みんなの「読める」をデザインしたい わたしは書体デザイナー
高田裕美
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刊行日 2025/11/13 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#みんなの読めるをデザインしたいわたしは書体デザイナー #NetGalleyJP
内容紹介
“だれもとりのこさない、ユニバーサルデザインの書体を作りたい――。”
「UDデジタル教科書体」を開発した書体デザイナーの、限りない挑戦を描いたノンフィクション
☆著者初の書籍『奇跡のフォント』(時事通信社)が「ゆる言語学ラジオ本大賞2024」を受賞。話題の著者による、初の児童書です。
子どもたちが学校で使う教科書や教材、さらにはテレビ番組のテロップや自治体の広報紙など、さまざまなシーンで使われている「UDデジタル教科書体」を手がけた著者による、初の児童書です。
メガネやコンタクトレンズを使っても見えにくく、学習や生活が困難な弱視の人に、丁寧に話を聞いて作った「UDデジタル教科書体」は、読み書きに困難さのある人にとっても、通常学級の児童にとっても、「読みやすい」と感じてもらえる、UD(ユニバーサルデザイン)の書体を代表するものになりました。
本書は、長い年月をかけてでも「UDデジタル教科書体を絶対に完成させたい」と挑戦しつづけた、書体デザイナー・高田裕美さんのノンフィクション。高田さんの「だれもとりのこさない書体を作り続けたい」という強い思いには、これからの多様性社会を生きる子どもたちにとってのヒントがつまっています。学校の調べ学習などでも耳にするようになり、子どもたちにとっても身近になった「ユニバーサルデザイン」の考え方に、デザイナーの視点から触れることのできる本書。小学生のひとり読みはもちろん、大人にも楽しんでいただける一冊です。
おすすめコメント
■本書の特色
・興味を引く! 巻頭カラーページ
生活のさまざまなシーンで使われている書体の例を、写真を使って紹介したカラーページからスタート。「書体ってなんだろう?」「世の中にはどんな書体があるのだろう?」と、身の回りに目を向けたくなるきっかけになるはずです。
■ビジュアルが楽しい、知的好奇心を高めるコラム
章と章の間には、三大書体(明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体)をキャラクター化して紹介したり、高田さんが今まで手がけてきた書体を紹介したりするコラムも。書体の楽しさや奥深さを、ビジュアルとともに直感的に理解できます。また世の中で使われている書体やシーンを想像しながら読むことで、地域社会への関心や好奇心が高まります。
販促プラン
みなさまのレビューをSNSやプレスリリースなどの販促活動で使わせていただく可能性がございます。みなさまの貴重なご感想を、ぜひお寄せください。
・レビュー投稿締切:2025年12月31日(水)まで
・レビューが長い場合は、一部を抜粋して掲載させていただくことをご了承ください。
※また、ハッシュタグ「#わたしは書体デザイナー」をつけて、SNSに感想を投稿していただけますと幸いです。
※なお、本書の内容につきまして、気になる点や改善点、ご意見などがございましたら、「非公開」のコメント欄にご記入いただきますよう、お願い申し上げます。今後の企画や書籍制作に活かしてまいります。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784052061608 |
| 本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
| ページ数 | 128 |