のらねこノラ
すげいずみ
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刊行日 2025/10/14 | 掲載終了日 2025/09/05
ハッシュタグ:#のらねこノラ #NetGalleyJP
内容紹介
のらねこのノラは、大きな公園にひとりぼっちで暮らしていました。風が冷たい秋のある日、ノラがベンチでひなたぼっこをしていると、セーターを何枚も重ね着したおばあちゃんがやって来ました。
「ねこちゃん、ひとりなの?おなまえは?」
優しくて、おしゃべり好きなおばあちゃんに、ノラの心がだんだんほどけていきます。
人とのつながりや温かみを改めて感じさせ、読んで微笑みながら勇気が出せるような、ユーモラスで心温まる絵本。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784591187272 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
| ページ数 | 32 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
書店関係者 940038
孤独や不安を抱えて、でもどこかで誰かとつながりたいと願っている、すべての“のらねこ”のためのお話。
やさしくするって、むずかしくないかも。
話しかけてみるって、すごいことかも。
なんて気づかされて、心がふわ〜っとほどけていきます。
さりげない日常の中にあるやさしさを、こんなにも豊かに描けることに、ただ感動を覚えます。
のらねこのノラがおばあちゃんと出会えて良かった!ノラは一人できっと寂しかったのかな。
温かい部屋と温かい飲み物それだけで心こポカポカになりますね。大人として子供達がそういう状況だったら温かい対応で応えてあげたいなと思いました。
レビュアー 752611
ひとりぼっちの野良猫のノラ。おばあさんに話しかけられても、ろくにお返事もしなかったのに、事態は勝手に動き出した。ノラの顔に表情が灯っていくあたり、かわいくて思わずほほえんでしまいました。
思わぬアクシデントでしたが、おばあさんの懐の深さ、やさしさがノラの気持ちを開きました。
色つきのページで終わるのは世界が立ち上がった証。新しい友だちに心弾ませるノラのこれからをちょっぴり覗いてみたい気分。
図書館関係者 1038994
ノラちゃんとおばあちゃんの大きさの対比も良かったです。すごい枚数のセーターを来ていてびっくり。
相手に媚びることなく、それでも誰かと繋がっている安心感。
これからの二人の関係に期待します。きっと仲良くなれる。
レビュアー 529296
これは、おばあちゃんとのらねこのノラとのちょっとした交流の物語です。ノラは公園に住んでいるのらねこです。ある日同じベンチに座ったおばあちゃんとノラはちょっとしたトラブルで、結局おばあちゃんの家にいくことになってしまいます。これはおばあちゃんとノラは一緒に住む流れかなと思っていたのですが、ノラにはのらねことしての矜持があったのでしょう。ノラはおばあちゃんの家から帰っていってしまいます。でもこんなねこちゃんなら家に迎い入れたいという人は多いのでは。
教育関係者 645139
寒さが少しずつ増してきた秋。
町外れの公園でひとり暮らす、のらねこノラ。
紅葉の木々や舞い落ちる葉の色は澄みきっていて、その中に、表情豊かなノラと、真っ赤なセーターを着たおばあちゃんが浮かび上がって見える。
ある日、ノラはおばあちゃんのセーターのほつれた毛糸を爪に引っかけてしまう。慌てて毛糸を追ううちに、おばあちゃんの背中を追いかけることになったノラ。
気づけば、その温もりを追いかけることが、なによりも大切なことになっていた。
おばあちゃんの家で安心して眠るノラ。その夢に見たのは赤いほっぺたと、つないだ手の温かさ。ぼろぼろのセーターさえ、うらやましく思える。
やがて、セーターからほどけた毛糸で編まれた赤い毛布をもらう。それはノラにとって、おばあちゃんとの“おそろい”の証。
マントのように羽織って帰っていくノラを見送りながら、「またね」と声をかけるおばあちゃん。
「またあそびにくるね」と返すノラ。
ふたりの心は、しっかりとつながった。
もうノラは、遠くから町を見つめる必要はない。ひとりで公園を歩くこともない。
行く場所ができたから。もう、寂しくないから。
読み終えたとき、おばあちゃんのセーターやノラのマントの赤のように、心がふんわりと温まる絵本。
レビュアー 481503
優しいおばあちゃんと野良猫ノラの温かいお話に胸がギュッとなる。
おばあちゃんと家族ではなく、お友だちになったのがまたよかった。
最初に話しかけるのは勇気がいるけれど、そこから始まる素敵な出会いもあるね。
書店関係者 1761443
セーターを着たおばあちゃんに突然話しかけられたねこのノラ。毛糸がほどけてしまって追いかけている様子にハラハラ。カーディガンを着た子どもをチラッと見るノラ。たくさんセーターを着ているおばあちゃん。羨ましくなったのかな。