ミラーさんちのころころころがるおひっこし
ほんとうにあった話
デイヴ・エガーズ文・ジュリア・サルダ絵・青山 南訳
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刊行日 2026/01/15 | 掲載終了日 2026/01/24
ハッシュタグ:#ミラーさんちのころころころがるおひっこし #NetGalleyJP
内容紹介
うそみたいな、ほんとうの話。家をまるごと引っぱって、6キロ先までおひっこし!
1870年代、アメリカ・アイダホ州のある山で、銀がたくさんみつかりました。
その銀山をかいとったのが、ミラーさんでした。ミラーさんは大金持ちになって、それはそれは堂々とした立派な家を建てました。
しかし突然、ミラーさんが亡くなってしまいます。家だけを残された妻のアニーは、生活のためにブタを飼うことにしました。なのに町では、家畜を飼うことが禁じられていました。アニーは思いつきました。
――ブタを連れて、家ごと引っ越そう。
でも一体どうやって?
引っ越しの方法は、なんと…家の下に丸太を置いて、ころころころがし移動するというのです。それはそれは大変なお引越しがはじまります。
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イラストを手がけたのはスペインのイラストレーター、ジュリア・サルダ。ヴィンテージ感漂う色合いとクラシカルな作風が、アメリカ西部の街並みを味わい深くえがきます。
文を手がけたのはアメリカの作家、デイヴ・エガーズ(2023年『The Eyes and the Impossible』でアメリカで出版されたもっともすぐれた児童書に贈られるニューベリー賞を受賞)。
実話にほどよく物語性をもたせながら、ときに読者へ遊び心をこめて語りかけます。
翻訳は、アメリカ文学研究者であり、また多くの児童書の訳書をもつ青山南が手がける。
おすすめコメント
19世紀、アメリカであった本当のお話。丸太をつかって、家をそのまま6キロ先までお引越し。
スペインのイラストレーター、ジュリア・サルダ。ひとめ見て彼女とわかるイラストは、魔女のあやしさを思わせる不思議な魅力がただよう。
小説、児童書と、多くのベストセラーを生み出したアメリカの作家デイヴ・エガーズ。19世紀の物語を語りながら、合いの手のように読者へ呼びかける言葉がおもしろい。
19世紀、アメリカであった本当のお話。丸太をつかって、家をそのまま6キロ先までお引越し。
スペインのイラストレーター、ジュリア・サルダ。ひとめ見て彼女とわかるイラストは、魔女のあやしさを思わせる不思議な魅力がただよう。
小説、児童書と、多くのベストセラーを生み出したアメリカの作家デイヴ・エガーズ。19世紀の物語を語りながら、合いの手のように読者へ呼びかける言葉がおもしろい。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784759824490 |
| 本体価格 | ¥2,200 (JPY) |
| ページ数 | 48 |