ヴァレンタイン博士の解剖日記
遺体安置所から見つめた生と死
ヴァレンタイン,カーラ著,久保美代子訳
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刊行日 2026/01/21 | 掲載終了日 2026/01/31
ハッシュタグ:#ヴァレンタイン博士の解剖日記 #NetGalleyJP
内容紹介
解剖病理技師としてキャリアを築き、多数の検死解剖に携わったカーラ・ヴァレンタインの日常は、普通ではない出来事ばかり起きる。ほろ苦い思い出となった映画撮影への協力、腐敗死体から浴びた言語に絶する臭いのガス、子どもの遺体を前に止まらなくなる涙、ばらばらになった遺体の修復、さらには遺族への遺体の引き渡し……ユーモアとペーソスを交え、検死解剖のリアルをつまびらかにする。生者は死者から何を学べるのか。自身の経験と重ね合わせながら、遺体を前に生について考えた日々。心を揺さぶる魅惑的なメモワール。
おすすめコメント
死という重いテーマを扱いますが、ユーモアを交えた筆さばきで、重さを感じずに読み進められます。かといって軽い内容ということはなく、著者がじわじわとメンタルをやられたり、子どもの遺体を前に感情を抑えられなくなったりと、非常にエモーショナルな場面も随所に登場します。そして何より、生者と同じく死者の尊厳を常に考える姿勢に感銘を受けました。
死という重いテーマを扱いますが、ユーモアを交えた筆さばきで、重さを感じずに読み進められます。かといって軽い内容ということはなく、著者がじわじわとメンタルをやられたり、子どもの遺体を前に感情を抑えられなくなったりと、非常にエモーショナルな場面も随所に登場します。そして何より、生者と同じく死者の尊厳を常に考える姿勢に感銘を受けました。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784759825701 |
| 本体価格 | ¥2,200 (JPY) |
| ページ数 | 360 |