ハプスブルク家の華麗なる受難(1)
あずま 零/稲谷/菊池良生
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刊行日 2025/12/09 | 掲載終了日 2025/12/08
ハッシュタグ:#ハプスブルク家の華麗なる受難1 #NetGalleyJP
内容紹介
★★辺境の小領主から神聖ローマ皇帝に!?
ハプスブルク家の歴史を描いたヨーロッパ史大河コメディ!★★
<1273年10月24日>
ハプスブルク家の当主ルドルフが、一族として初めて神聖ローマ帝国の主に選出された。
もとはスイス辺境の貧乏領主にすぎなかった一族が、なぜ皇帝に?
――皇帝。
それは教皇と並び立つ、西ヨーロッパの最高権威。
「…に どうして父上が!?」
「…ふむ 私が思うにこれは天命なんだ」
「……」
「耄碌(もうろく)したわけじゃないから」
――時は中世。
神聖ローマ帝国は、皇帝不在の「大空位時代」を迎えていた。
皇帝不在ゆえの混乱を嫌った、時のローマ教皇グレゴリウス10世は帝国諸侯に通達する。
「選帝侯7名の全会一致で皇帝を決めなさい」
しかし、「強大な皇帝」が君臨することを恐れた大諸侯たち。
彼らは自分たちに都合の良い人物を皇帝に据えるべく画策する。
「その辺の良さげな奴 探すか… やっぱり南の方の領主がいいよね」
「教会との仲は良好でないと」
「政務と従軍の経験があって」
「誰とも揉めてなくて」
「あとは何より」
「「「強すぎない奴」」」
……強すぎず、弱すぎず、「扱いやすし」とみられて選出されたルドルフ。
「わあい 大出世」
「父上!!」
しかし、帝国諸侯はやがて後悔することになる。
「とんでもない男を選んでしまった!」と…。
\\SNSなどでも話題!//
♢「展開がハイテンポでめちゃくちゃ面白い!」
♢「世界史苦手民だったけど、これなら読める」
♢「高校生の時に読みたかった…」
読むと歴史に詳しくなれるヨーロッパ史大河コメディ!
ぜひご覧ください!
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原作/あずま 零(あずま・れい)
漫画家。Xアカウント:@zero_hisui
著/稲谷(いなや)
漫画家。過去作に「Momoka Japan」(原作:Momoka Japan)、『薬局の天使男子にこれでもかと癒やされる』など。
監/菊池良生(きくち・よしお)
1948年生まれ。早稲田大学大学院博士課程に学ぶ。明治大学名誉教授。専攻はドイツ・オーストリア文化史。著書に『神聖ローマ帝国全皇帝伝 』(河出新書)、『ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世』 (講談社現代新書)、ハプスブルク家の人々』(新人物往来社)、『ハプスブルク家の光芒』(作品社)、『神聖ローマ帝国』(講談社現代新書)、『ハプスブルク帝国の情報メディア革命─近代郵便制度の誕生』(集英社新書)、『超説ハプスブルク家 貴賤百態大公戯』(H&I)、『ウィーン包囲 オスマン・トルコと神聖ローマ帝国の激闘』(河出書房新社)、訳書に『ドイツ傭兵の文化史』(新評論)などがある。
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出版情報
| ISBN | 9784065415139 |
| 本体価格 | ¥720 (JPY) |
| ページ数 | 191 |