やばいやばい
太田久美子/作・絵 佐藤日登美/文
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刊行日 2026/02/18 | 掲載終了日 2026/01/31
ハッシュタグ:#やばいやばい #NetGalleyJP
内容紹介
あなたの子ども「やばい」ばっかり、言ってませんか?
【全世代必読!「伝える力」が身につくお話絵本】
すごい、たのしい、かわいい、おいしい……
いろんな言葉があるけれど、ななちゃんの口癖は、ぜーんぶまとめて「やばい、やばい!」。
ある日、ママが言いました。「やばい、ばっかり言ってると、やばいやばいおばけが出てきちゃうわよ~」その時です。ななちゃんの頭の上に、にやりと笑う黒くて丸いやつが現れたのです。
※本文は製作中のため、内容が変更になる可能性があります
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784591188538 |
| 本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
| ページ数 | 32 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
教育関係者 645139
《その「やばい」、
ほんとうにそれだけで足りてる?》
最初の赤い見開きを見て、息を飲んだ。
な、何が始まるのだろうか、と。
次のページからは、ななちゃんの天真爛漫な姿が続く。
ただ、どんな気持ちの時も、それを表す言葉は、いつも「やばい」。
それしか言えないのかと思ったら、お母さんとは、ちゃんと普通に会話している。
ななちゃんにとって、感嘆符が全部「やばい」なのだろうか。
でも、気持ちにはいろいろな種類がある。
〈びっくり〉
〈楽しい〉
〈かわいい〉
〈おいしい〉
頭の中ではちゃんと感じ分けているのに、口に出すと全部「やばい」になってしまう。
それでは、「やばいやばいおばけ」が
頭にくっついてしまうのも、しかたがないなぁ。
それでも、ななちゃんは平気な顔で「やばい」を言いまくる。
その言葉に応じて、どんどん巨大化していく
「やばいやばいおばけ」。
ななちゃん、それは本気で「やばい」んじゃないの?
言葉の大切さ。
表現の幅が広がることの面白さ。
それを、説教ではなく、
笑いと勢いで伝えてくれる絵本。
そしてラストで、思わず吹き出してしまった。
――なるほど、これは「1冊で終わらせない」話だ。
レビュアー 529296
ななちゃんは小学生の女の子です。「やばい」というのが癖になっています。いいことでも「やばい」、悪いことでも「やばい」。まるで語彙力のない一部の若者のようです。このままだったらななちゃんもそんな連中の仲間入りでしょうか。そんなななちゃんにお母さんは言います。そんなに「やばい」といっていると「やばいやばいおばけ」が出るよ。なんでしょう「やばいやばいおばけ」って?ナナちゃんもそう思ったら、本当に出ました。そしてななちゃんが「やばい」と言うびにどんどん大きくなっていきます。ある時、ナナちゃんは気づきます。「やばい」という言葉を使わなければいいんだと。そしてななちゃんがこれまでやばいと言っていたのを他の言葉でいいかえるとお化けはどんどん小さくなって消えていきます。そうなんでも「やばい」という言葉で表すんではなく、その場に会った言葉でいいましょう。そうでないと、「やばい」しか言えない残念な大人になってしまいます。
図書館関係者 831903
ごめんなさい、とっくに大人になっている私は、ほぼ毎日使っております。
私も大きな大きな”やばいおばけ”を長年飼っているに違いありません。
ページをめくりながら、
気をつけなくては!と思いつつ、
”ふむふむ、こういう言い方もできるのね”と、
思わず感心してしまいました。
今日から、”やばい”が出てきそうになったら、
どう言い換えられるのか、まず考える努力をしたいと思います。
”やばいおばけ”が大きくなりすぎてしまわないうちに!
レビュアー 1775052
大人でも同じような場面で「やばい」「やばーい」「やばっ」とやばいの使い分けで話している。
それで何を言いたいかは伝わるけども,改めて違う単語で言い直すとものごとの解像度が上がる気がする。
この絵本を通じて語彙力を増やすことは表現が豊かになることだと感じ取ってもらえたら嬉しいなぁ。
レビュアー 1111935
やばいって言葉、発音しだいで、どんなときにでも使えるけど、正確に伝わらないというか、表現豊かに、いろいろな言葉で伝えたいと、あらためて思いました。
私も語彙力ないから、増やしていきたいな~
絵も素敵だし、読み聞かせにもピッタリ☺️✨
レビュアー 1469440
とにかくもう、やばいです。
やばい やばっ やばい! やばいやばい~~
32ページとは思えない
やばいの多用 やばいの百変化
やばいはいつも やばいは便利 やばいは楽しい・・・
急転直下 悪戦苦闘 これはやばいの副作用?
どうする? やばいよー
やがて訪れる 一陽来復への落としどころの演出
ななちゃんの表情の豊か
迫力満点のイラスト
おばけ達のあれこれ顔
もうほんと この絵本、やばいです。
レビュアー 998972
この娘は「やばい」っていう言葉が好きなんだろうな。かっこいい響きなんだろうな。
英語で言うとファッキンとかと同じなのかな(よく知らないけど)。
その辺は世代の違いで感性は違うかもしれないけれど、
形容したり感嘆したりする言葉は数を知っていなければ、
私の気持ちを誰かに分かってもらう際に、やばいだけでは同じ気持ちになれないものね。
だれかと共感して感動したり、より私のことを分かってもらうためにも、
言葉をしっかり増やすのは一番の行動ですものね、と思いました。
レビュアー 752611
「やばい」のひと言で、会話が成立するような気がするのは、「やばい」に含まれる多様な意味をみんなが共有しているからでしょう。
でも本当にそうなのかな?
でも、ななちゃんのように「やばい」ということばで、本当の意味をふたしてしまったら、なんとも味気ないことになってしまいます。
やばいやばいおばけがどんどん「やばい」ということばを吸い取って大きくなっていくのは気味悪かったです。
ことばには言霊が宿ります。きちんとしたことばはおばけになりません。
感じたことを言語化してみたななちゃん。自分の感情が豊かに広がっていきました。それは自分の心と向き合うことにほかなりませんね。
教育関係者 454232
最近「やばいやばい」を聞かなくなったかなあと思います。
代わりに省略言葉が増えてきたような。
一昔前、「やばい」は私が高校生くらいの時に流行っていて、もう20年以上前になります。
なので若干「今更」感が実はありました。
でも子供たちにいろんな言葉を使おうというコンセプトとしてはよいかなと思いました。