世界の歴史教科書を読み比べてみた
東大カルペ・ディエム
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刊行日 2026/04/20 | 掲載終了日 2026/04/20
ハッシュタグ:#世界の歴史教科書を読み比べてみた #NetGalleyJP
内容紹介
10ヶ国以上の教科書から見えてきた、さまざまな歴史教育の形を1冊に凝縮!
≪歴史教科書を読めば、その国の「歴史認識」がわかる!≫
アメリカの原爆投下への評価、ウクライナ侵攻後のロシア歴史教科書の変貌、
確執を抱えるフランスとドイツが作った共同教科書、ドイツとオーストリアのナチスとの向き合い方…
10ヶ国以上の教科書から見えてきた、さまざまな歴史教育の形を1冊に凝縮!
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著者/東大カルペ・ディエム(とうだいかるぺ・でぃえむ)
出版社からの備考・コメント
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おすすめコメント
【担当者コメント】
歴史教科書はその国の歴史が最もよくわかる映し鏡である
国家が認定する歴史教科書は、その国のオフィシャルな歴史像が最もよくわかる教材と言えます。
そんな世界各国の歴史教科書を読み比べた著者陣が、特に注目すべき教科書や記述を選りすぐって紹介したのが本書です。
帝国主義時代の「三枚舌外交」とのイギリスの向き合い方、ウクライナ戦争の前後で一変したロシアの歴史教科書、
仇敵だったフランスとドイツが共同の歴史教科書をつくった理由、韓国は日本統治時代をどう教えているか、
翻って日本の歴史教科書は世界的に見てどんな特殊性があるのか——世界の歴史教科書の違いを知ることが、歴史をより深く考える一助となれば幸いです。
販促プラン
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★★★
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出版情報
| ISBN | 9784065434116 |
| 本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
| ページ数 | 168 |
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NetGalley会員レビュー
レビュアー 513020
各国の歴史教科書を紐解き、歴史観の功罪を問うているようだが、興味深い。
フランス、ドイツの共通教科書には目を見張る思いも感じたが、間近にある国の教科書では予想通りというかなんともいえない感情が湧き上がるのはなんともし難い。南米国家、北欧の教科書も同様で、翻ると、「境」があることで成立している側面を持つ「国家」と「個人」とのかかわり方をいかにとらえるかを主導していく「教科書」である限りは致し方なく、限界だと思う反面、これからの未来を構築して上でのある意味実験的な試みもなされているように思え、安堵した。
ただ編集、刊行の都合か、現状安定をもたらすどころか引っ掻き回している印象を持ちかねない超大国の一部の分析が抜け落ちているのがもったいなくも感じた。
歴史と向き合う覚悟と誠実さを問いてくる教養書。
出版事業関係者 2014287
教科書は、中立的な知識の集まりではなく、つねに選ばれた内容によって作られているものだと思う。どの出来事を取り上げ、どの語り方をし、何を語らないかには、その国が伝えたい価値観や公式な見方が反映されている。各国の歴史教科書を読み比べる中で、歴史教育が単に過去を伝えるものではなく、国民の意識を形づくる役割を担っていることを強く感じた。
とくに印象に残ったのは、日本の歴史教育が「すでに確立された知識」を同じ形で教える構造を持っている点である。かつて教育の現場に関わっていた自分自身も、歴史を一つの正解へと導く物語のように扱い、生徒が同じ理解にたどり着くことを前提とした授業を行っていたという実感がある。しかし本来、歴史は一つの見方に定まるものではなく、立場や視点によって異なる解釈が生まれる、不完全で政治的な営みだ。
諸外国の教科書と比べたとき、日本の歴史教育が良いか悪いかを簡単に判断することはできない。ただ、日本では歴史を「終わった過去」として理解しやすい傾向があるように感じた。けれど歴史は、現在の社会や私たち自身の選択とつながった、今も続いている出来事である。歴史を常に未完のものとしてとらえる感覚を育むことこそが、民主的な市民を育てるうえで重要なのではないかと強く思った。