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まいごのロボット 表紙

まいごのロボット

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刊行日 2026/05/08 | 掲載終了日 2026/05/15


ハッシュタグ:#まいごのロボット #NetGalleyJP


内容紹介

ゴミすてばで、こわれたロボットが目をさましまし

た。なぜここにいるのかは思い出せません。ここは

自分のいるところじゃない…そう思ったロボット

は居場所を探して歩き始めます。たどりついたの

は、むかし人間と暮らしていた家。しかしそこには

新しいロボットが…。こわれたロボットは、きた道

をひきかえし、ゴミすてばで静かに目をとじまし

た。そして何年かすぎて…

ゴミすてばで、こわれたロボットが目をさましまし

た。なぜここにいるのかは思い出せません。ここは

自分のいるところじゃない…そう思ったロボット

は居場所を探して歩き始めます。たどりついたの

は、むかし人間と暮らしていた家。しかしそこには

新しいロボットが…。こわれたロボットは、きた道

をひきかえし、ゴミすてばで静かに目をとじまし

た。そして何年かすぎて…


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784759824698
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 48

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NetGalley会員レビュー

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絵が好みの絵でした。とてもいい感じです。物語は少し悲しいタッチではありますが、ゴミとして捨てられたのが自分探しの旅に出て。それから自分の姿、壊れた姿と新品のそれを見て捨てられた自分の居場所はなくなったと気づき、新しい旅に出るという再生の物語でした。

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本書をまず読んで気が付くのは、絵本より漫画に近いのかなというところです。ページがコマ割りされて、1ページの中にいくつかコマが入っています。本書の言いたいことは、壊れたら捨てるのはもったいないということでしょうか。修理をすれば前より素敵に生まれ変わることができるのです。ロボット君も素敵に生まれ変わりました。よかったね。

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煉瓦色の透明度に、とりこまれてしまいそうです。
灰緑色の濃淡に、ロビットの「さいごのあのひ」を思いました。
光と影 闇と星空 いやだなとだいすき 
圧倒的な絵の分量に 少量の文字
言葉が少ないから、よけいに想像がこみ上げて、虚しくなる。
人生を旅という言葉に置き換えたくなる。
光は、居場所への一途な想いの道しるべ。

絵本というカテゴラリーに収まりきらない永遠の力を放つ
これは「作品」です。

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誰にでも居場所は必要。たとえ壊れたロボットでもね。自分の微かな記憶をもとに、辿り着いた懐かしい場所。でも、時間は無惨。何ひとつ同じようには止まってくれない。必要とされない今の自分を認め、ガラクタばかりのゴミ置き場に帰ったロボットの気持ちを思えばやりきれない。
でも、無常の時間が救いの手を差し伸べることは本当にあるんだ⁉︎
必要とするものたちとの出会いがもたらされた時には、このロボットの居るべき場所があることに安堵の吐息を吐きました。

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《こわれていたからこそ、たどりつけた場所がある》

陰影の激しい、どんよりとした絵の中で最初に現れるのは、壊れた機械が積み重なった、錆色の山、山、山。
そのてっぺんから現れたのは、こわれた小さなロボットだった。

その旅を、息を潜めながら追っていく。
壊れている部分を、いやだなと感じている部分を、必死にごまかそうとするロボットの姿が痛々しく、思わず目をそむけたくなる。

けれど、その先に待っていたものは、ロボットが望んでいたものとはとても思えなかった。
だって、こわれたロボットがあの山にあったということは……

信じていたものが崩れ、ロボットは再びあの山へと戻っていく。
その心に残ったのは悲しみだったのか、それとも、何も感じられないほどの深い喪失だったのか。

けれど、そこですべてが終わるわけではなかった。
それから何年もたって、こわれた小さなロボットの、本当の物語が始まる。

だからこそ、絵も変わっていく。
美しく輝く夜空。
その下にある白く澄んだ海の波。

あのときロボットが「いやだな」と思っていたものは、いつしか自分を形づくる大切な一部になっていた。
満天の星を見上げる。
そして、緑の中を歩いていく。
その姿には、最初のころのロボットとは違う、静かな喜びに満ちた姿があった。

喪失や孤独を通り抜けた先で、自分を受け入れられるようになること。
この絵本は、ロボットの再生を描きながら、読む者の心にも静かに光を落としてくる。

もう、迷子じゃないよね。
そう声をかけたくなる、澄んだ余韻の残る一冊だった。

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ちいさなロボットは人間に必要とされて、人間と一緒に暮らしてきたのに、こわれたから、もういらないからって、捨てられてしまいました。

 映画「AI」を思い出して、悲しくなりました。アトムもそうでした。かつては家族だったはずなのに、人間の勝手で捨てられてしまうのって悲しい。

 あの家には自分のいる場所はないと悟ったロボットは、ゴミすてばへもどりました。そこでじっとすわりつづけました。

 何年かして、このロボットを拾っていく親子がいました。その人たちの家で、壊れたところは直して、きれいにしてもらいました。ロボットは生まれ変わり、新しい生活を始めました。

 自分の居場所がなくなったからって、それですべてが終わるわけじゃない。

 「捨てる神あれば拾う神あり」なんだって、誰にでも、きっとどこかに拾う神がいるのだと信じたいです。

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とても感動的なお話でした。
絵がかわいくて文字も少ないので、お子さん向けの絵本だとは思いますが、大人が読むと余計に心に響くような気がしました。
小さい子にはすぐに理解できないお話かもしれませんが、こういうことに感動できる子に育ってもらいたいなと感じさせる絵本だと思います。

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これは大好きな絵本。切なくて、哀しくて、希望も夢もあって、感情が沈んだり救われたりしながら物語は進んでいく。読み終わり表紙を見返すと、そこに伝えたいすべてが描かれているよう。アニメーションでも観てみたい。まいごのロボットはなぜ記憶をなくしたのだろう。なぜ傷つき、真っ暗な世界へ突き落とされたのだろう。明確な答えは分からないままになっているが、人間とはそんなものなのだろうという絶望。心臓ではなく電気で動く存在をどう扱うのか、未来にこの絵本の残酷さは増すのかもしれない。より非情な世界になっているかもしれないが。

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ロボットの感情に合った絵の色使いで物語が進んでいき、とっても素敵でした。
色彩が明るくなった時に、どんな展開になるのだろうとわくわくしながらページをめくりました。
素敵な絵を見ることができる絵本だと思いました。

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ロボットにも、感情があって、捨てられたら悲しいし、人間と一緒に時間を過ごせたらうれしい。そんな当たり前のことを気付かされる、とっても素敵な絵本でした。
捨てられたことも、捨てられてもう一度生まれ変わろうとしたけれど、ダメだったことも、誰かが気づいてくれたことも、私たちはこの本に描かれたすべてのことを忘れてはいけないと思います。

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涙がこぼれそうになる、大人にも子どもにもおすすめしたい心温まる優しい絵本です。
自分の居場所や大切な存在を失い、深く傷ついて諦めてしまった主人公が、長い時を経て再び温かい光を見出すまでの過程に、胸がぎゅっと締め付けられました。
自分自身の欠点や過去の傷跡を否定するのではなく、それらを含めて「自分自身」なのだと優しく肯定してくれるメッセージ性が素晴らしいです。心から安心できる居場所に出会えるという希望が、温かい絵柄でみごとに表現されていました。

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ゴミ捨て場で目覚めた壊れたロボットが元いた家に向かって旅に出ます。捨てられたとを自覚するのは切ないけれど希望のある話です。色使いも綺麗です。絵本らししい見開きと漫画のようにコマ割りのあるページがあります。大人にもおすすめできる絵本です。

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表紙のイラストとあらすじを読んで、読んでみたいと思いました。
思い出がよみがえった後のロボットの気持ちと、そして帰ってきた場所で目にする光景を思うと何とも言えない感情になりました。
人は月日の流れと共に、捨てるという選択をしてまた新しい何かを得る事で成長していきます。
(もちろんずっと大切にしていくもの(されるもの)もあると思いますが)
自分もどれだけ「捨てて」きたか、この物語を読んで、少し罪悪感も覚えました。
ロボットが最後に得た安住を見て、心が少し救われたような気持にもなりました。

逆に。
今の世の中、ふと、自分自身も今の状況から、いつ「捨てられる(必要とされない)」立場になるかもしれないなぁと思ったり。
そんな時に、このロボットを思い出し、次の流れに身を任せられるかも・・・という読後感でもありました。

とても素敵なお話でした。
イラストも好みで、手元に置いておきたい絵本です。

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まいごになったロボット。

どこにいたのかは、ゴミの山の上でした。

そこから、とことこ、

自分を思い出すためにまちへ歩いていきます。

少しずつ記録を取り戻していきます。

やっとのことで思い出し、

自分がある男のロボットだとわかります。

そして、男に会いにいきます。
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とまぁこんな感じで物語はすすむのですが、

その後の展開がなかなかでした。

絵が可愛くて、映画みたいな作品でした!
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#まいごのロボット
#netgalleyjp
#田元明日菜
#児童書
#絵本

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