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木山千景ノ怪顧録 表紙

木山千景ノ怪顧録

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刊行日 2025/08/29 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#木山千景ノ怪顧録 #NetGalleyJP


内容紹介

【あらすじ】
「手駒がほしいのでしょう?私なら貴方の役に立つ筈だ。」

怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。
生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。
顔食みの面、襲いかかる生人形、晩夏の町に現れた雪女…帯刀の元には数々の悍ましい怪奇事件が舞い込んできた。
後世に悪名を轟かせる男の苦悩と葛藤の日々を描いた怪異譚。

『夜行堂奇譚』が贈る、もうひとつの執念の物語。
装画:立藤灯

※『夜行堂奇譚』のスピンオフ小説ですが、単体作品としてもお楽しみいただけます。

【著者プロフィール】
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。 2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす専業作家。著作に『夜行堂奇譚』シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』『穂束栞は夜を視る』『カナエトメイ』(産業編集センター)、『四ツ山鬼談』『文豪は鬼子と綴る』(竹書房)、『イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚』(PHP研究所)など。

【あらすじ】
「手駒がほしいのでしょう?私なら貴方の役に立つ筈だ。」

怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。
生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。
顔食みの面、襲いかかる生人形、晩夏の町に現れた雪女…帯...


出版社からの備考・コメント

【NetGalleyをご利用の皆さまへ】
・読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
・いただいたコメントは各種販促活動に使用させていただく場合がございます。
※すべてのリクエストにお応えできない場合がございます。予めご了承ください。

【書店員の皆さまへ】
書籍のご注文や拡材をご希望の書店さまは、恐れ入りますが<産業編集センター出版部>まで直接お問合せをお願いいたします。

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おすすめコメント

人気バディホラーシリーズ『夜行堂奇譚』のスピンオフ発売決定です!
主人公は、『夜行堂奇譚』で死後も怪異をもたらす存在として恐れられている木山千景。本作は木山の青年時代を描いた怪異譚です。
病弱な青年がいかにして「悪」に染まっていくのか…。
木山の繊細な心情描写に大注目の1冊です。

※本作はスピンオフ小説ですが、単体作品としてもお楽しみいただけます。


人気バディホラーシリーズ『夜行堂奇譚』のスピンオフ発売決定です!
主人公は、『夜行堂奇譚』で死後も怪異をもたらす存在として恐れられている木山千景。本作は木山の青年時代を描いた怪異譚です。
病弱な青年がいかにして「悪」に染まっていくのか…。
木山の繊細な心情描写に大注目の1冊です。

※本作はスピンオフ小説ですが、単体作品としてもお楽しみいただけます。



出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784863114531
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 286

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木山と帯刀の関係性、いいなぁ……。利害の一致、師弟、互いに腹の底に一物抱えているようにピリつく会話が所々に現れたかと思えば、何だかんだウマが合うような瞬間も。作中に出てくる呪物にも興味を持ってしまったので呪物ももっと掘り下げて!!と欲が出ることもしばしば……(笑)

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夜行堂奇譚シリーズがものすごく好きなので、一足先にゲラ読みさせていただけて、本当に嬉しいです!
ありがとうございました!

木山千景の薄暗い空気感に呑まれそうになりました。
しかし、帯刀さんが清涼剤のようで。
夜行堂奇譚シリーズの千早くんと大野木さんとはまた違った空気の2人に引き込まれました。
時代設定も現代ではなく戦後なので、いつもとは違う景色が見えるかのようでした。
本当におもしろかったです!
この回顧録ももっともっと読みたいです!

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〝陰中の陰〟千景は、「怪異と人の間を取り持つ」〝陽〟の帯刀に弟子入りする。
戦後間もない学生時代の千景。その見鬼の瞳に映る世の理、人々の魂、そして帯刀の生き方とは?

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千景の子ども時代の家庭は、ただただ凍りつく。彼を「陰中の陰」と呼び、木山家の復興を託す祖父。祖父の願望の犠牲となり狂った父、千景を顧みない母と兄。弱い体は陽光すら避けねばならず、やがて祖父の呪縛に絡め取られ、この家に一人取り残された。哀れさと、この先の運命への不安が読み手の胸を占める。

時は流れ、大学生となった千景は、よりによって帯刀家の当主に弟子入りする。見鬼の才に加え妖術まで身につけようとするのは、生き延びるためか。それとも――。疑問を抱きながらも、彼の見鬼たる目に映る、魂の色や動きの描写には引き込まれた。

そして二人は怪異へ立ち向かう。『顔食みの面』『生人形』『雪女』……

千景は多くの人々と出会うが、その気概や親心、怒り、悲しみを理解できない。いや、しゃうとしない。師匠たる帯刀の秘めたる意図を汲まず変化を拒む姿に、哀れみすら覚える。

持つ者と持たざる者。実直な者と斜に構える者。光の下に立つ者と闇に潜む者。やはり、2人は相容れないのか。

そんな時、帯刀は千景を縁日に誘う。楽しむことを知らぬ弟子に、せめてその時間を、と。二人は笑い合い、束の間の温かさを共有する。だが同時に、帯刀もまた孤独を抱えていたと知る。
「お前の前で弱音を吐いても、誰の耳にも届かない」帯刀のその言葉に、対極に見えた二人の奥底には同じ孤独が沈んでいると悟る。だからこそ帯刀は、あえて対極たる彼を弟子としたのだろう。

それでも、その想いは千景に届いたのか。彼が最後に抱いた感情には、どんな名前が当てはまることになるのか。それが二人を引き裂くものでないことを願いながら、ページを閉じた。

学生時代の千景は、私が知る千景とは遠い。だからこそ、帯刀との関係の行く末を知りたくて、この先を読みたくなる。結末を予感しつつも、なお。

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とんでもなく悪人のはずの木山がなんでこんなに愛いんだ。帯刀様とよい関係を築けそうな感じが
あるのに二人の未来を思うと切ない。「屍愛」や「不杭」がとてもエグいし、「花火」の美しい情景が
想像をかき立てる。帯刀様がとても麗しい。

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物などに憑き暴走した想いを、視える力を使い解決していく、ノスタルジックな師弟バディ物語。人気ホラーシリーズ『夜行堂奇譚』を読んでいなくても楽しめるスピンオフ。

短いエピソードが連なるいつもの構成とは少し違い、青年期の木山を掘り下げながらの深い展開が見もの。単に拗らせた悪いモノというだけでなく、怪異にも純粋な信念のようなものがあり、生者と死者の意地がぶつかり合って共鳴する「雨塚」の劇的な瞬間に震えた。
木山の闇を祓うような帯刀との関係性が、ホラーには似つかわしくない微笑ましさもあって好かった。

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粋なストーリー。世の中カタカナ言葉で溢れている国内で圧倒的な日本語の美しさと情景の彩り。そいでもって面白い話の展開。読まなきゃ損損!妖怪、もののけとの接点や背景も分かりやすく描かれていて、おどろおどろしいというより、むしろ爽快気分でページが進む。

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とても楽しく読ませていただきました。
『夜行堂奇譚』をまだ読んでいないため、物語にどのように関わっていくか分かりませんが、この物語単体でもとても読みやすく、面白かったです。
文章の多くが木山目線で書かれているからこそ、彼が口には出さない感情や考えをダイレクトに知ることができ、今後、帯刀と木山がどのような未来を歩むのかとても楽しみです。

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