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じいじ、じーっ 表紙

じいじ、じーっ

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刊行日 2025/09/01 | 掲載終了日 2025/06/30

ハッシュタグ:#じいじじーっ #NetGalleyJP


内容紹介

歩きはじめた「ぼく」と、そのぼくをいとおしそうに見つめる「じいじ」の絵本。散歩にでかける孫を後ろから見まもる。ただそれだけなのに、読み終えた後には何やらとてつもなく温かいものが心に広がります。 

歩きはじめた「ぼく」と、そのぼくをいとおしそうに見つめる「じいじ」の絵本。散歩にでかける孫を後ろから見まもる。ただそれだけなのに、読み終えた後には何やらとてつもなく温かいものが心に広がります。 


おすすめコメント

幼い孫の背中を通してじいじが見つめているのは、息子や娘の子供時代や若いころの自分といった「過ぎ去った日々」なのかもしれません。祖父母ならではの距離感が、子育て中の親にも大きなエールとなるはず。大好きなおじいちゃんおばあちゃん、孫と一緒に読んでほしい、 心あたたまる「じいじ愛」たっぷりの絵本です。

幼い孫の背中を通してじいじが見つめているのは、息子や娘の子供時代や若いころの自分といった「過ぎ去った日々」なのかもしれません。祖父母ならではの距離感が、子育て中の親にも大きなエールとなるはず。大好きなおじいちゃんおばあちゃん、孫と一緒に読んでほしい、 心あたたまる「じいじ愛」たっぷりの絵本です。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784591186862
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 32

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NetGalley会員レビュー

おじいちゃんとよちよち歩きの孫。目が離せない存在というより、目が釘付けになるかわいい孫。
何をしても、どんな表情でも、たまらなく愛おしいのが孫。
目を合わせて、お互いの気持ちをしっかりつなぐ。
愛された分だけ、この子は大きくなる。愛した分だけ、心は膨らむ。
「じーっ」のところで、目を見つめあって、ゆっくりと孫に読んであげたい温かなお話。

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なんて、なんてかわいい絵本なんでしょう!
ページをめくるたびに笑顔になれる絵本。
簡単なフレーズの繰り返しだけなのに、最後には私もじーん。
この簡単なフレーズの繰り返しが心地よく、読み聞かせるうちに、こどもも”じいじ、じーっ”と歌のように口ずさむことでしょう。
図書館での読み聞かせに、ぜひ購入したいと思いました。

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孫を見つめるじいじの様子が面白く、読んでいる私も思わずじーっ。孫を愛おしく思う様子が伝わりほっこりする絵本でした。最初はちょっと心配性なじいじ!?と思いましたが、孫をそっと見守る優しいじいじがかわいかったです。

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抱きしめたくなるとは こういうことを言うのだろう
いつもそこに人がいて
気がつけばそこは 常に包まれるぬくもりがあり
すべてを肯定してくれる眼差しに 背中を押され
それはプライスレスな 替え難い時間であったと
今日ここにいることの奇跡は 貴方のおかげだ
すべての 人と人が 居ることの根源
貴方が其処に居てくれた以上の大業はない
貴方は誰かにとって必ず必要な人
じーっとみてるよ がんばれ

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これは敬老の日にぜひ紹介したい絵本。
じいじと孫の微笑ましい関係が、遠目のきく絵と優しい繰り返し言葉で描かれており、
小さな子から楽しむことができる絵本です。
少人数から集団まで、読み聞かせにも向いていると思います。

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何も言わず手出しもせず、それなのに溢れんばかりの愛情がたっぷりと伝わってくるじいじ。
さりげなく景色の一部にはまりこんでいるのに、
じいじがいるだけで大きな安心感がすべてを包みこんでくれる。
何気ない素朴な日常がきらきら輝いてくる…
そんな世界が穏やかな色あいで描かれ
ぺーじをめるくごとに優しい気持ちで満たされていく名作です。

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きっと、この絵本を読んでもらった子たちは、「じいじ」に見守ってもらって散歩をした気持ちになれると思います。そして、この絵本を読んであげた大人の方たちは、「じいじ」からたくさんのことを気付かせてもらえると思います。

絵本の中で「ぼく」は、「じいじ」に見守ってもらうことで、安心してどんどん前へ進んでいけるのでしょう。「じいじ」は今の「ぼく」を通して、いつか見守ることが叶わないかもしれない未来の「ぼく」を見ているのではないでしょうか?読んでいる私は、いつの間にか「じいじ」と一緒に「ぼく」を見守って「じいじ」の気持ちに共感していました。

もう中高生になったわが子たちが小さかったとき、ずっと家に閉じこもって話のできないわが子と過ごしていた過去の私に、この絵本をプレゼントしたい。いまも続いている子育ては辛いだけではありませんでしたが、「じいじ」のように、わが子を信じて見守ってあげる心の余裕をこの本からもらっていたら、もう少しわが子への接し方が変わっていたように思います。

1人でも多くの大人の方から1人でも多くのお子さんに、この絵本を読んでいただきたいです。

ホッシーナッキーさん、ステキな絵本をありがとうございます。

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じいじの孫を見守る気持ち。
私は孫がいないのだけれど、こういう気持ちがあればしんどい時も救われる気配。
子どもの表情。じいじの表情。そこに二人の世界の広さ、可能性、希望、未来。
そういうものが無限にあるというのを何ともない日常に、感じることができる温かい本です。

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とても簡単なフレーズなのに、ホッシーナッキー先生の絵と合わせて読んでみると、とても温かい気持ちと感動がこみあがってきました。親とはまた違った孫との距離感が、じいじの表情にあらわれており素敵だなぁと感じました。じぃじには、孫がいくつになっても孫は孫。高校生になった我が家のこどもたちも、ずっとずっとこういう距離感や眼差しで見守ってもらえています。じぃじばぁばに感謝ですね。

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