、あらゆる商品・コンテンツ・サービスを提案する人たち、「人に何かを伝えて心を動かしたい」と思う人たちすべての仕事に通じるはずです。
本をメディアにPRすることを仕事とし、累計70万部突破『妻のトリセツ』シリーズ、50万部突破『続 窓ぎわのトットちゃん』、累計30万部突破の「葉っぱ切り絵」シリーズをはじめとして数々のベストセラーに貢献。いま、多くの出版社から引っ張りだこになっている著者。
出版社や企業で「自分でできるPR」のメソッドを伝えるセミナー依頼も殺到。著者のやり方を実際に実践した人たちからは、「成果が出ました!」という感謝の声も続々と届いています!
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◆
うなずきながら読み進めました。
この本は、まさに共感できる本でした。
PRのお仕事だけでなく、仕事をする人、人と働くすべての人に届けたい内容だと思いました。
〈ブックファースト新宿店 南口 真さん〉
◆
非効率なことこそが人生を豊かにするのでは。
遠回りをしたり、寄り道をしたりすることには、思わぬ発見や楽しさがあるのかも。
本書を読んで、そんなふうにポジティブな気持ちになりました。
〈代官山 蔦屋書店 粟島 由海さん〉
◆
めちゃくちゃ共感しました!!
PRに大切なことが、本当にちゃんと言語化されていて、しかも「気持ち」とか「感情」に主眼が置かれていたことにとても感動しています。
『非効率思考』を拝読して、私ももっと頑張ろう!って素直に思いました。
黒田さんは間違いなく、この本で一人の人間の行動を変えた。
それって本当にすごいことですよね!!
〈新潮社プロモーション部 郡司 裕子さん(『成瀬は天下を取りにいく』他PR担当)〉
◆
この本に書かれている、仕事というのは、技術がどんなに進化しても、1日ずつ、着実に積み重ねて、非効率に自分の人生やキャリアを作っていくもの、それが未来の自分への大きなプレゼントとなるのだ、というグランドメッセージが、すごく刺さりました。
〈子どもの本の編集者 沖本 敦子さん(ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』、かがくいひろし『だるまさんが』他編集担当)〉
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著者/黒田 剛(くろだ・ごう)
書籍PR/非効率家。株式会社QUESTO代表。1975年、千葉県で「黒田書店」を営む両親のもとに生まれる。須原屋書店学校、芳林堂書店外商部を経て、2007年より講談社にてPRを担当する。2017年に独立し、PR会社「株式会社QUESTO」を設立。講談社の『妻のトリセツ』(黒川伊保子)は、シリーズ70万部を超えるヒットを記録。『いつでも君のそばにいる』(リト@葉っぱ切り絵)をはじめとする葉っぱ切り絵シリーズは30万部を突破。『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)は、発売2ヵ月で50万部突破。その他、KADOKAWA、マガジンハウス、主婦の友社、岩崎書店など、多くの出版社にてPRを担当。非効率ながらも成果を出す独自の仕事術をセミナーなどを通して伝えている。https://questo.co.jp/
出版社からの備考・コメント
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おすすめコメント
〈 冒頭より抜粋 〉----------
今はとにかく急かされる時代だ。
求められるのは、最短ルートで迅速に結果を出すこと。
ネット検索、AIなどにより、簡単に
「これさえやっておけばいい」という答えにたどり着くことができる。
だが、そこで得た答えで、本当に求めている結果にたどり着けているのだろうか。
みんな、失敗を受け入れる余裕がどんどんなくなってきている。
でも、もし答えが最初から決まっているなら、僕がやる意味はないのではないか。
簡単に答えを求めるのではなく、知恵をしぼり、試行錯誤しながら道を切り開いていく。
これが、仕事の醍醐味なのではないだろうか。
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販促プラン
★
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著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
★★★
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恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。
★★
出版情報
| ISBN | 9784065388891 |
| 本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 1469440
冒頭「はじめに」に至る前 プロローグで衝撃!
付箋だらけになることが確約された
本のPRエージェント会社を立ち上げ 数々の「売れた」作品に携わった著者は言う
非効率だからうまくいく どれをやるかではない 本の内容は説明しない
プレゼンより効果的にひとを動かすとは
~こんなにやりがいのある仕事はない~
楽しそうにわくわく言い放つんだから
非効率 いいんです!
既存ビジネス本の「基本のき」刷新です
書店員じゃないし マスコミじゃないし 広報担当じゃないし?
小遣いアップの交渉に こどものいまやろうと思ったのに、の対抗策に
異動希望の理由書に 地元じゃなくて本当に行きたい大学があることの説得素材に
営業成績が出せません! 就活全敗です!!
お困りごと全般に通じる大事を できる人ではなかった著者が諭す
~売らなくていい 買ってくださいって言わなくていい あとはお母さんに任せて~
「え?何それ?」と思ったら本書を手にほしい
発売日は4月8日 新年度から1週間が経った日
それまで待ちきれない人へヒントをひとつ
~エレベーターで天気の話をしない~
以上
レビュアー 530109
黒田さんは書店の外商部で営業の仕事をしていましたが、なかなかうまくいきません。どうしたらこの状況を突破できるのかと悩んでいたとき、ある一冊の本に書かれていたことにピンと来たのです。それは、自社製品のアピールではなく、「何かお困りごとはありませんか?」と、顧客の悩みを聞くということでした。
顧客の悩みの解決策が見つかれば、それが自分の営業につながるということに黒田さんは気がつきました。そうか、注文してもなかなか本が届かないとか、本の紹介文があるといいなという希望に答えられたらいいのだと。
非効率なようにみえるけど、こういうことの積み重ねが「信頼」につながっていくのでしょう。何かあったら、あの人に聞けばいいと思ってもらえるのは、実に素晴らしいことです。
現在、本のPRの会社を立ち上げた黒田さん。本を売るために様々なことをやっています。たとえば、著者へのインタビュー、TVやラジオ番組への出演などのセッティングもしています。そして、そういう場に必ず同席するのだそうです。そこでの話を聞くことで新しい「困りごと」を見つけ、それが次の仕事につながるのだそうです。
「リト@葉っぱ切り絵」さんの本をPRしたのも黒田さんでした。彼の独特の世界を多くの人に知ってもらうために、リトさんと共にPRしていった手法は成功し、彼の本はビックリするほど売れるようになりました。
本のPRを90歳まで続けたいと語る黒田さん。そこまでこの仕事にのめり込めるのは、この仕事が楽しいから!とおっしゃいます。何かに悩んだときは、楽しい方を選ぶと断言されているくらいですから、きっとこの仕事を一生続けていかれるのでしょうね。
【非効率思考】
#黒田剛 #KADOKAWA
効率的な働き方をするのが当たり前であるが、本書は#非効率 という真逆の発想をもとにしたタイトルでどんな本か気になった。
著者自身、本を読んで来なかったことは私と共通することであり、本を読むことの大切さを学ぶことができる内容であった。
どのようなPRをしたらいいか
MBAの本より
営業はおすすめするのではなく、困っていることはないですかという切り口だった。
著者に言われたことを実際にやってみる、そして感想を伝えることが非常に大切。
迷ったら わくわくする方法を選ぶ。
1日10件という程よい量が長続きのコツである。
⇒いかにやりすぎずいかにやらない日をつくらないかが大切。
本書を読んで非効率思考は確かに時間がかかる泥臭い営業方法ではあるが、人の心理的な面をついていて、非効率だから効果的なんだなとわかりました。
#急がば回れ でした。
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#非効率思考
#netgalleyjp
#効率
レビュアー 540565
効率化の落とし穴
生産性向上や効率化など、耳障りの良い言葉が並ぶようになった昨今。
企画提案は会議室ではなく、エレベーターでもできる、確かにと思う。
効率化を考えるあまり、文字がびっしりのマニュアルを読んで、研修をして、僕は一体何をしているのかと問う。
そんな時は、この本を読もう。
忙しい人ほど読もう。
きっとスッキリするはずだ。
レビュアー 1604179
書店の息子に生まれた作者が出版業界を転職しながら行き着いた、非効率思考。本に救われたことのある者にはその重みが既に刻まれているが、本が売れない時代になった今こそ、その体験を多くの人に届けたいと願う。万人に響くものはないが、人と本の距離を縮めるためにやれることはやる。メディア戦略もわかりやすく記されており、売れる本の裏側も知ることができる。他者の立場になり行動しなければ可能性は生まれない。関係の積み重ねが大切であり、効率の悪い行為こそ重要である。作者のような思考と行動ができれば、どんな仕事にも役立つだろう。
教育関係者 627535
「効率よく、最短で、結果を出す」。
そんな言葉があちこちで聞こえてくる時代に、
この本のタイトルは、なんだか反抗的で、でも心地よかった。
冒頭のプロローグを読んだだけで、メモを書くのが止まらなくなる予感。
「非効率だからこそうまくいく」という逆説。
これって、今の自分が感じていた“違和感”に対する答えかもしれないと思った。
著者の黒田さんは、もともと本を読まない人だったそう。
そんな彼が、営業に悩みながらたどり着いたのは、
「売る」よりも、「聞く」。
「伝える」よりも、「寄り添う」。
「お困りごとはありませんか?」というシンプルな言葉が、
信頼の入口になる。
この姿勢が、営業でも、広報でも、子育てでも、
じつはどんな場面でも効いてくるんだと感じた。
黒田さんが関わった作品には、
「人の想いを届ける」という軸が、ちゃんとある。
効率よりも、時間をかけること、遠回りすること、
ときに無駄に見えるようなことを丁寧にやること。
でもその“無駄”の中に、
じつはいちばん大事なことが詰まっている。
営業でも、SNS発信でも、日々の暮らしでも、
「何が効率的か?」ばかりにとらわれていた自分にとって、
この本は、方向転換のヒントになる1冊だった。
もし、なにかに行き詰まりを感じていたり、
「このやり方で合ってるのかな?」と不安なとき、
ぜひ手に取ってみてほしい。
そして、「売らなくていい、お願いしなくていい。
あとはお母さんに任せて」。
この言葉の真意が気になったら、ぜひ本編で。めちゃくちゃオススメです!!