はじめて神経をみた サンティアゴ・ラモン・イ・カハール
クリスティン・アイヴァーソン 作 ルチアーノ・ロサーノ 絵 坪子 理美 訳
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刊行日 2025/08/08 | 掲載終了日 2025/08/08
ハッシュタグ:#はじめて神経をみたサンティアゴラモンイカハール #NetGalleyJP
内容紹介
驚異的な芸術家であり神経科学の父でもある、サンティアゴ・ラモン・イ・カハールの感動的な伝記絵本。 サンティアゴは子どもの頃からずっと絵を描くのが好きだった。チョークや木炭を使って、壁に闘牛を描いたり、戸口に帆船を描いたりした。しかし、父親はサンティアゴを芸術家ではなく医者にしたかったので、サンティアゴは隠れて絵を描くしかなかった。ある夜、父親と一緒に廃墟と化した墓地に骸骨を探しに行き、サンティアゴが人間の体も芸術作品であることに気づくまでは。触発されたサンティアゴは医師としての訓練を受け、その芸術的な目で神経系の構造を発見し、神経科学の父となった。 科学者クリスティン・アイヴァーソンによるこの素晴らしい絵本は、スペインのアーティスト、ルチアーノ・ロサーノが想像力豊かに描き、サンティアゴ自身の絵を巧みに取り入れることで、彼の魅力的で感動的な物語に命を吹き込んでいる。巻末には、神経細胞についての科学的な記述、参考資料、サンティアゴの詳細な伝記が掲載されており、芸術と科学がともに偉業を成し遂げることを証明している。
おすすめコメント
サンティアゴは、子どもの頃からとにかく絵を描くのが好きな少年でした。教科書のすき間を絵で埋め尽くすほど! ものをよく見て絵にすることが「好き」で、それをひたむきに続けた少年は、いつしか近代的な観察技術のない時代に、神経を観察することに成功します。わが子が勉強そっちのけで絵ばかり描いているものなら「勉強しなさい!」とつい言ってしまいがちですが、人生において「好き」を追求することはとても大切なことだと気付かされます。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784759824094 |
本体価格 | ¥2,400 (JPY) |
ページ数 | 40 |