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書簡型小説「二人称」 ヨルシカ 表紙

書簡型小説「二人称」 ヨルシカ

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刊行日 2026/02/26 | 掲載終了日 2026/03/03


ハッシュタグ:#書簡型小説二人称ヨルシカ #NetGalleyJP


内容紹介

\\NetGalleyで原稿用紙、便箋の内容を公開!!//

♢♢♢

貴方の目の前に一通の茶封筒があります。
封を開けて中を確認すると、折りたたまれた数枚の原稿用紙が入っているのが見えました。

♢♢♢

貴方はふと、それに目を通したいという衝動に駆られました。

人気アーティスト・ヨルシカで作詞作曲を手がけるコンポーザー・n-bunaが原案・執筆を担当する、まったく新しい形の文学作品。

封筒32通・原稿用紙と便箋あわせて約170枚で構成され、読者が実際に封筒を開封しながら体験できるという、異例の“体験型文学”。


【あらすじ】
「チラシを拝見しました。もしよろしければ、僕の作品を添削していただけないでしょうか?」
一通の手紙から始まった、詩を書く少年と文学に詳しい「先生」の奇妙な文通。
「君はこれから、途方もなく広い砂の海から、たった一粒の琥珀を見つけなければいけない」
先生の言葉に導かれ、少年は言葉と世界を知っていく。
だがある日、手紙のやりとりに潜むかすかな違和感に気づいて──。

密かな文通は、やがて思わぬ真実へとつながっていく。
「先生、先生はどういう人なんですか?」
実際の封筒と手紙を一枚ずつ開く体験を通して、令和を代表するアーティスト・ヨルシカが描く、まったく新しい“書簡型小説”。

【商品構成(予定)】
小封筒…32通
原稿用紙+便箋…170枚程度
大封筒…1個
外箱(315mm×315mm)…1個
※本商品に音源の収録はありません

\\NetGalleyで原稿用紙、便箋の内容を公開!!//

♢♢♢

貴方の目の前に一通の茶封筒があります。
封を開けて中を確認すると、折りたたまれた数枚の原稿用紙が入っているのが見えました。

♢♢♢

貴方はふと、それに目を通したいという衝動に駆られました。

人気アーティスト・ヨルシカで作詞作曲を手がけるコンポーザー・n-bunaが原案・執筆を担当する、まったく新しい形の文学作品。

封筒32通・原稿用紙と...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
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※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!

著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

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また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様...


出版情報

ISBN 9784065416341
本体価格 ¥7,700 (JPY)
ページ数 303

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NetGalley会員レビュー

4 stars
4 stars
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全く新しい型の本。
手書きなので字体からも書いている人を想像できる。
どこか違和感を感じながらも書簡のやり取りを覗いていた。謎が解けた時、その違和感は確信に変わった。
気球の件も良かった。知ることの喜びを感じられた。
自分自身が自分を赦す事が一番難しいのかも知れない。
バラバラの手紙をかき集めながら読み返したい。
詩もメロディーが勝手に浮かんでくるような詩的な文章だった。

4 stars
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《言葉は、手から離れたとき、初めて歌い始める》

400字詰め原稿用紙。
ただ、左端にはいつも綺麗な桜が咲いている、原稿用紙。

そこに
黒く
癖のある文字で
思いつくがままに
綴られていく
“僕”による
手書きの詩

納得できなければ
線で書き消し
枠の外に
書き込みをしながら
心のままに
流れるままに
詩が綴られていく

それは
下書きではなく
思考の流れ
そのものだった

言葉が生まれていく
その瞬間が
そのまま
差し出されている。
そこに
眩しいものを感じた

その詩は
「手に近くて音楽には遠い」
ので、
「メロディをつけるための詩」
だという
だから
「歌詞」とは呼ばない
のだと

でも
そんなことはないのに
と思う

自然に
リズムを付けながら
読めてしまうこの詩は
すでに
「歌詞」になっている

言葉に迷う
それは
まだ手から離れていない
ということじゃない

言葉に迷うのは
言葉が
舞い踊っているから
手から
翔び立ち始めているから

だからきっと
音符やコードが
文字へと
自然に
寄り添っていくのだろう

一方で、お揃いの桜の花が咲く便箋に、赤く端正なペン字で書かれていく“私”の返事。
それは話し言葉がそのまま連なっていくように、疑問を投げかけ、納得し、感想を述べていく。
こうして交流が始まる。
舞い踊る黒い字の傍に、赤い字が書き添えられていく。

“僕”の迷いに対して、それが「自由」であることを、“私”は示していく。
さらに、“私”は“僕”の詩を解きほぐすことで、“僕”の内面を広げていく。

だからこそ“僕”は、詩に込めた本音や怒り、
恐れを、手紙に綴るようになっていく。
そして、それを自分自身で見つめ直していく。

やがて、詩が変わっていく。

心から
湧き出てくるもの
それを映し出す、
鏡のような詩へと

喜びも
苦しみも
怒りも
憧れも
寂しさも
言葉という鏡に
映していく
そんな詩へと

ただ、メロディが一度薄れてしまったことが、少しだけ寂しかった。

“僕”の心の奥に巣食うものは「恐れ」。
それを“私”は、大事なものだと書いた。
だからこそ“僕”は、さらに奥へと足を進めたのだろう。
自分が特別であろうとするとは何か、とは。

けれど
それさえも超えて
詩に
メロディが戻ってくる

心が
また踊り
歌い始める

ただ、読み手の心に棘のように、ずっと刺さったままのものがある。
それは、“私”がふと口にした、たった一言──「君」という言葉。

そして、大きな命題が立ち上がってくるとは。
生み出された作品の芸術性と、生み出した者の人間性や行いは、どのような関係にあるのか。

“私”の「許されるという行為を認めない善悪二元論」と、“僕”の「作品は人格と切り離されて鑑賞されるべき」という考え。
その対極にある価値観が、二人の関係をどう揺るがしていくのか、不安が掻き立てられていた。

しかし、詩という芸術で結ばれた二人は、それを乗り越え、やがて対等な存在として、言葉を交わすようになっていく。

“僕”は、修羅のような怒りを心に抱えながらも、詩を書くことそのものを、歩み続けるための道しるべとしていく。
揺さぶられるような、半分も読めない詩になったとしても。

突然、“私”からの返信がなくなっても、“僕”は書き続ける。詩と手紙を。

そして詩は
昇華へと
向かい始める

二人を結ぶため
自分の心を
裸にしていくため

許すとは
何か
許されるとは
何か

それに直面したとき、“僕”は初めて自分から動き始めたのだろう。
だから手紙は書き続けられていく。
たとえ、“私”から返ってくるのが、“僕”の詩だけになったとしても。

“私”の思い
二度と見えない
想い

それが
“私”と“僕”の
両方にとり
寂しく
かわいそうで
苦しくて

読み手は、口に手を当てながら、“僕”の一方向な手紙を読み続ける。

やがて、その辛さを悟ったかのように、今度は私”の手紙だけが続き始める。

でもそれは、独白ではなかった。

“僕”に届くことのなかった、一通一通の手紙への、心を尽くした返信だった。

それが“君”の手紙一通一通と対応していく。
そして“私”の言葉は、叫びに、嘆願に、後悔へと姿を変えていく。

ここから先を、「真実が明らかになる」などという、陳腐な言葉で表したくはない。

すべてが、愛に包まれたやり取りだった。

“僕”が詩にあらわそうともがいていたものは、
すでに、自然に書かれていたのか。

それを泣きながら読み、ここまで辿り着いた。

そして、“僕”と“私”という二人の一人称と、“二人称の、もう一人”の気持ち。
それを、読み手として、確かに受け取ったのだと──
そうであったと、信じている。

5 stars
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ちょっとした好奇心

私は拾ったのですね
誰のもの?
何が書いてある?

手紙を受け取り
ひとつずつそっと開く
アナログな世界
どきどきする
その時の気持ちを思い出しました

電子書籍では
それが感じられないことが
残念に思います

歩き始めたその世界から
たくさんの詩が生まれますように

3 stars
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