いっしょにえんそく
松田奈那子/作
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刊行日 2026/04/20 | 掲載終了日 2026/03/11
ハッシュタグ:#いっしょにえんそく #NetGalleyJP
内容紹介
松田奈那子 ねこと子どもの絆を描く最新絵本!
<だいすき!>な気持ちがまっすぐ伝わります
いっしょに行こうねって、
ずっと前から約束してたのに!
ねこのコロといっしょに遠足にいくつもりだったぼく。でも、コロはお留守番なんだって……。遠足にいっても、今ごろコロはどうしてるかな、と寂しくなっちゃうぼく。
なにをしてても、なにをみてても、心はコロでいっぱい。コロの目にそっくりな石、コロみたいな形の雲……あれ、どんどん遠足が楽しくなってきました。まるで、コロといっしょに遠足してるみたい。
大好きなコロを思う気持ちに、
心あたたまる絵本。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784652207406 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
| ページ数 | 32 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
教育関係者 645139
《見開きの左と右に、ふたりの心がある》
ねこのまばたきは、信じている証。
コロは“ぼく”を、そんなにも信用しているのか。
“ぼく”が遠足に行くことを知っていて、ちゃんとお留守番をしているつもりなのか。
だから“ぼく”は、ぎゅっと抱きしめてから、
見開き左の絵のように遠足へ出発していく。
その右のページの絵。
窓から見送るコロの姿が、小さくて、健気だ。
見開きの左では、遠足を楽しんでいる“ぼく”。
でも本当は、信頼を示してくれたコロのことが、ずっと心の片隅にある。
右では、家の中を歩くコロ。
思いは、途切れてしまったのだろうか。
——でも、そんな心配はいらなかった。
“ぼく”とコロは、ちゃんと繋がっている。
見開きの左と右を見比べると、思わず、頬がゆるむ。
帰ってきた“ぼく”に、ぎゅっと抱きしめられるコロ。
目を閉じ、そのまま身をあずけてる。
背中越しなのに、“ぼく”の笑顔まで見えてくる気がした。
離れていても、心は繋がっている。
それでもやっぱり——いっしょが、いちばんなんだね。
胸の奥が、ぽかぽかとあたたかくなる絵本。
レビュアー 946550
主人公の「ぼく」が、飼い猫のコロとどうしても一緒に遠足に行きたい!っていう気持ちにすごく共感しました。
結局コロはお留守番になっちゃうけど、遠足先で見るフワフワの草や、川の水、空の雲、全部にコロの姿を重ねて見ているところがすごく良かったです。
離れていても、心はずっと一緒なんだなって感じました。
家に帰ってすぐ「ただいま!」って言って、お土産の石や草の匂いをコロと共有するラストシーンは、二人の絆が見えて心が温まりました。
猫を飼っている人なら絶対にわかると思うし、読み終わった後にすごく優しい気持ちになれる本でした。
レビュアー 529296
これは猫ちゃん大好きな小さな男の子のお話です。どのくらい好きかと言うと、遠足にもつれていきたがるほどなのです。きっと優しい子に育つことでしょう。猫ちゃん好きなら、この男の子の気持ちがよく分かるという人は多いでしょうね。描かれている猫ちゃんもとっても可愛らしいと思います。
図書館関係者 831903
それはそれは可愛い表紙に、心を鷲掴みにされました。
この表紙のねこの表情と首のかしげ具合、
ねこを愛している人だったら絶対にわかるはず!
リュックを眺める後ろ姿も、
あーちゃんのお話を一生懸命聞く様子も、
あーちゃんにハグされている表情も、
あーちゃんのお絵かきを隣で眺める様子も、
すべてが愛おしい。
作者の方が、どれほどねこを愛し大切に思っているのか、
どのページをめくっても伝わってきます。
あーちゃんの、ねこのころを思う気持ち、
ねこのころの、あーちゃんを慕う表情に、
自然と心が暖かくなる絵本です。
レビュアー 752611
松田奈那子さんの絵を求めて。絵もテキストもやさしさに溢れています。遠足に連れて行きたいほど大好きなぼくのねこ、コロ。しっかり準備までしていたのに、朝、お母さんにダメと言われて渋々諦めたぼく。気持ちは遠足の間中、コロの元に残したまま。それでも、遠足のあれこれを心に留め置いて、コロへのおみやげ話にしたぼくが、健気でいじらしい。いっしょに見たり感じたりしたかったんだね。
コロもちゃんとわかって聞いているようです。
コロとぼくのつながりの確かさが美しいお話でした。
レビュアー 1604179
ぼくにはコロがいる。いつも一緒のコロがいるんだ。遠足にも行く約束をしたんだけど、叶わなかったけど。成長の過程でかけがえのない存在を身近に感じられることの大切さが描かれている。ぼくとねこのコロが見つめあって、互いの気持ちを確かめ合っている場面が心に刻まれる絵本。お日様の匂いをかいで、ふわふわの穂に触れて、コロを遠くに感じながら、時には離れることで親愛が深まっていく。毎日食事をして、じゃれ合って、あたたかな布団で眠っていられる。大好き、その言葉をまっすぐに伝えられる幸せな日常は、ぼくの一生の宝物になるだろう。
書店関係者 940038
大好きな存在は、目の前にいなくても世界のあちこちに現れる。そんな子どもの想像力の豊かさと、「好き」という愛情の純度の高さがやさしく伝わってくる、心あたたまる絵本です。
会えなくても、想っているだけで一緒にいられる。誰かを大切に思う気持ちそのものが、あたたかい贈り物のように感じられる一冊です。
書店関係者 571250
遠足に飼い猫のコロも一緒に行けちゃうと信じている冒頭。楽しみを共有するのが当たり前に感じるくらいの存在がいるって素敵です。そして、大好きだから、大切だから、家でお留守番してもらう選択ができるって素晴らしい!
遠く離れていてもコロのことで頭も心もいっぱいで、なんだったら、一緒に楽しんでいるような気持ちになってきて、ちゃんと遠足はコロ(を想う気持ち)と満喫して帰宅できるところも、お話の運びが優しさにあふれていて幸せな気持ちになれました。