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図書館の魔女 霆ける塔 表紙

図書館の魔女 霆ける塔

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刊行日 2025/10/14 | 掲載終了日 2025/10/23


ハッシュタグ:#図書館の魔女霆ける塔 #NetGalleyJP


内容紹介

メフィスト賞が生んだ弩級のファンタジー「図書館の魔女」
エピソード0『図書館の魔女 高い塔の童心』に続くシリーズ最新作がついにそのベールを脱ぐ!


待望のリブラリアン・ファンタジー、再始動。
マツリカが、キリヒトが、帰ってきた。

囚われた魔女を救うべく、仲間たちは雷鳴轟く山峡の砦を目指す。
風が唸り、雷が轟く「霆ける塔」に囚われた図書館の魔女・マツリカ。宿敵ミツクビの罠にかかり、閉ざされた山城で彼女を待つのは、夜毎降り注ぐ稲妻と奇妙な因縁を背負う砦の主。脱出の糸口を探るマツリカを、新たな謎と出会いが待ち受ける。一方遠く離れた故郷では、ハルカゼ、キリン、そしてキリヒトたちが、マツリカ救出のため立ち上がる。

彼らは、わずかな手がかりと研ぎ澄まされた知恵を武器に、雪深い山脈を越え、未踏の隠し砦を追う! 強靭な意志と絆が試される極限状況の中、マツリカは、そして仲間たちは、この絶望的な状況を打ち破ることができるのか?

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著者/高田大介(たかだ・だいすけ)
1968 年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早大、東京藝大などで講師を務めたのち渡仏。専門分野は印欧語比較文法・対照言語学。『図書館の魔女』で第45 回メフィスト賞を受賞。他の著書に『図書館の魔女 烏の伝言』『図書館の魔女 高い塔の童心』などがある。

メフィスト賞が生んだ弩級のファンタジー「図書館の魔女」
エピソード0『図書館の魔女 高い塔の童心』に続くシリーズ最新作がついにそのベールを脱ぐ!


待望のリブラリアン・ファンタジー、再始動。
マツリカが、キリヒトが、帰ってきた。

囚われた魔女を救うべく、仲間たちは雷鳴轟く山峡の砦を目指す。
風が唸り、雷が轟く「霆ける塔」に囚われた図書館の魔女・マツリカ。宿敵ミツクビの罠にかかり、閉ざされた山城で彼女を待つのは...


出版社からの備考・コメント

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出版情報

ISBN 9784065410455
本体価格 ¥2,950 (JPY)
ページ数 659

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NetGalley会員レビュー

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時代の転換点の立役者・図書館の魔女マツリカが略取される。存外な虜囚の日々に違和感を覚える一方、部下たちは懸命の捜索に臨むのだが・・・。
接遇する態度や他愛のない会話に違和感を覚え略取劇の真相を探りゆく体は推理劇そのもので、虜囚の身であることを忘れそうなのが小気味よく、またその手掛かりを略取した側の知の集積である書に求めるのが「図書館の魔女」たる所以だろうか。また捜索する部下側もさまざまな知見から捜索範囲を絞り込み辿り着こうとする様は、またもや「知」そのもの。峻険な天候、魑魅魍魎在する政争、民・部族の日々の生活に紛れこませながら、異様な緊張感が高まっていく様子に手に汗握ります。
シリーズ初読だったが、充分に楽しめました。

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言葉と知識の宝庫、図書館の魔女シリーズ。

異国でマツリカがさらわれて、
本人も探す方も、小さな手掛かりから襲撃者や場所を探り当てる。
600ページ越えの読み応え。

皮肉だけれど、マツリカの会話はなぜか楽しい。
今回の相手は、幽閉先の娘。

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いやー面白かったです。このシリーズ全部読んでいるのですが、最初の登場人物リストを見たとき、なんだかちょっとがっかりしたのですが、いえいえ、そういうことだったんですねと、後半からはさらにのめりこみました。とにかくこの作者さんの博学ぶりはこの作品でも健在、どころか、さらに上回ってきていて、今回はとくに、地学関係の豊富な知識に圧倒されました。そして、料理の描写のすさまじくおいしそうなこと。ほんといつか、参考本として写真集とか作ってほしいです。それにしても、もう続編を読みたいです。というか、続編もうできているのですよね?待ってます。全部の本を私はKindleで購入して、電子書籍上で意味を調べ調べ読むのが大好きなのです。この本も買いますよ。もちろん。読ませていただきありがとうございました。あえて、粗筋などは書いていません。余計な情報なしで読むのがいいです。

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おかえり図書館の魔女、キリマツー!、なんて思いながら読み始めるのもつかの間、今回は何とマツリカがさらわれて、その奪還の為にマツリカの従者、キリンとハルカゼが奔走するというお話なのである。並の誘拐モノであれば、犯人との交渉や、幽閉先はどこかを人伝に探るのがメインの展開になりそうなところ、本著は敵の残したわずかな証拠や地理的条件を基に、じりじりと推理しながらその幽閉先、攻略法を探る1冊となっている。まるで敵の撃った銃弾から狙撃場所を
特定し、性格まであぶり出そうとする、かのスティーブン・ハンターのボブ・リー・スワガーのようではないか。マツリカの幽閉先が見つかるまでは、その1を見て10を知る、怜悧な推理が見もの。なお、中盤まではマツリカも紅花あたりと初々しく話をしている間は平和で良いのだが、後半になってしめつけが厳しくなって、一気に不安要素が増して、それが更に没入感を煽ってくるようになる。図書館の魔女の主要人物達の中で、シリーズ1ピンチになっているんじゃなか
ろうか、本著のマツリカ。だからこそ、キリヒトが登場してからの絶対的な安心感とキリブツの久方ぶりの逢瀬に胸がアツくなる。良かった…。つーかこのまま、後半が2027年まで生殺しとか許してくれという…笑。 2027年まで生きる理由ができました。
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《世界という構造体を解き明かす、知と信の叙事詩》

『図書館の魔女』は、地勢・歴史・文化・社会構造などをこの上なく緻密に構想することによって、壮大な“世界という構造物”を築き、その中で人々が自らの意思をもって進んでいく姿を描いた作品である。
そのような背景をもつ登場人物だからこそ、彼らの意思や行動には重みがあり、読む者の心に深く響いてくる。

本編『図書館の魔女』の後日談にあたる『図書館の魔女 霆ける塔』は、さらにそれを突き詰め、この世界の構造そのものを物語の核としている。

ハルカゼらがこの“世界という構造物”を解き明かしていく過程は、読者にこの世界の深遠さを示すだけでなく、彼らの思索・意思・行動にかつてない説得力と共感を与える。まさに、類を見ない小説だ。

これまで物語の牽引役だったマツリカ。彼女によって一ノ谷ら諸国はニザマ政変を支援し、ミツクビを追い落とすことができた。

しかし本書は、マツリカが幽閉されている場面から始まる。ミツクビの奸計によって、場所すらわからない〈天鼓楼〉に――。彼女の個人知を大局から切り離すことこそ、ミツクビの狙いなのか。

それを知ったキリンら図書館の司書たちはニザマへ渡り、マツリカの所在を探す。
キリンやハルカゼら、「図書館こそ一ノ谷の未来を担う」と信じて司書となった者たちの集合知が、今まさに試されることになる。

文化は歴史の積み重ねであり、歴史は環境の上に成り立つ。そして、多様な部族が登場することで、“世界という構造物”の全貌が鮮明に立ち上がってくる。

そしてハルカゼを中心に、地質学・生態学・兵站学・建築学――“世界という構造物”そのものを駆使して〈天鼓楼〉の場所を特定する展開は圧巻だ。
それは単なる知の集積ではなく、知と知が結びつき、個の限界を超えていく〈集団的知性〉の姿だった。

一方で、マツリカの卓越した個人知も健在だ。洪鈞や紅花との対話、特に「赤」の同定と弁別をめぐる紅花との論議には文字通り引き込まれた。
だがそんなマツリカも人。薬師により心の隙を突かれ、崩れ落ちていく場面には息を呑む。

ついに〈天鼓楼〉を見いだした司書たちの前に立ちはだかるのは、毎日の雷。
それを“世界という構造物”からの理によって制し、雷を鎮めて救出へ向かう――その戦術の論理的美しさは見事としか言いようがない。

この世界の精緻な設計と、人々がその上で生きていることのリアリティが、強く実感される。

さらに、マツリカがキリヒトに与えた「呪術」――“信じること”で現実となるその力にも唸らされた。

「図書館」はマツリカなしでは存在意義を失う。しかし、司書たちがいてこそ機能する。彼らの活躍がその真理を示していた。

ただし、謎は残る。ミツクビがこの奸計を仕掛けた目的や、洪鈞の行方。

次巻でマツリカとミツクビは再び相まみえるのか。すべての謎が明かされるのか。
今はただ、その時を待つしかない。

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待っていました、面白い!長い!前作が(シリーズにしては)短編みたいなものだったから、この長さが期待通り。なのに次への序章だったとは(笑)タイトル通り、『塔』の話で、『塔』での話だった。彼が帰ってきたことは、マツリカと同じく読者全員待望だったはず。一つの言葉、天幕の張り方、矢の形であんなに長くやり取りがあるのも相変わらず。もう京極夏彦と同じく様式美感すらある。次も早く読みたい。

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シリーズ最新巻。文体といい長さといい講談社、メフィスト賞に縁のある京極夏彦を想わせる。だからか固有名詞以外はカタカナ語(外来語)が無い。これはとてもよい。私は石原慎太郎とかカタカナ語を多用する作家が嫌い。まあ日本語の多くは中国語(漢語)由来だが。ともかく漢字なら文字から意味を想像できる。著者高田大介だが言語学者だ、しかも印欧語比較文法・対照言語学が専門ということで本書の中で「赤」にかんするやりとりが面白かった。例として挙げていたのがワインの赤は赤くないというもの。要は論理的な文章、理科系(気象学、地質学、植物学)の情報も織り交ぜ知的読書の楽しみ満載。それにしてもto be continuedとは、付き合いきれん気もするし付き合いたい気もするし。

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待望の続編、とても面白かったです。本文1ページ目からマツリカ誘拐されてる!?衝撃の開幕でした。ファンタジーだけど魔法のような超常的な力がない世界で難攻不落な塔にどう挑むのか。ほんの少しの手掛かりから答えを探し出すところは前作同様秀逸でした。図書館のメンバーはもちろん剛力たちも登場しており、内容の深刻さの割には賑やかでとても楽しかったです。続編の発売も決まっているようで本当に待ち遠しいです。

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始めて『図書館の魔女』を読んだ時から続編を強く強く望んできた。前作、マツリカの幼少期を読み、すぐに本作が刊行され本当に嬉しい。大好きなマツリカ始め、皆相変わらずで嬉しくなる一方で、辛い、とにかく辛い。あのマツリカがとんでもない目に合ってしまうなんて泣けてくるし、自分の事を投げ打ってマツリカを探すハルカゼに涙が出っ放し。何度、『早く、早くしないとマツリカがっ』と言ったことか…。つい、作者を恨んでしまう位な程に登場人物達を愛している事に気付き、先品への愛おしさが増す。早く、続きを読みたい。

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さすが図書館の魔女!
どんな状況にも屈せず道を切り開いていく。
紅花とのやりとりの得も言われぬ面白さ、
高い塔の面々の、また助っ人達の、自分の能力を最大限にいかした引っこ抜きへの道のりにわくわくしました!
懐かしの人々との再会が嬉しかったです!
いよいよ?ミツクビとのたいけつ?
これからの展開な目が離せません!
続きが待ち遠しいです!!

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