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すごいぜ うたの ちからって! 表紙

すごいぜ うたの ちからって!

へいわを つくった ロックンローラー

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刊行日 2025/05/30 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#すごいぜうたのちからって #NetGalleyJP


内容紹介

オオカミのロベールはオオカミだけのロックンロールのバンドを作ろうと募集ポスターを貼ったのに現れたのはウサギのマックスだけでした。マックスはとても歌が上手くてロベールとマックスはすぐに意気投合してプップーズというバンドを組むことになります。そしてバンドは大成功し、それを真似て森の皆んなも音楽の演奏を始めます。森は音楽を通して平和になっていきます。

オオカミのロベールはオオカミだけのロックンロールのバンドを作ろうと募集ポスターを貼ったのに現れたのはウサギのマックスだけでした。マックスはとても歌が上手くてロベールとマックスはすぐに意気投合してプップーズというバンドを組むことになります。そしてバンドは大成功し、それを真似て森の皆んなも音楽の演奏を始めます。森は音楽を通して平和になっていきます。


おすすめコメント

大好評『すごいぜ ほんの ちからって!』の続編です。

大好評『すごいぜ ほんの ちからって!』の続編です。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784909809650
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 40

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NetGalley会員レビュー

やわらかく温かいタッチの絵で、気持ちよさそうに歌う動物たちがほっこりとします。
まさに絵本のタイトルそのまま。 うたの力はすごい!うれしい時、楽しい時だけでなく、悲しい時にも勇気が欲しい時にも(ウサギを食べたくなった時にも!)歌はあたたかい気持ちとワクワクと前に進む力をくれる。そんなこと、ウサギだってオオカミだって知ってる。これを読んだ子どもたちだってそう思うはず。一緒に歌って歌の力を感じたらきっと仲良くなれるのに。だからロシアやアメリカの大統領にも読んでほしいと思いました。

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伝えたいことを オオカミに託してみた
楽しいということを 伝えたいんだ
誰かと一緒がいい と思うんだ
広い森なら音出しOKかな
なにかがうごく だれかがかわる 

表紙の絵以上に 動きが多彩で
タイトル以上に 物語は力つよい
!ひとつより 弾む弾む弾む!!!

屋外で読みたくなる 広がりを感じます
ひとつひとつの表情や動きの表現が細かくてかわいらしくて躍動感があって
嫌いな人いないんじゃないかと思います

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ちょっと『あらしのよるに』に似てる感じ。
でも、こちらは友情に焦点を当てたのではなく、音楽に焦点を当てた話。
絵はかわいかったし、話しも悪くなかったけど、言葉では説明してあったけど、ぶたたちが、どうやって「歌の力は凄い」と感じ、変わったのか、そこの変化を具体的に見たかった。

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何かを信じて行動することのすばらしさを、オオカミのロベールとウサギのマックスはわたしたちに見せてくれました。歌の力を信じて疑わないまっすぐな気持ちがかっこいい。
大好きな歌でまわりのみんなに音楽のすばらしさを存分に伝えていったふたり。
時には危機一髪の瞬間もあった。理解の及ばない者たちへもロベールとマックスは静かに影響を与えていったのです。
森はやがて平和な場所となり、音楽によってみんながハッピーになれました。
『すごいぜ ほんの ちからって!』の続編だけあって、好きなものに邁進する心地よさが最高です。

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ロックバンドの仲たがいの原因は女性関係であったり価値観の違いだったり上下関係だったりするのかな。
ローベルとマックスそんな心配もなんのその。音楽の魅力を二人で周囲に伝えていく。
なんとも二人の顔や周囲の風景も楽しい嬉しいばかりが楽しめる本になっています。
あいつらのあの生き生きとした顔は、うたのちからなんだぜ!っていう気配が、
この一冊を通してずっと感じられて、そうだ俺たちもやれるかもって思ってほしいです。

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仲間を募集したオオカミのロックンローラー、ロベール。やって来たのはウサギのマックス。その歌の上手さに、ロベールは餌だなんて思わなくなった。さあ二人組の出発だ。目的は?勿論、歌の力を広めるため!!

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体の動きで気持ちが伝わってくる、そんな素敵な絵。嬉しかったり、がっかりしたり、セリフがなくてもポーズがイェイ!!と叫んでる。そんな表現豊かな動きに乗って、物語が始まった。

オオカミのロベールが欲しかったのは、同じオオカミのバンドメンバー。でもやっと現れたのは、小さなウサギのマックス。ロベールにとっては美味しい餌。

ところが、ふたりのデュエットは最高だった。食べる相手だなんて、ロベールの頭からどこかにすっ飛んでいった。

そう、それが音楽の力。心を揺さぶる力。そんなふたりの歌を聞いた、猟が大好きなブタたち、クマたち、カエルたちはどうなったと思う?ちゃんとその目で確かめて。みんなの姿を、動きを。そうすればわかる。ふたりは何を成し遂げたのか。

だから、ロベールとマックスのバンド「ザ・プップッーズ」がここに来るのを、楽しみに待っていよう。

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