一年一組せんせいあのね2
こどものつぶやきコレクション
鹿島和夫+ヨシタケシンスケ
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刊行日 2025/07/30 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#一年一組せんせいあのね2 #NetGalleyJP
内容紹介
鹿島和夫と担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から作品をセレクト。一年生が見た聞いた、嗅いだ触った、感じた考えた、この世界のいろいろと、ヨシタケシンスケがふたたびタッグをくみました。
鹿島和夫と担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から作品をセレクト。一年生が見た聞いた、嗅いだ触った、感じた考えた、この世界のいろいろと、ヨシタケシンスケがふたたびタッグをくみました。
おすすめコメント
一年生の担任にこだわり、人生を一年生にかけた鹿島和夫。そんな先生と小学校一年生たちとの、いわば交換日記・「あのね帳」からうまれた、生のことばたちをセレクトしてお届けします。
ヨシタケシンスケが、その教室にいるかのように、ひと作品ひと作品、作者のこどもたちの字が、手が、目が、まるごとが見えるかのように、絵という表現で描き出しています。
普遍的なのに個がきらめく、心おどる世界をお楽しみください。
一年生の担任にこだわり、人生を一年生にかけた鹿島和夫。そんな先生と小学校一年生たちとの、いわば交換日記・「あのね帳」からうまれた、生のことばたちをセレクトしてお届けします。
ヨシタケシンスケが、その教室にいるかのように、ひと作品ひと作品、作者のこどもたちの字が、手が、目が、まるごとが見えるかのように、絵という表現で描き出しています。
普遍的なのに個がきらめく、心おどる世界をお楽しみください。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784652206898 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
ページ数 | 112 |
関連リンク
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NetGalley会員レビュー

一度に読んでしまうのがもったいないほど、一つ一つの文章が良かったです。大人になり親になると、つい言ってしまう言葉が子どもにはこんな風に受け取られるのだなとドキッとしてしまいます。クスッと笑えるかわいい話や、考えさせられる話もあり、自分は子どもの頃こんなこと考えていたかな?と感心しました。ヨシタケシンスケさんの挿絵が子どもたちの様子をさせてくれました。

シリーズ2。今回も小学1年生たちのピュアな心をストレートなことばで語ってくれました。
「あのね帳」から生まれただけあって、そっと、どこか恥じらいも感じることばたち。
子どもたちは紛れもなく哲学していますね。大人の言動に自分なりの考察で違和感や疑問をぶつけている。「なるほど!」と頷かされ、「まいった!」と後悔させられ、自分を逆照射してくるようなことばの表現に感動を覚えました。
ヨシタケシンスケさんの挿絵がまたぴったりのワンシーンを切り取っていて、子どもたちひとりひとりのその一瞬を再現し得ています。

著者が担任した学級の一年生が、日記ノート《あのね帳》に書かれていたものをまとめたシリーズ第二弾。
「やきもちいうたら おとことおんなが あいしあうことや」
といった人生の箴言から
「こもちししゃもをたべました ぼくはおなかのなかで ししゃもがうまれないかしんぱいでした」
といったクスッと笑ってしまうユーモラスな言葉まで。
ヨシタケさんのイラストもあいまって、ほっこりする一冊。