
待ち合わせは〈本の庭〉で
吉祥寺・シェア型書店の小さな謎
藤野ふじの
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刊行日 2025/10/20 | 掲載終了日 2025/10/10
文芸小説 | ミステリー/サスペンス | ライトノベル
ハッシュタグ:#待ち合わせは本の庭で #NetGalleyJP
内容紹介
この「謎」は、誰かの大切な「本」からはじまる。
舞台は吉祥寺、
話題の「シェア型書店」をめぐる日常の謎を「棚主」たちが解き明かす、ビブリオ・ライトミステリ。
☆ ☆ ☆
【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】
・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。
・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。
・本文に対するご指摘などは「コメント」にてお願いします。
・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。
※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。
※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
☆ ☆ ☆
【あらすじ】
ここは東京・吉祥寺にあるシェア型書店〈本の庭〉。
「棚主」と呼ばれる「小さな書店の店主たち」が店内に思い思いの本を並べて売る、この風変わりなお店には、いつでも小さな「謎」が集まってくる。
青春時代に親友と交換した大切な本の記憶を取り戻したい老婦人。
製作者不明の同じZINEを買い続けるお客さんと棚主の攻防。
書き込みだらけの「読み跡本」に込められた思い。
この書店のはじめの一冊として「売り物ではない本」が置かれた理由――。
見逃してしまった誰かの「思い」が、時を超えて「謎」として目の前に現れたとき、
きっとこの書店の仲間は、それを解く手助けをしてくれる。
書物と珈琲の香り漂う、素敵で優しい「小さな謎解き」の世界へようこそ。
【目次】
P6 プロローグ
P10 第1章 青と緑の本棚
P90 第2章 名前のない本棚
P156 第3章 結末を探す本棚
P194 第4章 庭の本棚たち
■著者について
藤野ふじの(ふじの・ふじの)
東京都出身。好きなものは何か書くこと、散歩、映画、LONDON。ことのは文庫『ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ』にてデビュー。同作にて「カレー・オブ・ザ・イヤー2022 企画部門」を小説作品として初受賞。
短編「おとむらいに誘われて」で書肆侃侃房主催第5回ことばと新人賞佳作。他既刊として『ネコとカレーライス ビリヤニとガンジスの朝焼け』がある。好きなスパイスはカルダモン。とあるカレーの学校卒業生。
■イラストレーターについて
にーな
鳥取在住。MVイラスト・CDジャケット等を主に手掛ける。空をモチーフにした、繊細な光と色彩を用いたドラマティックな世界観が人気を博す。書籍装画実績として、沖田円著『僕は何度でも、きみに初めての恋をする』(スターツ出版文庫)等。
出版社からの備考・コメント2>
【書店員様へご案内】
◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、
【マイクロマガジン社 営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。
件名に「ことのは文庫 9月新刊の注文」と明記の上、
「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき
【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。
※受注状況によってはご希望数より調整が入る可能性がございます。予めご了承ください。
※価格は予価です。
◎こちらの新刊タイトルのお申し込み締め切りは2025年9月10日迄承っております。
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おすすめコメント
◆「誰かの記憶の中にしかない本」を見つける過程の楽しさ。
今ここには実物がない、誰かにとっての「思い出の本」等を、かすかな記憶のヒントとともに探していく。【その本はどれかという謎、そしてその本がどうして思い出の本なのかという謎】が解けていくドラマ感が魅力的。
◆「売り物ではない本」からはじまった、不思議な書店がなぜ生まれたのかの「優しい謎」が素敵。
この店がどういう思いからはじまったのか、誰に向けた場所なのか。誰かが置いた一冊の本からこの不思議な店に込められたさまざまな願いが次第に明かされていく。物語全体を通した謎が解けるときに、誰かのための居場所を作るかを考えて行動した「最初の動機」に心癒されます。
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《特設サイト応援レビュー募集期間》
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出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784867168523 |
本体価格 | ¥710 (JPY) |
ページ数 | 256 |