早口ことばがじゃまをする
原作:桂三実 文・絵:あおきひろえ
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刊行日 2025/12/29 | 掲載終了日 2025/11/23
ハッシュタグ:#早口ことばがじゃまをする #NetGalleyJP
内容紹介
令和6年NHK新人落語大賞を受賞した桂三実の創作落語が絵本に!
早口ことばがそのまんまリアルになって目の前に出てきたら?
おかあさんの出産で病院へいそぐコウタとおとうちゃんを、リアルになった早口ことばが邪魔しにかかる!
すもももももももものうち か訊かれて
坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いて いるし
蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ
合わせててぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ をまたいで
赤巻紙青巻紙黄巻紙 が飛んできて
新春シャンソンショー やっていて……。
おすすめコメント
新春の初笑いはこの落語絵本がオススメ!
早口ことばの面白さと落語の面白さがタッグを組んだ創作落語絵本です。
つっかえずに読めたらあなたは早口言葉名人!大人から子供まで、一緒によんで楽しい早口絵本!
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早口ことばの面白さと落語の面白さがタッグを組んだ創作落語絵本です。
つっかえずに読めたらあなたは早口言葉名人!大人から子供まで、一緒によんで楽しい早口絵本!
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784652207208 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
| ページ数 | 40 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
図書館関係者 1600686
さすがです!創作落語で賞をとられたお話の絵本化とのこと。絵も可愛いし、お話も面白い。
子どもたちが早口言葉に興味をもち、練習したり新しく考えたりするきっかけになりそうな絵本だと思いました。私もぜひ早口言葉をしっかり練習して、読み聞かせしてみたいと思いました。
書店関係者 814855
ハイ!すまし顔をした大人のみなさま、この絵本を『ああ、早口言葉ね」って、したり顔で、ただ、目で読んでるだけじゃだめですよ!!
この落語家・桂三実さんのプレゼント、なにかのご縁と思って、しっかり全身全霊受けとろうではありませんか!堂々と潔く、しかけられた勝負に答えようではありませんか!
あっというまに、大人のすまし顔、したり顔・・・すべて崩壊(笑)
目で読んでるって、こういうことなんだなって気づきます。実は、プレゼントされた情報の本当に一部分しか受け取っていなかったんですね。脳が理解するのと、スラスラ読み上げるってことは、すんなりイコールにはならないのです!
あれ、大人の皆さん、「こんなのできなくても生きていける」ってこどものような負け惜しみ言ってますね(笑)そうなんですよね、たしかに「生きていける」から、大人になってるのですものね。でも、じつは、まだまだなんですね。それを些細な早口言葉タンツイスターにノックアウト。したり顔もすまし顔もどこへやら・・・自分の未熟さ(?!)を突き付けられちゃう、このショックは、気持ちの良い強烈パンチです。
「こんなのできなくても生きていける」、でも、でも、でも!これできると、めっちゃたのしい、うれしい、ほこらしい!!って思うのです。これは、ただ生きるための絵本なんかんじゃないのですね。これは、その先、ゆたかに生きるためのステキな罠なんです!
がっつりと、はまってみようではありませんか!そう、ただ、目や、頭だけで読んでちゃもったいない・・・そんな全身揺さぶり系絵本なのです!
こどものころの伸びやかで、挑戦してワクワクするこころを取り戻させてくれる、そんな絵本ですね!
なんか、自分が高座に上がって座布団に座って、踊るように語っているようなそんな、ノリノリの読後感、みなさまどうかおためしあれ!
ありがとうございます。しかし、お母さんはさすが関西人、わざともう一度いわせるなんて・・・
ちなみに、わたしは、「バス、ガス爆発」言えません。あれれ、書くのはこんな簡単に、書けるのにね(笑)
書店関係者 571250
怒涛の早口言葉に心の中で読んでいるはずなのに何故か心の中で噛んでしまう!
押し寄せるノリの良い早口言葉にふふっ、と笑いがこぼれ、躍動感いっぱいの展開とイラストにめいっぱい楽しませてもらえました。
お話し会や読み聞かせとかで『もう一回!』の声がかかりそうな1冊ですね。