本文へスキップ
ぼくのとなりにマヤがいた 表紙

ぼくのとなりにマヤがいた

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。


1

KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。

2

Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。

刊行日 2026/04/20 | 掲載終了日 2026/03/29


ハッシュタグ:#ぼくのとなりにマヤがいた #NetGalleyJP


内容紹介

ぼくの家にやってきた熊野犬の子犬のマヤ。家族たちやペルシャネコのペルやニワトリのピピとも仲良し。死にそうになっている子猫が来た日、ずっと見守ってくれていたやさしい子。マヤを連れて歩いていると、町のひとたちは声をかけてきたり、撫でさせてもらったりして嬉しそうにしている。人が大好きで、かっこよくて、本当に人気もの。マヤはぼくの大切な家族。

そして、戦争がはじまった。

これまでやさしかった周りのひとたちが、いがみ合っていく……。子どもと動物の交流を通し、戦争の痛ましさを伝える、今の子どもたちに届けたい一冊。

ぼくの家にやってきた熊野犬の子犬のマヤ。家族たちやペルシャネコのペルやニワトリのピピとも仲良し。死にそうになっている子猫が来た日、ずっと見守ってくれていたやさしい子。マヤを連れて歩いていると、町のひとたちは声をかけてきたり、撫でさせてもらったりして嬉しそうにしている。人が大好きで、かっこよくて、本当に人気もの。マヤはぼくの大切な家族。

そして、戦争がはじまった。

これまでやさしかった周りのひとたちが、...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784652207468
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 160

閲覧オプション

NetGalley Reader (PDF)
NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars

命の尊さと戦争の残酷さを、動物と子どもの純粋な絆を通して描いた、深く胸を打たれる物語でした。
前半の自然豊かな環境で描かれる、生き物たちとの温かくユーモアにあふれた日常から一転、後半にかけて社会全体が少しずつ狂気に飲み込まれていく描写がとてもリアルで、平和の尊さを痛感させられます。つらいですが、だからこそ、子どもたちに知ってほしいし、読んでもらいたい物語だと思いました。この本をどう評価していくのか。日本の児童文学界のありかたが問われるとも思いました。

5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
このレビューは参考になりましたか?
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars

とてもすてきな本に出会えました。
身勝手な人間の犠牲になる動物の話は、古今東西枚挙にいとまがありませんが、この作品の切り口は見事で、涙が止まらなくなってしまいました。
町中の人気者だったマヤを、手のひらを返すように攻撃しはじめた町内の人たち。強引にマヤを連れて行こうとした警官。そしてマヤに棍棒を振り下ろした大男。誰もがマヤと家族にひどい仕打ちをしましたが、不思議と憎む気にはなれませんでした。戦争が人を変えてしまったのです。マヤの魂を弔うためにも、戦争のない世の中がくることを願っています。現在の世界情勢を見聞きするたび、切に願います。

5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
このレビューは参考になりましたか?
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars

鹿児島に移り住む一家を描く。動物文学、椋鳩十さんの作品。獣猟犬マヤと家族の話は、表紙から抱く印象とは異なる。感情を揺さぶられる飛行機雲。内気な少年があることから自信を持てるようになるが、長く苦しい十二歳を迎える。のどかな原風景を走り回る姿に平穏な時間の永続を願うばかりなのに、現実は物語のようにはいかない。八十数年も前の話が今のようでもある。逃れられない危険が迫り来る。泣くことさえ忘れてしまった瞳に涙が滲む。悲しみの日々を救ってくれるのは、心の中に閉まった大切なものだけ。これは誰にも壊すことができないから。

5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
このレビューは参考になりましたか?
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars

胸に差し込むものが重すぎて、いたたまれない気持ちのまま読み終えました。
戦争というものはことほど左様に、人々の暮らしからあらゆるものを奪い取っていく。
ぼくの家族同様だった賢くてやさしいマヤ。町の人々にもかわいがられたマヤ。
その賢さゆえにマヤは、捕らえられ、無理やりに引かれていく際に、どれほど恐ろしかったでしょう。きっと自分が何をされるのかわかってしまっていたことでしょう。
戦争が始まって、日常が消失していく虚しさ。ペットさえお国のためにと供出させる日本の国力の底が見えてしまう。
動物文学を書く父親に、お二方の動物文学者のお名前が浮かびましたが、「マヤ」の名前で多分椋鳩十さんだろうと推測していました。当時の空気を再現されたお孫さんの圧巻の描写に、多々感ずるところがありました。

5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
5 stars
このレビューは参考になりましたか?