ヘンゼルとグレーテル
[文]スティーヴン・キング [絵]モーリス・センダック
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刊行日 2026/04/25 | 掲載終了日 2026/04/25
ハッシュタグ:#ヘンゼルとグレーテル #NetGalleyJP
内容紹介
幻の原画から、世界的ベストセラー作家が新しく紡ぐ決定版。奇跡のコラボ絵本が誕生!
『かいじゅうたちのいるところ』の作者モーリス・センダックが生前のこした絵に、世界的ベストセラー作家スティーヴン・キングが文を紡いだ新しい「ヘンゼルとグレーテル」の物語。”出版界のおとぎ話”ともいえる、夢の組み合わせによる絵本が誕生。子どもたち、お菓子の家、そして邪悪な魔女――時を超えてよみがえるセンダックの世界を、キングの上質な文が際立たせる。未就学児から小学生、そして大人まで、物語を読むことの喜びを存分に味わえる、珠玉の作品。現代を代表する歌人であり、エッセイや絵本など幅広い分野で活躍する穂村弘による翻訳。
おすすめコメント
「もはやこれがオリジナル版なのでは、と思わず錯覚してしまうほどの凄み。キングとセンダックの名人芸絵本だ」――五味太郎
「弱いんじゃなくて優しくて、強いんじゃなくて賢い物語。柔らかいのに何か心騒ぐ絵がどこまでも私たちを楽しませる」――永作博美
「もはやこれがオリジナル版なのでは、と思わず錯覚してしまうほどの凄み。キングとセンダックの名人芸絵本だ」――五味太郎
「弱いんじゃなくて優しくて、強いんじゃなくて賢い物語。柔らかいのに何か心騒ぐ絵がどこまでも私たちを楽しませる」――永作博美
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784140000000 |
| 本体価格 | ¥2,300 (JPY) |
| ページ数 | 48 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 2000292
有名人コラボすぎて、ファンにはたまらない一冊。
スティーブン・キング版ヘンゼルとグレーテルは怖さが際立っており、モーリス・センダックの挿絵でさらにヘンゼルとグレーテルの世界観が(いい意味で)不気味に描かれていて、ファンとしてはゾクゾクします。
特に、お菓子の家が本当の顔を見せる瞬間、魔女が裏側の顔(こちらが表とも言える)を見せる瞬間、戦慄します。
装丁のオシャレさも相まってインテリアとして飾っておきたい一冊です。
ちなみに、モーリスセンダック版お菓子の家は、控えめに言っても美味しそうには見えないんですよ。
私(大人)の目が汚れているからでしょうか、、、
ヘンゼルとグレーテルを読んで毎回思うのが、継母を追い出す度胸があったのなら、口車に乗せられて子供を捨てるのではなく最初からそうしなさいよ、情けないお父さん!、、、と。
まぁそれだと話が広がらないんですけどね。
書店関係者 1407369
キングにセンダック、そして訳は穂村弘さん!
こんな魅力的な組み合わせの絵本ができるなんて嬉しすぎます。
怖がりながらも守るもののために進む兄妹は、まぎれもなくスティーヴン・キングの描く子どもたち。
モーリス・センダックの不気味さとユーモアがその世界に深みを与え、特に魔女の横顔は圧巻!
そして、異様なお菓子の家。
これはもうオーバールック・ホテルでは!?
キング節炸裂で怖い描写もたくさんあるけれど、穂村弘さんの訳でこどもも読んで眺めてきっとずーっと楽しめる絵本になると思います。
キングの、はじめに、も必読です!
発売が待ち遠しいです‼️
レビュアー 946550
キングとセンダックという巨匠同士の夢の共演に胸が高鳴りました。センダックの絵は、柔らかいタッチの中にどこか「心騒ぐ」不穏さがあり、物語が秘める光と影を見事に表現しています。
展開も実にキングらしいです。特にお菓子の家が、甘い夢から腐敗した「恐ろしい顔」へと変貌する描写の生々しさは、彼ならではの恐怖演出と言えるでしょう。魔法の鴨に頼らず自力で帰還するリアリティのある結末や、継母の冷酷な心理描写も容赦がありません。
「外側はあたたかく、内側は暗い」というテーマが貫かれ、大人こそがその深みに引き込まれる、美しくも恐ろしい傑作です。
レビュアー 1564344
子供なら誰もが夢見るお菓子の家が登場するヘンゼルとグレーテル。このあまりにも有名なグリム童話をモーリス・センダックとスティーヴン・キングというまさかの2人の共同作品で楽しめるとは嬉しい驚き。そして翻訳はほむほむこと穂村弘氏が手掛けているという贅沢さ。センダックらしい恐ろしさと柔らかさを兼ね揃えた幻想的な世界にキングのシャープな筆が冴えわたる。センダックバージョンのお菓子の家を見るだけでも必見の価値あり。甘いお菓子で飾られたファンシーな家を想像していると意外な姿にびっくりするのでお楽しみに。
図書館関係者 1484771
大好きなモーリスセンダックの絵ということで楽しみに読みました。絵の隅々まで楽しむにはやはり絵本サイズが良いです。大勢に読んであげるよりも、お膝のうえでとか少人数でが良さそうだとおもいますが、お話だけでも読み応えがありました。
図書館関係者 1038994
素敵なコラボ作品。心が躍ります。
実は訳者もすごい。
不気味な絵、おしゃれな装丁、賢い兄妹。
美味しそうなかわいいお菓子の家を想像している今の子どもたちにも自然に違和感なく受け入れられるであろう迫力。
木の模様の中にも魔女が書いてある気がして、読みながらあちこちに魔女を探してしまう。
図書館関係者 1681502
絵がセンダック!?文がキング!そして翻訳が穂村弘さんなんてカレーにカツを乗せてさらに唐揚げまで乗っているようなものですよ。
こんな好きなもの全乗せが面白くないはずがない。
アンニュイでユーモラスな絵にうっとりしつつ、
お話しは知っているのに、ドキドキしながらヘンゼル&グレーテルの身を案じ、
読後は思わず「ほうっ」と、ため息をついてしまいました。手元に置いておきたいステキすぎる絵本です。
レビュアー 529296
知ってる人も多いと思いますが童話のヘンゼルとグレーテルのお話です。ヘンゼルとグレーテルの兄妹は、ままははの悪だくみで森の中におきざりにされます。お腹を空かせた二人はお菓子の家をみつけます。その家の主人であるおばあさんは二人をあわれんだようで家の中に招き入れます。でもそのおばあさんは恐ろしい魔女だったのです。ヘンゼルは檻に閉じ込められ、グレーテルはこき使われます。このままだと二人共食べられてしまいます。このグレーテルが知恵を働かせて魔女を退治するのは感心するばかりです。絵もあまり絵本には見られないと思うのですが、なんだか不思議な魅力があり、このお話によく合っていると思います。
図書館関係者 831903
スティーブン・キングにセダック、そして穂村弘さん!
なんとも贅沢な絵本!
お話そのものはもちろん怖いお話なのだけれど、
わたしが覚えているカラフルなお菓子の家とは違い、怖い、怖い、怖い。
森もおどろおどろしく、子供時代にこれを読んだら心底怖かっただろうなぁ。
お菓子の家への道は、
思わず”かいじゅうたちのいるところ”に連れて行かれそうな、
迫力のある森でした。
それだけに、魔女をやっつけた後、2人で安心して眠るイラストには、
心の底からホッとしました。
気がついたら、大人のわたしが夢中になって読んでいました。
レビュアー 946189
こんな贅沢な絵本があるものか、と読まないではいられなかった。
モーリス・センダックによるイラストの細部に渡る緻密さと、センダックのイラストを尊重したスティーブン・キングの文章。そして穂村弘さんによる繊細な和訳。
子どもだましではない「ヘンゼルとグレーテル」の世界観が素晴らし過ぎる!
子どもにはもったいない(笑)
図書館関係者 603863
これはもう、拝見する前から期待マックス。
前書きから既にワクワクで、読了後はおいしいごちそうをいただいた気分。
端末では読み進めるのがもどかしかったですが、とても素敵でした!
ぜひ紙版でじっくり味わいたい本です!
教育関係者 645139
《闇を見続けてきた二人による〈変奏曲〉》
絵本『かいじゅうたちのいるところ』などで有名な故モーリス・センダックの、彩度を抑えた暗い絵。そこに「ホラーの帝王」スティーブン・キングが言葉を重ねる。
物語は確かに『ヘンゼルとグレーテル』。
けれどこれは、子どものための甘い再話ではない。
不気味に歪んだ顔をもつ「お菓子の家」。
それを守るように、隠すようにねじくれた木々。
物語の輪郭はそのままに、空気だけが静かに変質していく。
文は穏やかだ。だが、そこに漂うのは、暗きを見続けてきた二人の視線。
これは再話ではない。センダックとキングによる〈闇の変奏曲〉。
そして最後の、雲間から射す光。
その一枚の絵に、二人の奥底にあるやわらかな心にかすかに触れられた気がした。
レビュアー 1025593
センダックの色使いが好きです。
キングの文章で、新しい絵本を見ることができて嬉しいです。
グリム童話をはじめ、昔からのおとぎ話には様々な解釈や脚色があるので、
原作と違うなどと野暮なことは言いません。
とても素敵な一冊でした。
図書館関係者 704885
こんなコラボで絵本が創り上げられるなんて、奇跡!しかも、翻訳が穂村弘さんだなんて!
行間の心の機微、醜い感情を余すこと無く綴られており、童話にありがちの「なぜこんな状況が起こったの?」にキング流解釈が加わっているのが良い。キングはセンダックのダークで魅力的な画にこんなにも相性が良かったのか。センダックのお菓子の家がトラウマ級。この凄み、他には無い。加えて、絵本にも造詣が深い穂村さんの翻訳がぴったりマッチ。これは購入して傍らに置いておきたい作品です。
モーリス・センダックの生前残した絵
×
世界的ベストセラー作家スティーヴン・キングが書いた文
のコラボレーション。
オリジナルに似ているけど、オリジナルを超えているのでは?と思うような物語でした。
また、「原作とどう違うのか?」「ヘンゼルとグレーテル久しぶりに読みたい」
という気持ちになって読みましたが、よかったです。
もう少し絵があれば、なお子どもにも読ませやすなぁと思いました。
ちょっと子どもには怖いかもです。
大人向け絵本。
まぁグリム童話よりかはましめな内容かと思います。
⭐奇跡のコラボ絵本
#モーリスセンダック
#スティーヴンキング
#ヘンゼルとグレーテル
子どもたち
お菓子の家
邪悪な魔女
レビュアー 781279
文 スティーヴン・キング 絵 モーリス・センダック
なんて豪華な絵本でしょう。
『ヘンゼルとグレーテル』に新しい息吹が吹き込まれ、子どもたちだけでなく大人も楽しめる絵本となっています。
子供の頃読んだ『ヘンゼルとグレーテル』とはどこか違うけれど、ヘンゼルとグレーテルの個性は失われず2人の知恵と、お互いを大切に思い合う気持ちに心を掴まれました。
そして絵も素敵です。細部まで書き込まれていて、じっくり眺めていたくなる絵本です。
これからこの本が、子どもたちにとってのスタンダードな『ヘンゼルとグレーテル』になっていくのかもしれませんね。
出版事業関係者 1143229
スティーヴン・キング文、モーリス・センダックが絵を描いた『ヘンゼルとグレーテル』、とても興味深く読ませていただきました。
センダックの絵のおかげで魔女のおそろしさや家そのもののおどろおどろしさがさらに印象深くなっていてよかったです。
海外ではヘンゼルとグレーテルは兄妹ではなく、弟と姉という説もあるようですが、スティーヴン・キングは兄妹としたのですね。
日本でも長く読まれますように。
レビュアー 530109
「かいじゅうたちのいるところ」で有名なモーリス・センダックが遺した絵に、スティーヴン・キングが文をつけたこの絵本、ぞくぞくする楽しさがありました。気の弱いお父さん、いかにも腹黒そうな継母、そしてお菓子の家の魔女の怖いこと!
最初はおいしそうに見えていたお菓子の家も、ヘンゼルとグレーテルが家の中へ入ってからの変貌が怖い怖い!
『男の子はたからもののことであたまがいっぱいだけど、女の子は人生においてほんとうに大切なことを考えるのよ』
ヘンゼルのおかげで助かったと言ったグレーテルへ返したこの言葉、なかなかの名言ですよ。
図書館関係者 857625
訳者も含めて贅沢すぎるコラボ。
センダック氏の描くお菓子の家は心躍るどころか怖さがだだ漏れで、魔女は夢に出てきそうなインパクト。そして何よりも随所で描かれた森の景色か緻密且つ不穏で圧巻。加えてキング氏の紡ぐ文章が絶妙にハラハラさせてくるのです。
怖い話が大好きな子どもたちにも、これは記憶に残る物語になりそう。
教育関係者 468529
子どもが子ども時代に大好きだった、センダック氏の絵本。
そして、スリル満点な映画、またスタンドバイミーのような心に訴える作品を世に出しているスティーヴン・キング氏。
この二人のコラボですから、おのずと期待値は上がりまくります。
予想にたがわない、ちょっとアンダーでどこかぞわぞわしつつ、隅々まで眺めてしまうセンダック氏の絵と
継母の自分中心な様子を鮮やかに描き出したキング氏の切り口に、わくわくしてしまいました。
魔女は今までも子どもたちを殺しているし、子どもたちは魔女に殺されないために殺してしまうし
ヘンゼルとグレーテルのお話は、え?な部分はたくさんあるのですが、その定番に関しては二人は「あるもの」として
扱っていて、先に述べた継母の自己中心っぷりや、グレーテルの夢の話など、読者が心理的に展開に対して寄り添うために
深く読み取れる部分を強調したのは、キング氏のストーリーテラーとしての力がすごいなぁと思いました。
ですから、2冊目の「ヘンデルとグレーテル」として手元に置きたい本です。
レビュアー 1049450
凄く贅沢な組み合わせで、読む前から期待度マックス。
そして、読むと期待以上のできで、ふうっとため息しか出ない。
素敵すぎました。
この本で『ヘンゼルとグレーテル』の話と出会うことのできる子どもたちがうらやましい。
レビュアー 595700
ヘンゼルとグレーテルの新解釈らしいが元の話しが思い出せなくて、これがどうなのかわからない、スティーヴン・キングの作品ということで読んでみた。恐怖描写とかはなかなか良いと思います。とにかく絵がすばらしかったです。
レビュアー 752611
スティーヴン・キングとセンダックという二大巨匠のコラボ、それを読めるとは夢のようです。甘さを排したテキストに小昏いセンダックの絵がぴたりとはまって、読んだことのない味わいの「ヘンゼルとグレーテル」の世界に浸りました。
お菓子の家、魔女の貌、小気味よく迫り来る怖さがずっと脳裏に残ります。
大人の鑑賞にも耐えうる名作です。そして、こんな「本物」が読める子どもたちは幸せ者です。