弔いの値段 葬式、墓、法事……いくら払うのが正解か?
鵜飼秀徳 大久保 潤
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刊行日 2025/10/21 | 掲載終了日 2025/10/20
ハッシュタグ:#弔いの値段葬式墓法事いくら払うのが正解か #NetGalleyJP
内容紹介
「そのとき」がきたら、
待ったなしで進む葬送の算段。
いくら用意すればいいのか?
寺の言い値に従うべきか?
お墓はどうすればいい?
弔いについて深掘り取材を続ける新聞記者が、自らの体験も踏まえて投げかける葬式、墓、供養についてのお金の疑問に、ジャーナリストでもある浄土宗僧侶がぶっちゃけで回答する、弔いに関するお金のリアルを知ることができる一冊です!
※公開のデータは、はじめに~1章(p88)までとなっております。
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〈はじめに〉より抜粋
気になるのは弔いが縮小すると「故人への思い」も小さくなるのかということです。故人を偲ぶ弔いにお金をかけないことにたいし後ろめたさを感じる人も少なくないでしょう。あまりケチるとバチがあたるのではないか。あるいは世間に対する見栄もあるでしょう。でも、そんな風に考える必要はないと思います。なぜなら、儀式やお墓を大きくすれば弔う気持ちも大きくなるわけではないからです。弔いの担い手が減る中で規模が小さくなるのは当たり前のことです。
さらに、弔いはビジネスの面がありますから、弔う側の都合で高額になることも多いのです。本書ではそんな弔いの現場の事情をお伝えします。
この本は、生き方の最後に必ずやってくる弔いの具体的なあり方について参考にしていただけるように、利用者である新聞記者(大久保)の視点と、弔いの主催者である宗教者(鵜飼氏)の視点の双方の立場から自らの体験も踏まえてわかりやすく書くよう努めました。
すべての人に必ず訪れる弔いへの不安が、この本を通じて少しでも減ればうれしいと思います。
――大久保 潤
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著者/鵜飼秀徳(うかい・ひでのり)
僧侶、ジャーナリスト。1974年、京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。成城大学文芸学部卒業。日経BP記者を経て独立。2021年に正覚寺住職に就任。主に「宗教と社会」をテーマに執筆、取材を続ける。著書に『寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」』(日経BP)、『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』、『仏教の大東亜戦争』(文春新書) 『ニッポン珍供養』(集英社インターナショナル)など。大正大学招聘教授、東京農業大学、佛教大学非常勤講師。公益財団法人全日本仏教会時局問題検討委員会委員(学識経験者)。
著者/大久保 潤(おおくぼ・じゅん)
1963年生まれ。国際基督教大学教養学部卒。日本経済新聞社入社後、社会部、証券部、那覇支局長、新潟支局長を経て、現在は東京本社くらし経済グループ・シニアライター。著書に『幻想の島 沖縄』(日本経済新聞社) 、共著に『司法 経済は問う』『沖縄の不都合な真実』(新潮社)など。自治体や大学、経営者団体などでの講演も多数。
出版社からの備考・コメント
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おすすめコメント
<目次>
第1章_弔いの値段
・自宅で実母の急死
・お布施が「お気持ち」になっている不都合な真実
・泣き寝入りせず、悪質な寺には制裁を
…etc
第2章_墓の値段
・墓がなくても供養はできる
・「墓じまい」は慎重に考えるべき
・永代供養か永久供養か―トラブル多発。取返しのつかない事態も
…etc
第3章_宗教の値段
・悲しみを癒やしてくれる、寺院での弔い
・法要は何のためにあるのか
・檀家制度の歴史
…etc
第4章_対談「弔いの値段」
鵜飼秀徳×大久保潤
販促プラン
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出版情報
ISBN | 9784065408520 |
本体価格 | ¥2 (JPY) |
ページ数 | 192 |