青龍中学校 オカルト探偵部
神永 学
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刊行日 2026/02/26 | 掲載終了日 未設定
ミステリー/サスペンス | 児童書全般 | YA/児童読み物
ハッシュタグ:#青龍中学校オカルト探偵部 #NetGalleyJP
内容紹介
全著作累計1000万部超の大ヒットメーカー・神永学による初の児童書は、学園を舞台に繰り広げられるオカルト×ミステリ、そして友情のストーリー!
【あらすじ】
中学1年生の春菜はある夜、教室の窓に幽霊のようなものを見てしまう。すぐそばで同級生の冬弥も同じものを見ていた。二人の体験はクラス中に知れわたり、オカルト好きの夏彦に巻き込まれ、春菜と冬弥は夜の学校にしのびこむ羽目に。さらに夏彦が「オカルト探偵部」を作る。むりやり入部させられた冬弥と春菜、そしてもう一人の部員、秋乃は……幽霊!?
図書室の生徒消失事件、体育館のポルターガイスト現象、美術室の大鏡から伸びる無数の手――――学校の怪奇現象をオカルト探偵部が解き明かしていく。
予想を裏切る展開の連続、深まる四人の絆、悲しい過去もみんなとなら乗り越えられる! 推理と冒険、友情と感動がつまった青春オカルトミステリー!
【著者プロフィール】
神永 学 (かみなが・まなぶ)
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』刊行。大ヒットシリーズとなる。ほかにも『怪盗山猫』『浮雲心霊奇譚』など人気シリーズを多数世に送り出し、幅広い世代の支持を得ている。
出版社からの備考・コメント
※発売前作品のため、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※多くのリクエストをお待ちしておりますが、過去のフィードバック状況やレビュー内容からリクエストをお断りする場合がございます。予めご了承ください。
※書影は仮のものです。
※校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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販促プラン
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※掲載文字数に制限がありますので、一部抜粋の上、整理した文面になります。※実名を使用する場合には、事前にご連絡・確認を致します。
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出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784074625680 |
| 本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
教育関係者 645139
《「怖い」だけじゃない。
過去と向き合い、仲間と立ち向かう本格ホラー児童文学》
幽霊の秋乃が見えるようになった春菜と、オカルト否定派の冬弥は、オカルト肯定派の夏彦が作った「オカルト探検部」に、半ば強引に入部させられる。
ついでに、秋乃も付いてきた。
だが、この三人(と一人)には、それぞれ現在の信念や行動に至る、はっきりした過去がある。
小学六年生の時、オカルト好きをきっかけにいじめられ、親友にも裏切られ、友だちを作れなくなった春菜。
霊媒師だった祖母が身代わりになったおかげで、交通事故に遭わずにすんだ夏彦。
兄のオカルトへの傾倒を目の当たりにし、否定派となった冬弥。
そして、明るくふわふわ振る舞いながらも、
自分のことをほとんど明かさない幽霊の秋乃。
この三人(と一人)は、校内で起こる怪異事件を解決していく中で、それぞれが自分の過去と向き合い、互いの過去を知り、それらをしっかりと受け止めていく。
やがて、自分自身を肯定できるようになり、
険悪だった相手を認め、協力できるようになっていく。
ここまでは、児童文学としては王道の成長物語だ。
だが本作は、そこに「オカルト」が絡むことで、緊迫感が一気に増していく。
次第に大きくなっていく怪異現象。
そしてそれを呼び出しているのが、長く押し殺してきた心や、悲しい願いであることが示されていく。
迎える最終決戦。
これまでに培ってきた力だけでは、到底太刀打ちできない。
だからこそ、ここで生きてくるのが四人の連携と、頭脳戦だ。
ここまででも、十分に楽しめるホラー児童文学だろう。
しかし、著者は有名ホラー作家。
怪異の示し方が一段違う。
体育館において、オカルト探検部の眼前で起こるポルターガイスト現象。幽霊によるものなのか、それともストレスを抱えた子どもによる
RSPK(反復性偶発性念力)なのか。
二つの可能性を並立させて描く手つきは、本格的。
更にそれを、過去から続く人間関係と絡めていくとは。
また、巻頭で描かれる「春菜がオカルトにこだわる原点」が、最終決戦でこのような形で関わってくるとは。
そんなミステリ的な仕掛けまで、きちんと用意されている。
オカルトのせいで友だちを失い、オカルトのおかげで親友を得た春菜。
これから先、彼女は自分を押し込めることなく、偽らずに中学校生活を送っていくのだろう。
ただ――
一瞬だけ春菜が見た、久遠先生の“あれ”は、何だったのか。
オカルトの語源は、ラテン語の「occultus(隠されたもの)」。
すべてが日の下にさらされる必要はない。
人には、知り得ぬものもまた、必要なのだから。
児童文学作家が書くホラー小説より、一捻り、ニ捻りししたホラーを読ませてもらうことができた。
書店関係者 1068733
学校の七不思議。青龍中学校にも存在していて、オカルト探偵部が見事に解き明かします。
中学生だからと侮るなかれ、で整合性があって良く物事を観察できていてその解決手腕は鮮やかでした。
わがままな女の子の振る舞いに心がヒリっとしたり、美術室の怪現象にゾクっとしたり。
でもそんな体験を一緒に乗り越えてくれる仲間がいて、友情っていいな、と思わせてくれるお話でした。
図書館関係者 1694122
神永学氏が書いた児童書ということで、すごく期待して読みました。登場人物の名前が春・夏・秋・冬にちなんでいて覚えやすいし、一人ひとりの個性がはっきりしていて読みやすかったです。ミステリーと言っても児童書を意識してハードすぎず、でも子ども達の興味を引く「教室の幽霊」「図書室でこっくりさん」「体育館の謎」「美術室の鏡」と身近に起こるのではないかと思える設定。内容も満足度の高いものでした。続巻が出たら、ぜひ読みたいです。
書店関係者 681228
流石です、神永先生!最初から最後まで面白い。これを春菜ちゃん達と同年代のときに読めたら楽しかっただろうなあ…。春菜ちゃん含む探偵部の面々はそれぞれに“事情”を抱えたタイプもバラバラの四人。だけど彼らがオカルトをきっかけに出会い友情を深めていく過程もとても清々しい。彼女たちの会話を聞いているだけで楽しいし、事件に対して全員が活躍して解決に導いていくから気持ち良い。怖い、というよりはドキドキとワクワクが勝ちます。人に自分を否定されることは怖いけれど、大丈夫、君を信じてくれる人はいるんだよと肩をたたいてくれますね。誰にでも薦めたくなるようなジュブナイル小説です。
レビュアー 946550
オカルト好きの春菜、熱血な夏彦、理論派の冬弥、そして幽霊の秋乃という個性的な4人が、学校の怪事件に挑む姿が最高にワクワクします。
神永学さんの代表作はシリアスなサスペンスやミステリー要素が強い傾向にありますが、本作にはそれらとは異なる独自の魅力があります。
オカルト好きが原因でクラスで孤立していた主人公が、仲間と共に事件を解決する中で、過去のトラウマや孤独を乗り越えていく姿が丁寧に描かれていて、「自分の居場所」を見つける物語としての魅力も兼ね備えています。
事件を経て最強のチームになった「オカルト探偵部」の次なる冒険が待ちきれません。
シリーズ化しますよね?
教育関係者 897563
オカルト好きな春菜は、そのために同級生とトラブルになった過去を持つ。
徹底的にオカルトを否定する冬弥には、それなりのわけがあった。
能天気に見える夏彦、彼のオカルトへの興味は亡くなったおばあちゃんの影響?
そんな3人、そしてあるいわく付きのもう1人が加わってオカルトの謎を解き、解決していく学園モノ。楽しく読めました。
こういう設定の児童書が最近増えていて、好きな子も多い。
けど、この作品は、小学生よりももすこし大きい子向けかも。
こわい描写もある。
まだ謎は残っているように思えるし、続編もあるのかな?と思わせてくれます。
挿絵もいいし。おすすめします。
神永学先生が児童書⁉︎と興味を惹かれ、そして期待に違わず面白かったです。児童書といってもちゃんとミステリーでオカルトで、そして友情もしっかり描かれていてこの本をきっかけに読書好きになる子もきっといるのではないでしょうか。オカルト探偵部がただの興味本位ではなくて、大切な友達のことを真剣に考えて活動していて、お互いを思い合う姿が良かったです。続編も期待できそうですね。
レビュアー 529296
心霊探偵八雲シリーズで知られる神永学さんによる本作。収められているのは4つの連作短編。簡単に説明すれば、青龍中のオカルト探偵部が、怪奇な事件に挑むというもの。この部員と言うのが、春奈、夏彦、秋乃、冬弥と春夏秋冬の4人。この中で秋乃は第1話で出てきた幽霊だし、夏彦は祖母が除霊師、冬弥は兄がオカルト系動画配信者で青龍が守りについている。春奈は一見普通だが、この中で唯一幽霊の秋乃を見ることができる。(夏彦も祖母が使っていた霊視メガネを使えば秋乃を見ることができる。)要するに普通の人は一人もいない部なのだ。この個性的な面々が怪事件を解決していくというのがなんとも面白い。