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女の子がハッピーに生きるための3つのこと 表紙

女の子がハッピーに生きるための3つのこと

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刊行日 2026/04/14 | 掲載終了日 2026/03/17


ハッシュタグ:#女の子がハッピーに生きるための3つのこと #NetGalleyJP


内容紹介

♦♦講談社児童文学新人賞佳作入選作品『ピーチとチョコレート』でデビューした著者の2作目。♦♦

著者の生まれ故郷でもある沖縄を舞台に、愛情あふれる母娘の苦闘がコミカルにそして、繊細に描かれます。
すごーく若くて、ちょっと変わっていて、お金はなくても、めっぽう明るくて愛情あふれる母、愛海(らぶみ)としっかり者の娘、かふう。

「大好きなのに、友だちに見られるのは恥ずかしい」

だれしも家族に感じたことのある葛藤を抱え、お金がないことで自分の人生をあきらめかけていたかふう。
けれどもある日、「愛(らぶ)ちゃんに運転免許をとらせる!」という目標ができて……

「ひとりをおそれず、強くなること。」という家訓のひとつが、かふうのなかで光輝く形になる瞬間は、小説の力を感じさせます。

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著者/福木はる(ふくぎ・はる)
沖縄県出身、千葉県在住。琉球大学教育学部卒業。小学校教諭を勤めた後、子ども支援の活動に従事。2023年、『ピーチとチョコレート』で第64回講談社児童文学新人賞の佳作に入選し、デビュー。

♦♦講談社児童文学新人賞佳作入選作品『ピーチとチョコレート』でデビューした著者の2作目。♦♦

著者の生まれ故郷でもある沖縄を舞台に、愛情あふれる母娘の苦闘がコミカルにそして、繊細に描かれます。
すごーく若くて、ちょっと変わっていて、お金はなくても、めっぽう明るくて愛情あふれる母、愛海(らぶみ)としっかり者の娘、かふう。

「大好きなのに、友だちに見られるのは恥ずかしい」

だれしも家族に感じたことのある葛...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

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読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!

著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 児童書営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

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出版情報

ISBN 9784065426036
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 204

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かふうのお母さんは愛海(らぶみ)さん。
みんなは、らぶちゃんと呼びます
らぶちゃんのキャラクター最高です。若いしちょっと変わったところもあうけれど、沖縄の太陽みたいな光度を感じました。

かふうと、らぶちゃんの家の家訓
女の子がハッピーに生きるための3つのこと
一、いい映画をみること。
一、そーぞーを楽しむこと。
一、ひとりをおそれず、強くなること。
なんて素敵な家訓なんでしょう。
これだけでハッピーに生きられそうです。

らぶちゃんは、若く母親になり出来ないことや悩みもたくさんあります。
かふうも口に出さないけれど、心のなかでは色んなことに悩みます。
でもこの母娘の関係が素敵過ぎて二人のことが大好きになりました。
この母娘ならどんなことがあってもハッピーでいられるんだろうなと信じられる物語でした。
沖縄の物語らしくA&Wやサーターアンダギーも登場します。
もちろん基地のことも登場します。繊細な問題だからこそ、らぶちゃんのキャラクターでなければ、表現することが難しかったのかもとも思います。

家訓にあるようにハッピーになれる映画がたくさん登場します。巻末に登場する映画がまとまっているのもいいですね。
私の大好きな映画がたくさん入っていたので大興奮でした。
この本を読み終えて、映画を観よう思い、私がハッピーになれる『パディントン2』を観ました。
もうこれだけで今日はハッピーでいられそうです。
そして私も今日からハッピーなことをノートに書いていきたいと思います。想像を楽しんで毎日ハッピーでいたいです。

沖縄の綺麗な海と、らぶちゃんとかふう母娘、ハッピーになれる家訓。
読んだ人をハッピーにしてくれるこの物語が、映画になってほしいと思うほど素敵な作品でした。

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最初から最後まで、愛とやさしさにあふれています。不器用だけど互いを思い合う愛海(らぶみ)とかふう親子に涙が止まりませんでした。
周りの子供たちとは違い、車を持っていない二人は雨の日も風の日も徒歩で出かけるしかありません。生活に不満を抱え、派手ないでたちの愛海を恥ずかしく思う十二歳のかふう。けれど台風の夜は、愛海と二人で空想を楽しみ、ずっと一緒にいたいと願うのです。
どんなことがあっても前を向き、未来を信じて歩いていく二人に最大のエールをおくります。世の中も人も、捨てたもんじゃない。

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冒頭ラノベっぽい感じというか、軽い感じの物語かなぁ?と思いきや⋯全く違いました。
骨太でかなり濃い内容です。
主人公かふうを取り巻くのは、ヤングケアラー、貧困と体験格差⋯最近ニュースでも社会問題として頻繁に取り上げられている重苦しい現実です。しかし、彼女の明るさと聡明さが読者を最後まで前向きに導いてくれるのです。
かふうの母親に対する愛情の深さと信頼感が物語全体を貫いており、そこにもまた安心感と心地良さがありました。
まだまだ世の中捨てたもんじゃないと思えるセーフティーネット活用のヒントについて、具体的に触れられているところもこの小説の高価値ポイント。
物語の随所に出てくる映画も、是非見てみたいと思わせてくれます。
重いテーマながら、読後感は非常に爽やかな作品。小6の子におすすめしたいです。

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沖縄の古い団地を舞台に、貧しくても底抜けに明るい母・愛海と、しっかり者の娘・かふうが織りなす、パワー全開のガールズストーリーに心を掴まれました。
重くなりがちなテーマを扱っていますが、二人が「想像力」と「映画」を武器に、厳しい現実をエンターテインメントに変えて乗り越えていく姿は痛快そのものです。

また、スナックの人々や友人たちなど、血のつながらない周囲の人々が差し伸べる手の温かさもいいです。
ラスト、黄色いワゴン「ナナミ号」で走り出す二人が気づく、「ひとりじゃないと信じられるから強くなれる」というメッセージは、読者の背中も優しく押してくれるはず。

読み終えた後、景色が少し明るく見えるような、希望に満ちた一冊です。

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微笑み無くして読めないっ!
明るく爽やかなラストが効くうぅぅっ!

・・いきなりスミマセン。

コレ、読むとテンションが
ダダ上がりになる作品なんです。

主人公は危なっかしい二十代の母に
複雑な感情を抱く十二歳。

まわりとは違う暮らしぶりに
不満たらたらだった彼女が
あらたな突破口を見いだして
果敢に前進するストーリーです。

閉じていた母娘の世界が
ひらけてゆくさまにうっとり。

まさかのピンチでは絶叫しそうに!

どっちが保護者だか
わからなくなるくだりでは大爆笑!

一風変わった家族の揺れ動くさまに
心ゆくまで泣いたり笑ったりの
特別な時間をもらえましたよ。

爽快なラストの次に好きなのは
友情キラッキラな転機エピソード。

みずからを奮い立たせた少女の歩みは
まるで冒険譚のよう。

大切な人のためなら何だってする!

彼女の振る舞いからはそんな覚悟が
真っすぐ伝わってきました。

だからこそ、大事な瞬間に
人の心を動かせたんですね。

物語には、まだ世間の広さを知らない
子どもたちに知ってほしいリアルが
余すことなく詰まっていましたよ。

今まさに苦境にある人に
伝わってほしいメッセージも多々。

その一つ一つが、きっと
誰かの未来を守ってくれるでしょう。

男の子もハッピーになれる一冊。

世代の壁を飛び越えて、
たくさんの人の手に渡ってほしいです!

(対象年齢は10歳以上かな?)

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表紙からのイメージとは異なる内容でした。
想像以上に素敵な作品でハッピーになれます。
なんでもポジティブに捉えて、どんなことにも一生懸命な愛海。ヤングケアラーのような主人公。
お金は無くても底抜けに明るい。でも悩みだってある。
困った時は誰かに頼ってもいいんだ、と勇気をもらえる。
映画も作品の世界に合ったチョイスで、本と合わせて見たくなりました。
自己啓発本にもなりそうな感じ。

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らぶらぶらぶがいっぱいの作品でした。ずっと手元に置いておきたいと思うほどステキな作品。私はもういい大人だけど主人公のかふうちゃんが母のらぶちゃんを好き過ぎる気持ちが分かります。
1番近く(少なくとも子ども時代は)にいるからこそ、好きだけじゃ上手くいかない。それでもやっぱり好きだ!!!っていうかふうちゃんの真っ直ぐな気持ち、自分を犠牲にしても痛くも痒くもないぐらいのらぶちゃんの子どもへの愛。(そして周りの人にも注ぐ愛)読むだけで幸せになれる作品です。
ハッピーに生きるための3つのこと、その深い意味に気づいたとき、かふうちゃんがらぶちゃんを「母」と呼ぶ時、きっとこの母娘の「らぶ」第2シーズンが始まるのかもしれませんね。

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「愛海(らぶみ)」と「かふう」でラブ&ピース!
逆風にも負けず幸せになるために突き進む母娘と周囲の人々の姿が、沖縄を舞台にポップに描き出されます。
ひとりきりで頑張らず、ときにはSOSを出してもいい、そんな世の中にしたいという作者の気概も感じます。
とびきり楽しく涙ぐましく、心動かされる読書体験でした。

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すごくよかったです!
読み進めていくうちにこの本の魅力にグイグイひっぱられて、どんどん夢中になっていきました。とくに愛ちゃんのキャラがすばらしい。こんなにすてきなおかあさんの一人娘ですもの。かふうちゃんもとてもかわいらしかったです。生きるってたいへんなこと。楽じゃないです。だけど、一生懸命生きていれば、きっといいことがある。そんなシンプルなエールを素直に受け止めてみたくなりました。すてきな本に出会えたことに感謝です。

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母一人、娘一人の暮らし。
地方で車のない生活がどれほど大変か。
買い物に行くしろ、病院に行くにしろ、徒歩かバス。
タクシーを使う金銭的な余裕もない。
職業の幅も狭まる。

それでも悲惨な感じはしない。
それは、母である愛美が、娘のかふうが幸せになれるように、明るい毎日を送れるように、全力で楽しませてくれるから。
そんな母親のことが大好きなはずなのに、親ガチャでハズレをひいた、恥ずかしい、友達に見られたくない、と思う娘の気持ちが、とても繊細に描かれていた。

そして、車の話である。
お互いを思いやる気持ちが空回りして事がスムーズに進まない。
世の中、信用できない人間が多くいるけど、たまには人を頼ってもいいじゃないか。
下手な鉄砲も数うちゃ当たる。
そのうち、いい人が現れて手を差し伸べてくれるかもしれない。
そういったメッセージが心にしみる、暖かい物語だった。

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若いシングルマザーが夜の仕事をしながら一人娘を頑張って育てる話、で終わるのかと思いきや、なんと娘の強い思いに突き動かされ、母親が運転免許取得に挑戦していくストーリーに大変身。話が暗くならないのは、母親の愛海(らぶちゃん)がとにかく明るいこと。どんなに貧乏でも、他人からどう見られようと、娘を愛する気持ちは人一倍で、細い身体でエネルギッシュに毎日を過ごしている。でもそんな母親を思春期に差し掛かった娘のかふう(小6)は恥ずかしいと思ってしまう。12才ともなると、同い年の子と自分との境遇に違いを感じ、なんで自分はこんな母親のもとに生まれたんだろう、こんな貧乏な生活は終わりにしたい、と思ってしまう。仲が良かった母娘の間に少しづつ亀裂が生じてくる描写は見事だった。そして「知ること」が大切な誰かを守ることになる、という転入生の佐藤くんが教えてくれた父親の言葉に突き動かされ、かふうの行動は始まり、なんとか今の生活から少しでもよい方向に向かうことを考え始める。学がなく、自分に自信がなくて新しいことに挑戦できない母親と、少しでも前へと進ませようとする娘のかふう。そして二人の挑戦を応援する周囲の優しさ。らぶちゃんとかふうー「ハッピー」に生きようとする母娘の第二章が始まった。

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《ハッピーになる3つのこと。その意味が変わるとき》

不思議なタイトルだと思った。

けれどそれは、沖縄に暮らす小学6年生・かふうの母、愛海(らぶみ)が掲げる“格言”だった。

「女の子がハッピーに生きるためのみっつのこと」
一、いい映画をみること。
一、そーぞーを楽しむこと。
一、ひとりをおそれず、強くなること。

だが、かふうにとって母は煩わしい存在だとは。
だらしなく、人目を気にせず、わけのわからない格言を張り出すのだから。
仕事で毎夜ひとりにされるし。

だから横断歩道で愛海が旗振りをしていたら、見つからないように登校したくなる――
その気持ちは、痛いほどわかった。

けれど読み進めるうちに気づいてしまった。
かふうは、愛情という優しく柔らかか繭にずっと包まれて生きてきたのだと。
繭の内側しか知らなかったからこそ、母の一面を“すべて”だと思い込んでいたのだと。

やがて愛海の心が折れる出来事が起こる。
それに巻き込まれ、自分も登校できなくなるかふう。
それは、母を慕っていた証であり、愛していた証だったのだ。

そして、杏のフォーチュンクッキーに背中を押され、かふうは初めての一歩を踏み出す。
繭の外へと。

だからこそ、知ることができたのだろう。
母は、自分に向けた姿だけで生きていたのではないことを。
必死で働き、周囲にも心を配る立派な大人の一人だったのだと。

そして、愛海を守るため、12歳は無力ではないと証明するかふうが選んだ方法には、思わず息を飲んでしまった。
そこまでやるか、と。
けれどそれは、愛海の血を受け継いでいる証なのだと思った。

やがて、愛海を「生きるエナジードリンク」と呼ぶ人たちが、今度は二人に手を伸ばす。

SOSを出す勇気。それこそが誰かの助けを呼ぶ。
さらにそれが、誰かの支えともなる。

とうとう、愛車〈ナナミ〉での初ドライブ。
そして、「おめでとう」とは二人で交わす言葉ではなく、みんなで分かち合うものだと気付くかふう。

だから、かふうは格言の三つ目の言葉を変えたのだろう。

それは、ひとりで強くなることではなく、誰かとつながりながら強くなるという優しい選択。

読み終えたあと、胸の奥があたたかく灯った。
そして、愛海の好きな映画を、私も観てみたくなった。

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沖縄県を舞台に、小6のかふう、母親でシングルの愛海(らぶみ・29歳)のドタバタ親子劇。かと思いきや、ドタバタの中にお互いの愛にきづくことのできる物語。中卒、運転免許や他の資格もなく、シングルマザーとして子供を育てるのは大変なんだけれど、愛海の子育てにら信念がある事が素晴らしい。「前を向いてまっすぐ生きる」なんてなかなか見せられる事ではないけれど、かふうに伝わって良かった。デビュー作の『ピーチとチョコレート』よりは軽めかも。この先も楽しみなYA作家さんになりました。

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正直に言おう。この小説を読む前、タイトルを見て、「んー、軽い小説か、或いは人生訓っぽい小説なのかなー」とみくびっていたことを。ぜんぜん違った。力強い物語だった。
「女の子がハッピーに生きるための3つのこと」
一、いい映画をみること。
一、そーぞーを楽しむこと。
一、ひとりをおそれず、強くなること。
 以上三つ、主人公の母親「愛ちゃん(「あいちゃん」ではなく「らぶちゃん」)」が家訓としていること。
 らぶちゃんがともかくカッコいい。そしてそんならぶちゃんがめげて職場に行かれなくなってしまった時に、それまで(水商売なので)職場に近寄るなといわれていた主人公かふうが、スナックに乗りこんでいって、話を聞いて貰えるまでひたすらピカピカに掃除をする場面もカッコいい。こどもだということを免罪符にすることなくベストを尽くす迫力。
 そんなふたりを応援する、周りの人たちも素敵。心が明るくなる小説だった。

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プロローグ部分では個性的ながら大好きな気持ちが伝わってくる母娘だったのに、本編に入った途端、普通に思春期真っ只中でキャラの強い母を避ける部分がクローズアップされて、さてはて…大丈夫か?と思ったけど、めちゃくちゃ良かったです!
境遇の違いすぎる友人に感じる壁や、自分の心が狭いと感じるしんどさには、かふうと同じような境遇でなくても共感できる感情のような気がしました。
心配から派生する正しさを周りからの突きつけられ追い詰められる母親を守りたいあまりに周囲へ“困っている”現状をさとられないように頑張りすぎてしまうかふうの姿が少し切ないけど、後半、周りの人たちへ困っている状況を発信する勇気を獲得していくのが本当に胸アツで、頑張ることに対してとても前向きな2人が誰かを頼ることを覚えたら最強じゃん!と頼もしくなりました。
あと、P133『十二歳はこどもだけど、無力じゃない。』の言葉が刺さります。
そして、大人なのに大人げなくて、素敵な親で、最初は戸惑いながらみていたはずなのにいつの間にか好きになっちゃう愛海のキャラクターがクセになります。

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言葉は悪いけれどタイトルから予想していたよりずっと心に響く本でした。
タイトルが悪いというわけではないのですが、
タイトルから予想される世界観よりずっと深くて細やかに描かれていて、
これを読むと映画も本もどちらも摂取したくなると思う。

「助けて」といえることの大切さとか、
かふうたちくらいの年齢の子たちに是非知っておいてほしい。

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