友だちは名探偵
加藤 元
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刊行日 2025/10/29 | 掲載終了日 2026/01/09
ミステリー/サスペンス | 児童書全般 | YA/児童読み物
ハッシュタグ:#友だちは名探偵 #NetGalleyJP
内容紹介
「みんなと意見が違うのは“へん”なこと?」「クラスになじめないのは“へん”なこと?」
学校の“へん”な2人にしか解けない謎があるーー
“クラスメイトって、みんながみんな友だちなのかなあ。
「違うよね。合わない人間も嫌いな人間も、どうしようもなく存在する」
心のなかで思ったつもりが、うっかり声に出していたらしい。おかあさんが返事をしてくれた。
「でも、学校時代に出会えた友だちは、一生の宝物になるよ」 ーー本文より”
主人公の名前は高木とわ、小学6年生。去年の夏に転校してきてからずっと、クラスになじめず、浮きまくっている。
だけど仲川冴が友だちだから大丈夫。仲川さんは成績優秀、運動神経バツグン、そしてクラスで浮いている。
みんなから「へん」な子あつかいされる二人だけど、クラスメートに嫌味を言われても、先生に嫌がらせされても気にしない(時には仕返ししちゃう)。
二人でいれば楽しいんだ。
そんなある日、町内に奇妙な猫カフェができた。
“小学生は飲み物も食べ物も無料、だけど男子は入店禁止”なのだ。
「無料」に釣られて仲川さんとお店に行った日から、身の回りで不思議な事件が起こり始めたーー
あやしくて不思議な事件に立ち向かう、とわと仲川さん。
人の発言の裏側や行動の矛盾を突きながら、謎を解き明かしていく!
謎解きしながら、思春期のめんどうくさい人間関係も乗り越えていく二人に、読者はドキドキしながら勇気をもらえます!
販促プラン
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※掲載文字数に制限がありますので、一部抜粋の上、整理した文面になります。※実名を使用する場合には、事前にご連絡・確認を致します。
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出版情報
| ISBN | 9784074617876 |
| 本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
| ページ数 | 256 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
書店関係者 681228
なんてカッコ可愛い名探偵なんだ仲川さん。普段は基本冷静でカッコいいのに、とわちゃんとの友情やふとした会話が可愛いぞ仲川さん。女子同士のなんともいえない会話のリアルさに、小学生時代を思い出しながら読みました。
加藤元さんの児童書!と飛びつきましたら大正解。続編でますように!!
図書館関係者 1038994
仲川さんすごい。冷静にどんどん解決していってスッキリ爽快。
ただ担任の先生へのアレは少し恐かった。あそこまでやっちゃうか。でも清々した。
クラスに必ずいる嫌なヤツに何を言われても我関せずなところがかっこいい。そのくらい強く生きたい。
図書館関係者 762785
児童書にミステリが増えるというだけで嬉しいです。
『友だちは名探偵』とありますが、この話の探偵役である仲川さんはホームズなどのような「探偵」ではなく、物事をよく考えて行動する普通の小学生という印象を受けました。
しかし、仲川さんはその性格から的確に物を見抜いてゆく。普通の小学生ですが、とわから見たら「名探偵」だかは『友だちは名探偵』なんだろうな、と。思慮深い仲川さんのキャラが好きです。
日常の些細なことに目を向け、考えることをやめないことが、仲川さんのような人に近づく第一歩だと思いました。
レビュアー 946550
小学6年生の高木とわ、そして、同級生の仲川冴。このふたりが織りなすミステリーであり、名探偵とその助手の活躍という定番の設定が心地よい。ただ、少しばかり普通の児童書とは違うのは、当事者のふたりが決して手加減などせずに、不条理に立ち向かうということ。そこには、児童書では美徳とされているものをあっさりと超越しているし、だからこそ窮屈な観念でがんじがらめになっている子どもたちにとっての痛快な物語となっている。嫌な人物はどこにでも必ずいるし、現代では思いやりだけでは解決できない様々な問題が起こっているのだから。大人向けの推理小説の作者らしく、謎を丁寧につみあげ、そして、後味の良い、そしてまた続きを読みたいと思える新しい児童文学作品に仕立て上げていると感じた。読ませていただきありがとうございました。
レビュアー 1666318
楽しい作品でした。
主人公の高木とわは、ちょっと「へん」な女の子。そして親友?の仲川冴はもっと「へん」な女の子。そこに、小学生の女子のみ対象の無料の猫カフェ、なんてあやしいお店が絡んできたら、おもしろくないわけない! もしかしたらこの子たち犯罪に巻き込まれるかも、などとドキドキするような展開も、クールでカッコいい仲川冴が見事クリアしてくれました。
すぐに続編が読みたい〜
教育関係者 751214
「合わない人間も嫌いな人間もどうしようもなく存在する」
「でも、学校時代に出会えた友だちは、一生の宝物になるよ」
主人公は小学6年生のとわ。小さい時に父を事故で亡くして、母親と2人暮らし。
5年生の夏にM小学校に転校してきた。
クラスで「へん」と思われている仲川冴と仲良くなる。
「裏があるね。これは」
仲川冴の指摘はいつも鋭い。
親や大人に振り回され、友人関係にも気を遣うお年ごろ。
小学生の日常はミステリーがいっぱい。
楽しい生活にある危険や、人の心の中を想像することがさりげなく書かれているのがオススメポイントです。
「友だちは一生。恋人は一瞬」
親との恋バナもピリリとスパイスが効いていて良いですね!
小学生の娘との関係を持て余している保護者の方にも手にとって、一緒に読んで語り合って欲しい1冊でした。
レビュアー 483494
新レーベル『ミステリ図書室』刊行。出版不況と言われている中で新しいレーベルが刊行されるのはとても嬉しい。本作はクラスの変わり者と転校生のバディ物。クールな探偵役と、一見気弱そうな2人が日常の謎を解明していくストーリー。児童書の割に嫌な人達が沢山登場するのに驚く。クラスメイトもだし、教師まで嫌なヤツ揃いなのである。そんな嫌な奴らをクールな視点で捉えている子と、気弱そうだが実は心の声は意外と毒舌な子。この2人のキャラがとても良い。ミステリ好きな子供が増えると良いなぁと思いながら読了。