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カンテサンス 表紙

カンテサンス

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刊行日 2026/03/16 | 掲載終了日 2026/03/18


ハッシュタグ:#カンテサンス #NetGalleyJP


内容紹介

裁きの一行があなたを待つ。
「究極の愛(カンテサンス)」が牙を剥く、断罪のサスペンス

愛か、支配か。

高校生の北咲侑吾は担任の古典教師・律佳に密かな恋心を抱いていた。
しかし、彼女は同僚の数学教師・宮月の“支配下”に置かれていた。
そんな中、侑吾は人望の厚い生徒会長で双子の姉・美凪もまた宮月と不適切な関係にあるという噂を耳にする。
街へ出た美凪を尾行した侑吾が目撃したのは、衝撃的な光景で……!

“愛”は所有か? 禁断のサイコ・サスペンスが狂い咲く!

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著者/暁社夕帆(あきやしろ・ゆうほ)
1992年東京都生まれ。第12回講談社ラノベ文庫新人賞<優秀賞>を受賞し、『君と紡ぐソネット ~黄昏の数学少女~』で2022年にデビュー。同年、「マドレーヌ、あるいは夏の終わり」で第4回百合文芸小説コンテスト<書泉百合部賞>を受賞。近著に『ゾア』『先生も小説を書くんですよね?』。

裁きの一行があなたを待つ。
「究極の愛(カンテサンス)」が牙を剥く、断罪のサスペンス

愛か、支配か。

高校生の北咲侑吾は担任の古典教師・律佳に密かな恋心を抱いていた。
しかし、彼女は同僚の数学教師・宮月の“支配下”に置かれていた。
そんな中、侑吾は人望の厚い生徒会長で双子の姉・美凪もまた宮月と不適切な関係にあるという噂を耳にする。
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“愛”は...


出版社からの備考・コメント

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 空白ページは削除して公開しております。

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○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
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出版情報

ISBN 9784065429723
本体価格 ¥1,850 (JPY)
ページ数 257

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《こんな形で、〈愛〉を壊さないでほしい》

前作『ゾア』は、人の心のあり方を深く掘り下げたホラーだった。
しかも主人公は高校生。多感で、社会との接触もまだ限られているからこそ、感情の揺れも、他者との関わりも剥き出しになる。
その切実さが、読み手を物語の恐怖へと強く引きずり込んでいった。

だからこそ、高校生たちが中心となる本作『カンテサンス』でもまた、逃げ場のない状況へと追い込まれていく姿、その足掻き、そしてむき出しになる感情に、読んでいて心を大きく乱された。
これはまさに、〈愛とは何か〉を真正面から、しかもひどく歪んだ形で問い詰めてくるサイコ・サスペンスだった。

転校してわずか3か月で生徒会長となった美凪。
容姿、人柄、学業、運動、そして生徒会運営に至るまで隙がない、まさに完璧な少女。

だが、女神のように美しく、支配者めいた彼女が行う〈行為〉の異様さを冒頭から突きつけられ、ただ目を見張るしかなかった。

一方で、そんなことを何も知らない圭介。
平凡な彼が、双子である美凪に対してコンプレックスを抱き、その関係を隠したがるのも無理はない。
さらに、幼い頃から離れて暮らし、ようやく戻ってきたはずなのに、美凪との同居を許そうとしない母の態度も頑なすぎる。

けれど、あのオープニングを読んでしまえば、母は何かを知っている、あるいは気づいているのだと感じずにはいられなかった。

そして美凪が次第に露わにしていく〈神性〉。
それは、恋する心を絶対化し、自分に向けられた愛を〈聖別〉していく。

愛とは何か。
所有するものなのか。受け取って使うものなのか。
その問いが、美凪の在り方を通して突きつけられてくる。

彼女が行う〈聖別〉は究極の純化であり、道具化であり、至高のエゴ。
その危うさに、何度も鳥肌が立った。

だからこそ、美凪に反発する圭介が抱く、律佳先生への密かな恋心がひどく眩しく見えたし、思わず応援したくなった。

しかし、やがて明かされる真実はあまりにも重い。
双子が抱く感情。一方は人を道具のように扱う冷たい愛であり、もう一方はただ見守るしかない苦しい愛。
けれど、その根に流れているものが同じだと知ったとき、その歪みをどうしても〈愛〉とは呼びたくなかった。

しかもそれは、ただ後天的にねじれてしまった感情ではなく、まるで生まれたときから組み込まれていた“プログラム”だと、圭介は断じるとは。
そんな圭介さえも、美凪の〈本当の愛〉に飲み込まれていく。

これが愛なのか。愛であっていいのか。
人がもっとも価値ある感情だと信じてきたものに、絶縁状を突きつけられたような気持ちになった。

それでも、この物語の凄みは終わらない。
二人の過去が明らかになったとき、その愛の“純情”さが、さらに歪な形で叩きつけられてきた。

『『カンテサンス』とは、万物を構成する四大要素〈土・水・風・火〉を超える第五の要素。それが愛。
『カンテサンス』とは、最も純粋な「魂」。それが愛。

しばらく呆然とするしかなかった。
いや、むしろこんな形で〈愛〉を壊さないでほしい。
そう思わずにはいられない一冊だった。

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聖別。それはあまりにも遊びで代償の大きい。
一見、何が目的でなにがしたいのかわからないような天使。ぼくは終始小悪魔にしか見えなかった。ずっと天使を探していた。弟を愛してることも見当がついていたが、どう結びついていくのかがずっと気になる展開ではあった。本当に愛する人を愛することができないのはよくあることで、特別なことをしなくてもそこにいるだけで幸せなのに、いざ振り向かれると追い求めたくなるのはなぜだろう。

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