いまでも、ときどき
ダヴィデ・カリ
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刊行日 2025/11/01 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#いまでもときどき #NetGalleyJP
内容紹介
\アチェロが贈る「オトナ×絵本」/
忘れられない恋は、ありますか。
多くを語らず、記憶と感情の余韻をしずかに浮かびあがらせるダヴィデ・カリと、セピア色で儚い記憶のなかの風景をえがいたモニカ・バレンゴ。ふたりが表現したのは、過去に想いを馳せる大人の恋。
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いまでも、ときどき──きみとの日々を思い出す。
アイスクリームを注文する声、少し遅れてやってくる姿。
冬の海辺を歩いたこと。眠らずに夜明けを迎えたこと。
いまはひとりで、あのカフェに通っている。
もし、いつかきみの気がむいたなら──
また、いっしょにコーヒーをのみたい。
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『いまでも、ときどき』は、かつての恋人との日々を回想する主人公の語りと、再会の予感をそっと示すイラストが響き合う絵本です。
ユーモラスで親密な語り口が胸に残り、ページを閉じたあとには、懐かしさと小さな希望が余韻となって広がります。
おすすめコメント
この物語は、一途な愛の形としても、未練ある独りよがりな妄想としても、さまざまにとらえることができるので、読み手によってどのような反応が得られるのか楽しみです。ダヴィデ・カリが男性にとって希望の持てるストーリーに仕上げ、モニカ・バレンゴの郷愁に満ちたイラストによって美しい物語として完成されています。
恋愛に限らず、大切な過去の思い出と重ねて読める深さも、私は感じました。
この物語は、一途な愛の形としても、未練ある独りよがりな妄想としても、さまざまにとらえることができるので、読み手によってどのような反応が得られるのか楽しみです。ダヴィデ・カリが男性にとって希望の持てるストーリーに仕上げ、モニカ・バレンゴの郷愁に満ちたイラストによって美しい物語として完成されています。
恋愛に限らず、大切な過去の思い出と重ねて読める深さも、私は感じました。
販促プラン
1.“きみ”のいない日常に、たくさんの記憶が息づいている。
ぼくを見上げる笑顔、いつものアイス、森の香り……語られているのは終わった時間ではなく、心のなかで続くふたりの時間。
2.言葉にしない親密さが、絵と文のあいだに流れている。
沈黙のまま歩いたこと、本を読む横顔、星のふる夜……少ない言葉がふたりの関係を表現し、つながりの深さを伝える。
3. ほのかに感じる希望の光
求めるでもなく、忘れるでもなく、心の奥でそっと続く思い。それ自体が主人公の希望であり、そして未来への続きを予感させる。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784911344095 |
本体価格 | ¥2,200 (JPY) |
ページ数 | 32 |