完全版 あらしのよるに
作/きむら ゆういち 絵/あべ 弘士
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2014/09/01 | 掲載終了日 2025/12/19
ハッシュタグ:#完全版あらしのよるに #NetGalleyJP
内容紹介
☆☆380万部国民的ロングセラー絵本『あらしのよるに』(全7巻)が、
1冊になり、一気読みできる小説『完全版あらしのよるに』になりました!☆☆
こどもから大人まで名作をお楽しみ頂けます。
完結から20年ぶりの新シリーズ『新あらしのよるにシリーズ』発売記念で、NetGalleyに掲載します!
●『あらしのよるに』シリーズとは?
「あらしのよるに」は、1994年の刊行以来、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきた絵本シリーズです。
ある嵐の夜に、真っ暗な小屋の中で出会った、オオカミのガブとヤギのメイ。
2ひきはお互いの正体を知らずに友だちになり、「食うもの」と「食われるもの」という関係に葛藤しながら友情を深めていきます。
種族の違いを超えた友情をテーマにし、子どもと大人の垣根を超えて、多くの人に愛される本シリーズ。
シリーズ1作目の『あらしのよるに』は産経児童出版文化賞JR賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
その後、国語教科書に掲載されました。
発行から30年、続編を含めたシリーズ累計発行部数は380万部を超える、大ベストセラーです。
またアニメ映画化においては、2007年日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。
その後、演劇や歌舞伎、音楽劇など、多くのメディアで楽しめるコンテンツに成長し続けています。
●『新あらしのよるに』シリーズとは?
自分を信じること、人を信じる大切さを感じられる『あらしのよるに』。
その20年ぶりとなる新シリーズがスタート。
新シリーズのテーマは「友情」から「家族愛へ」ーーーー。
1作目は『新あらしのよるにシリーズ1 あいことばはあらしのよるに』。
ひみつのともだちになったオオカミのガブとヤギのメイが、新しい家族に出会うお話です。
食うもの(オオカミ)、食われるもの(ヤギ)の壁を超えて、おだやかに暮らしているオオカミのガブとヤギのメイ。
仲良しなのに、実はおたがい隠している秘密があるようで、疑りあってしまいます……。
友情をつづけるのはむずかしい? そんなことはありません。
自分を信じて、大切な人を信じるすばらしさを感じさせてくれる絵本です。
2作目となる『新あらしのよるにシリーズ2あたらしいかぞく』は11月20日発売です!
♢♢♢
『新あらしのよるにシリーズ2 あたらしいかぞく』
発売日:11月20日
特設サイト:『あらしのよるに』シリーズ特設サイト - 講談社コクリコ|講談社
(関連リンクよりアクセスできます)
------------------------------------------
作/きむら ゆういち
東京都生まれ。幼児番組のアイディアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で日本絵本賞受賞。その他の作品に『きずだらけのリンゴ』『にんげんごっこ』『風切る翼』「おおかみ・ゴンノスケ」シリーズ、「よーするに医学えほん」シリーズなどがある。
絵/あべ 弘士(あべ・ひろし)
北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係から、絵本作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。『ゴリラにっき』で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプル」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。『どうぶつゆうびん』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。その他の作品に『えほんねぶた』『みんなのせて』『エゾオオカミ物語』「ふたごのしろくま」シリーズなどがある。
出版社からの備考・コメント
弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方
下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
販促プラン
読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 児童書営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。
出版情報
| ISBN | 9784062785099 |
| 本体価格 | ¥1,850 (JPY) |
| ページ数 | 262 |
関連リンク
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 1469440
あの頃は 次の発売が待ち遠しかった。
家族のために 何冊も重ねて何度も何度も読み聞かせした。
私へ向けてはじめて読んだ。一気に読んだ。
命をかけてもいいと思えるものに 私は対峙していたのだ。
存在が威武だった。
だいじょうぶ?この道で間違ってない?
心のそこではいつも不安だった。
「あらしのよるに」は、成長を続ける こどもに向き合いながら
親としての度量も育んでいたのだと いまさらながらに思う。
「クヌギ林 キンモクセイのしげみ」が彼等の目撃者であったように
「ぜんぶセットで読んで~」とせがんだ彼女等の
同奏者であった時間が愛おしくてたまらない。
~ここまできたら、いくところまで、いってみますか~
仲良くなるのは難しいけれど、でもできないことじゃない。
疑うことより信じること。 命はいっこだけ。一回こっきり。
年代によって立場によって状況によって読んでよかったが変わるだろう。
柱の傷と「あらしのよるに」は一家の必需。成長の証し。
再会がこんなにもうれしい。
レビュアー 1937833
小学生の時にこの話と出会ったけれど、物語の途中から覚えてなかったので、一気に読み直せて良かったです。ハラハラする展開が何度も登場して、そういえば小学生の頃も同じようにドキドキしていたなと思いました。そして、やっぱりガブの話し方がかわいい。雪山の所から特に不安になるけれど、生きていて良かったです。
レビュアー 781279
今年のはじめに『あらしのよるに』シリーズをネットギャリーで読ませていただいた。
それでもまた読みたくてリクエストしていた。
この物語は何度読んでも好き。
食うものであるオオカミの「ガブ」と食われるものであるヤギの「メイ」が、あらしのよるに出会い秘密の友情を育んでいく。
だが、他の仲間はそれを良しとしてくれない。
だから2匹は「いくところまで、いってみますか」と走り始める。
「食うもの」「食われるもの」
普通なら友達にはならないであろう2匹。
だけど、あらしのよるに出会ったふたりは、お互いの似ているところを語り合い、名前も顔も知らないのに再会の約束をする。
人間ならどうだろう。
新シリーズが発刊されたときのきむら先生の言葉が今でも忘れられずにいる。
「今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっている」と。
人間は人種の違いや、職業、貧富、性別、年齢、いろんなこと他者と比べ、自分の価値観を押し付けようとしがちだ。
違いがあってもわかり合い友達になれるということを、この本を読むたびに感じる。
「なんでも話せるのが、ほんとうのともだちじゃなかったんですか」メイのこの言葉がとても好き。
自分とは違う人とたくさん話して理解し合い、ほんとうの友達となり同じ月を見て、大切な時間を過ごせますようにと願わずにいられない。
レビュアー 1666318
あらしのよるには、まさに名作。
20年前、第1巻を読んですぐにその世界観のとりこになってしまいました。そして全巻を読み終えたとき、メイとガブのように新しいフィールドに立っている自分に気づきました。今回一気読みしてみて、あの頃の感動が蘇りました。
のぼってきたまんげつに、二匹のかげがかさなった。つきのなかにうつったそのかげはもう、オオカミでもヤギでもなく、ただふたつのいきもののすがただった。
これは名言です。
出版事業関係者 1283659
有名な作品なのでストーリーの概要はなんとなく知っていたのですが、今回初めてちゃんと最初から最後まで読みました。
思った以上にハラハラドキドキ、そして熱いお話でした。エンターテイメント的な盛り上がりもありつつ、草食獣と肉食獣、本来敵同士になるものが共に生きていくことの難しさ、それを乗り越えていく尊さにじんときました。今の時代に改めて読むことができて良かったです。
「ふぶきのあした」の冒頭、ふたりが川原で再開する夜のシーンの絵が好きです。
レビュアー 595700
人間と牛は親友になれるのか。 そんなことを考えた。 なれるかもしれん。たぶん、なれると思う。 人間の恋人や友達はいないが、自分のペットの猫や犬を溺愛し恋人や子供みたいに思っている人はたくさんいます。なら、牛も愛せます。ヤギもです。パンダみたいに愛せるはずです。 本来、狼とヤギは捕食者と食料の関係であり、そこに友情など成立しないのだが、ある暗い夜に二人は出会い友達になってしまった。この友情はとても激しく理想的だ。
言ってたじゃないですか、ヤギの肉が好きだって・・・。お、おいら、今はヤギの肉じゃなくって・・・ヤギが・・・好きなんです。
もう一つ印象に残った言葉がある。それはヤギのメイの言葉だ。
なんでも話せるのが、ほんとうのともだちじゃなかったんですか
この物語を読んでて感じたのは、どんな関係であっても友情は存在する可能性があるということだった。今、世界は分断している。それはトランプやプーチンや習近平だけの問題ではなく、日本でも移民を排除しようという動きがある。世界が排他的な方向に傾斜しているように思う。その本質は心が乾いているから、心に余裕がないからではないかと思う。 独裁者プーチンの好きな言葉が皮肉にも解決策を示している。 ウインウインの関係。 世界がすべて双方にとってウインウインの関係を構築できたら、排他的な締め出しは発生しないと思う。もっと心に余裕を持ち、相手にも勝ちを与える。言い換えると価値を認めると言う事なのだと思う。それが勝ち、価値、ウインウイン。双方が勝ち、価値を双方が互いに認め合う。リスペクトする。それがいいと思います。