書きたいことがない人のための日記入門
pha
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刊行日 2026/03/16 | 掲載終了日 2026/03/18
ハッシュタグ:#書きたいことがない人のための日記入門 #NetGalleyJP
内容紹介
何か文章を書いてみたい。でも、特に書きたいことがあるわけじゃない。
そんな人には、とりあえず日記を書くことをすすめたい。
日記にはどんな内容を書いてもいい。
人間が書く文章の中で、もっとも基本的で、もっとも自由な文章が日記なのだ。
日記を書くと、文章力も付くし、人間関係も広がるし、内面を見つめ直すこともできる。
日記は人生を豊かにする。それがこの本で伝えたいことだ。(「はじめに」より)
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日記は書くこと、生きることの基本になる文章表現だ
日記は最も自由で基本的な文章だ。
何を書いてもいいし、書くうちに自然と文章力がつく。
そして日記は小説やエッセイ、評論などさまざまな創作に発展しうる。
さらに日記を書く中で人は日常を見つめ直し、それまで気づかなかった自分の感情や世界の魅力も発見できる。
そしてSNSで瞬時に文章を発信できるようになった現代、落ち着いてものごとを考えられるというメリットも日記にある。
人の日記を読んだり読んでもらったりして、他者ともつながれる。
つまり日記を書くと文章力もつくし、人間関係も広がるし、内面を見つめ直すこともできる——日記は人生を豊かにする。
ウェブ日記から文筆の道に進んだ著者が空前の日記ブームに贈る、待望の日記ガイド。
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*構成
1 日記を書く
日記には何を書いてもいい/日記がいちばん書きやすい/自分の「外」に書くことを見つける/普通の話が他人には面白い/ちょっとだけ役に立つ部分を入れる/朝に書くか、夜に書くか/書かない日があってもいい/ネタのストックとしての日記/日記を面白くするコツ/日記の効用…
2 日記を読む
日記は他人の人生の追体験ツール/日記を読むと元気になる/ファン向けコンテンツとしての日記/天に捧げる日記と地を這う日記/嘘か本当かわからない日記/極限状況で書く日記…
3 つながる日記
みんな日記を書いていた頃/日記は受動的なコミュニケーション/日記はつながるためのツールになった/日記ブームとZINEブームについて/一周回ってリアルのほうが発言しやすくなった/流されないために日記を書く…
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著者/pha(ふぁ)
1978年生まれ。大阪府出身。京都大学卒業後、就職したものの働きたくなくて社内ニートになる。2007年に退職して上京。定職につかず「ニート」を名乗りつつ、ネットの仲間を集めてシェアハウスを作る。2019年にシェアハウスを解散して一人暮らしに。現在は文筆活動を行いながら、東京・高円寺の書店・蟹ブックスでスタッフとして勤務している。著書に『しないことリスト』(大和書房)、『どこでもいいからどこかへ行きたい』『パーティーが終わって、中年が始まる』(ともに幻冬舎)などがある。
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おすすめコメント
最も自由で敷居の低い創作、それが日記である。
書けない悩みを解決し、人生を豊かにする日記のすすめ!
元「日本一有名なニート」pha、待望の初新書!
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★★★
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恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。
出版情報
| ISBN | 9784065428429 |
| 本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
| ページ数 | 141 |
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NetGalley会員レビュー
レビュアー 946550
SNSに投稿するようなキラキラしたネタなんてない自分には、まさにぴったりの一冊でした。
仕事では常に成果を求められて気が休まらない中、何の意味も目的もなく、ただ自分のために書く時間は贅沢な癒やしかもしれません。
著者が言うように、「疲れた」と書くだけでも、気持ちが整理されて少し楽になるというメンタルケア的な効果も実践してみたいと思いました。
SNSの喧噪に流されず、自分のペースを取り戻すために、今日から一行でもいいので日記をつけてみようと思います。
気負わずに始められる、背中を優しく押してくれる良書でした。
レビュアー 1873581
10代の頃から何度も日記を書いては続かないを繰り返し、もうずいぶん前に白旗をあげてました。
そこに昨今の日記ブーム。くどうれいんさん、古賀及子さんの本に触れるうちに、気づけばあんなに続かなかった日記を毎日書いています。
この本には、日記作家さんの紹介、これから日記を書きたい人、これから日記を軸に外へ繋げていきたい人へのヒントがたくさんあります。
日記を書くのがなんで楽しいのか?
『ただ毎日のことを書き続けて、悪くないな、と感じる。シンプルな生の肯定。それが日記なのだ』
phaさんの言葉に納得しました。
レビュアー 1469440
本という形が好きだし 読む前も最中も終えてからも好きだし
書くことがこれまた好きだと
自身、思い知らしめる一冊だった。
日記を書いて損をすることなんてないのだと
むしろ
日々の達成感 人生得した気分になれる 少なくともしなかった人生より面白い
効能尽くしじゃん、やらない人生ないでしょ
背中を叩く内容だった。
お試しに人の日記に触れてみる
くどうれいんさん 西村賢太さん 古賀及子さん そして山本文緒さん
数多のなかでこれらを抽出したことで
俄然、日記書きたい願望に火が付いた
詩人の大崎清夏さん「私運転日記」を知り得たのも本書からぼた餅
なんでもない 貴方を知りたい
こんなこと考えてるのは自分だけ
たとえば妊婦の日常 鬱病者の残金
二度とないかけがえのない一瞬
君の肩甲骨を見せてくれ
レビュアー 530109
『日記はその日に書かなくてもいい。一週間後でも、一年後でも。書かない日があったっていい。』
そうか、後日書いてもいいし、未来の事を書いたっていいし、書かない日があったっていいし、日記って自由なんだ!
『うつ病や不安神経症などに効果がある認知療法の中に、思考記録法というやり方がある。』
自分はこういうことを考えているというのを書き出すことで、それを第三者的に見直すって、そういう効果もあるのですね。確かに、過去の日記を読み返してみると、あの頃はどうしてそんなこと考えていたんだろうなぁって思うことがあるもの。
この本の中で15人で日記のワークショップを行ったという話が出てきたんだけど、最初は知らなかった同士が日記を読み合うことででつながるって、面白いなぁ。見る側としては、他人の人生を覗き見してるみたいだし、書く方だってそれを意識していて、誰にも見せない日記とは違う世界が広がるのでしょうね。わたしもやってみたいです。
レビュアー 1044791
平易な文章で、日記を書く効用がとてもわかりやすく伝わってきます。ほんの些細なことから、人生が大きく変わるような出来事まで、扱うテーマに関わらず日記は書いていいし面白い読み物になることが分かります。日記をずっと続けているphaさんだらこそ書ける内容で、紹介されている日記本も読みたくなるものばかりでした。
図書館関係者 959485
とても日記を書きたくなりました。
そもそもこのタイトルに惹かれたのは内心日記を書きたいと思いながらも、なかなか書けていなかったからです。
様々な日記の形を知ることで、日記を書くことへのハードルが下がった気がします。ありがとうございました!
書店関係者 921500
この度は閲覧許可をありがとうございます、まさに日記を書いてみたくて毎年手帳を買うけれど、何を書いたらいいかわからず大体三月には使わなくなっていたのでとても勉強になりました。後から振り返って書くというやり方を初めて知り、確かにメモ程度につけて、後から今月の私はこうだったなと長めに書くのもいいかもしれません。ありがとうございました!
レビュアー 1868262
文字通り「書きたいことがない人」でも、何か書いてみたいという意欲さえあれば書ける気にさせてくれる本です。
日記がただの書き物の側面だけでなく、日々の活動の後押しになったり、ネタ帳になったり、新しいアイデアを生む一助になったりと、「日常を再確認して再発見するツール」になるというのは目からウロコでした。(一方で「日記が役に立つかどうかはあまりこだわりすぎるのも良くない。」とも言及はありますが…)
プロが書くエッセイや小説、SNSなどの別メディアとの対比が具体的に記されているのも、日記の特性を浮き彫りにしていてわかりやすかったです。
レビュアー 1988794
日記の勢いがすごい。
以前から、ウェブ日記とかブログとか、ネット上で自分の考えや身の回りの出来事を公開するのは一般的だったけれども、最近は自分の日記を本にして出版する人が増えている。これはもう日記ブームと言ってもいい。
私は人の日記を読むのが好きで、書店などで目についた日記本は手に取って、なるべく読むことにしている。人の日記はおもしろい。
私は自分でも日記を書いている。数年前から毎日書いている。ネット上の、まったくオープンな場所で、誰にでも読めるような状態で書いていたこともあるし、本書でも言及のある日記屋月日が主催する月日会(クローズドの日記投稿グループ)に参加していたこともある。いまは完全にクローズドな状態で、誰に見せるわけでもない日記を毎日書いている。自分の日記は読み返してもまったくおもしろくない。
なぜ、人の書く日記はおもしろくて、自分の書く日記はおもしろくないのだろうか。本書ではその答えを、俳句になぞらえてこのように言っている。
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俳句では写生と言って、周りのものをよく見ることが重要とされる。
なぜ写生をするのか。
それは、自分の内側、つまり自分の考えていることよりも、自分の外側にあるもののほうが面白いからだ、と。
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本書はここから「書くことがなければ、自分の外側を観察すればいい。」と、日記の書き方指南に移っていくのだが、私には、人の日記がおもしろくて自分の日記がつまらないのは当たり前なのだと言われているような気がした。おもしろいとかつまらないとか、そういう目線で日記を捉えるなかれ、とも言われたような気がした。
日記とはなにか。なぜ日記を書くのか。あるいは読むのか。本書は、平易な文章でこれらのことを伝えていて、日記に興味のある人なら一読する価値のある本だと思う。日記とはつまり、私たちの人生をおもしろく、豊かなものにしていくためのツールなのだということを、本書は静かに、しかしながら力強く訴えかけてくるのである。
書店関係者 485866
なんて素敵なタイトルだろう、そう思ってページを開きました。
「はじめに」を読んで、「目次」からまず『自分の「外」に書くことはある』の項目を選んで読んで、3日坊主を経験した身としても、日記が続かない=書きたいこと(書くこと)がないと思い込んでいたのかもしれないと、何か書かなければならないという思い込みで自分を苦しめていたのかもしれないと思いました。
内容でも書かれていましたが、確かに日記は筋トレ、日記を書くぞと思うと変わり映えのない日々の中から「気づき」を探そうとし、周りへの興味や視界も広がります。
この新書そのものがとても読みやすく共感でき、日記が書ける気がしてくる・書いてみたくなる、誰かの日記を読んでみたくなるものでした。
こんなに日記というものについて考えたこともなければ、人の意見を聞いたこと・教えてもらったこともありません。夏休みの宿題で苦しんだあの頃の自分に戻って教えてあげたい!そんな気分になりました。
今のところ日記続けてます!
レビュアー 781279
「最も自由で敷居の低い創作、それが日記である」
誰に読まれることのない日記
誰かに読んでもらうための日記
日記にもいろんな種類がある。
日記を書いてみると、自然と文章力がつくという。
私も最近の「日記ブーム」にのり今年は毎日手書きで日記を書いている。
もちろん、誰に見せるわけでもないので簡潔だ。
SNSは趣味別にアカウントを使い分けている。
読書の簡単な感想や、映画の感想はXに書いている。
感想がネガティブになりそうなときは、本のタイトルや映画のタイトルだけを書く日もある。
手帳をシールなどでデコったりというのも、なかなか楽しいものだ。
凝りだすと楽しくて、いろんなアイテムを買いに行くという楽しみもできた。
SNSのタイムラインの流れは早い。
バズりたいために書いているのだろうというポストもよく見かける。
私自身も2000年代はじめにウェブ日記も書いていたし、Twitterもかなり初期から利用していた。
黒歴史としかいえない過去は消してしまったが、残っていたら当時どんなことを考えていたのかを知ることができただろう。
ネットで書くことも良い。手書きでも良い。
書くことがなかったら、私もカメラを持って出かけてみようという動機づけにもなった。
日記の効用はいったいなんだろうか。
私の思考の癖を文字として残してみると、認知のゆがみが見えてきそうだ。
天気や食べたもの、そんな日常的なことを書きながら
気楽に日記を書き続けたいと思う。
レビュアー 1604179
情報化社会において、言葉は風に吹かれていくよう。内面を見つめる機会が失われつつある時代に、日記は助けとなるかもしれない。人間の記憶は意外と怪しいから、当時の自分と答え合わせしてみるのも楽しい。もし物書きになりたいなら将来使えるネタ帳になるかも。日記は自由。誰かに読ませても読ませなくてもいいし、面白くても面白くなくてもいい。結果的に綴られたまま隠し続けることもできる。日記やエッセイは元気の源。辛さや悲しみを支えてくれる存在。自分自身なのだから。日記がテーマの本が何冊か紹介されていて、読みたい本も増えました。
メディア/ジャーナリスト 660046
私は日記が好きだった。でも嫌いになって書くのをやめた。日記を読み返すと、私の毎日は同じことの繰り返しで、同じような悩みを抱えてまったく成長してなかった。何年も続けた日記をやめることにした。何年も続けてきたことをやめるのは勇気がいり、もう一度始めるのはもっと難しい。
本書を読んで、日記というのは自分が思っているよりももっと自由なものなのだ、ということが見えてくる。
たくさん書く日もあれば、1行だけでいい日もある。読み返すことを考えて作ることもあれば、何年も経ってあの日のことを思い出して書くことも日記だ。
書くことをやめた日記をもう一度書くことができるかもしれない。それも可能なのだと教えてくれた。
書いたことがなくても、書いたことがあってやめた人にも、そして今書いている人にもーそれぞれの日記の価値観を変えてくれる。そんな本だ。
レビュアー 1114213
「ただ毎日のことを書き続けて、悪くないな、と感じる。シンプルな生の肯定。それが日記」
文章の筋トレとしての日記のススメ。
日記のワークショップのファシリテーターを務めたことから着想された一冊。
意味も目的もない日記を書くことで得られるもの、見えてくるもの。
図書館関係者 762785
読んでいてストンと落ちてくる文章といいますか、とても読みやすかったです。スラスラ読めました。
日記は自由でいい……本当にその通りだなと思います。様々な人のエッセイや文章から日記について考察されている部分やブログやZINEへの変遷についてわかりやすく書かれていたのがよかったです。
読んでいて「日記を書いてみたい」と思わされる内容でした。また、日記のワークショップがあることも初めて知りました。参加してみたい。
読んでいて楽しい・気が楽になれる本だ、と思いました。
余談ですが、くどうれいんさんの名前が本の中で出ていましたが、このNetGalleyでもくどうれいんさんの本があったので、ぜひ読んでみたいし、並べて展示したいなと思いました。
レビュアー 1910750
私のように10年以上日記を書いてきた人はもちろん、日記に興味がある人、日記を読むのが好きな人、何か文章を書いてみたいと思う人、もはや全人類におすすめできる本でした!!!すごく!好き!!!
ずっと日記を書いてきて、なぜこんなにも日記が好きなんだろうとふわふわ考えていたことがスッキリ言語化できて、これからも日記を書き続けて、おばあさんになった時に読み返して笑い転げたいと思ったた。
読まれる前提のnoteの日記も、私だけのほぼ日手帳の日記も、どれもこれも私を形作る、なんてことない毎日の積み重ねた人生のようなものなんだなと改めて思えた。素敵な本でした。何回も読み直したい。