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三十路の逆立ち 表紙

三十路の逆立ち

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刊行日 2026/04/21 | 掲載終了日 2026/04/21


ハッシュタグ:#三十路の逆立ち #NetGalleyJP


内容紹介

――書きたくてたまらない日々。
忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。――

くどうれいんの本領発揮!

骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー/
感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/
初めての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年——。

「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。

明日もまた読みたくなる! 
“人生の機微”をいっぱいに詰め込んだ傑作エッセイ集。

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著者/くどうれいん
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。2025年、エッセイ集「湯気を食べる」が第12回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門で入賞。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『もうしばらくは早歩き』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』『まきさんのソフトクリーム』『スウスウとチャッポン』などがある。


――書きたくてたまらない日々。
忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。――

くどうれいんの本領発揮!

骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー/
感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/
初めての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年——。

「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。

明日もまた読みたくなる! 
“人生の機微”をいっぱいに詰め込んだ傑...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
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※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!

著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。
※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトやSNS等で発売前にレビューを投稿することはお控えください。(SNSにてNetGalleyレビューページのリンクをご投稿いただくことは問題ございません。)

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

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恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。


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ご協力の程、何卒宜しくお願いい...


出版情報

ISBN 9784065431764
本体価格 ¥0 (JPY)
ページ数 188

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NetGalley会員レビュー

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文芸誌「群像」の連載チェックを欠かさない。
毎月10日前後に、遠方のに住む家族へLINEで報告し合う。
「群像出たよ。れいんさん金沢行ったんだ!」

くどうれいんの1行の破壊力たるや。
各章の冒頭一言目で
「こっちへ来い」と魂ごと持っていかれる強奪感がたまらない。
「あっこれ好き」が頁を追うごとに更新される。 
旧知の友や愛してやまない家族や
骨董屋さんや旅先の喫茶店の珈琲、染野太朗に至るまで、
「なんかある」著者の嗅覚が放っておかない。
そして、ことばが生まれる。
何よりの極上は結びの文句。
その決意に、思わずよっしゃと呟いてしまう。

買い替えると決めた翌日のいつもの洗濯機への哀愁が好きだ。
「探し続けている人だけがいい思いをするようになっているんだよ」
盛岡の日常の原石のような言葉。
「彫刻みたいに短歌を作りたい」
染野さんとそんな会話するなんて雪、解けちゃいます。

収録された作品には、ごく最近の連載もある。
同じ瞬間を生きている。
今日も街の何処かで、でんぐり返しをしたり、北上川に飛びこみたくなったりしながら
くどうれいんは生きている。
これからもなにごとにも縛られずくどうれいん道を突き進んでほしい。

書店で立ち読みして読んでいた群像。本は腰掛けて読もうと思った。
見ていたけど、読んでいなかったと思う節がたくさんあった。
すももは立って 本は座って。

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くどうさんの日常だから面白いのか。
エッセイを読むと考えてしまう。自分の日常にも実は面白いことが、気づいていないだけで起きていたりするのだろうか。でもそれを言語化できるのはやっぱり作家さんの文章、言葉の力。あっという間に読んでしまった。
2匹くらいでちょうどいいという言葉も印象に残ったし、もやもや不機嫌な日も人と会って話していれば楽しい想像が膨らみ、いつしか機嫌も良くなってしまうのもあるあると頷けます。
トンボには(生きておりますけれども)と言わせ、リビングに閉じ込められては「生活ってむずかしい」と感じ、そしてすももは立って食べてしまう。
情景が容易に想像できるのも魅力なのでしょうか。読後はどの話が好きだった?と誰かと話してみたくなるような一冊でした。
一気読みせず、2つくらいのエピソードを読もうかなと思っていたのに気づけば全部読んでしまう。
私も川の魚を全部捕まえたくなる性分なのかもしれません。

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旅行や店巡り、新たな品物との出会いなど、日常のイベントに際しての、発見や気づきに溢れたエッセイ。
短歌などでの自己表現と好きなこと、趣味が長じて仕事となっている著者が、仕事であるがゆえに雑事になり見失いがちになっていた、「幸せ」なことを旅や夫、家族、友人との交流を通して再発見し気づきを得るようにも思える。またそれまで気づいていなかったことを自覚し、視界が広がる光景は新鮮さと爽快さに満ちているようだ。
気づきに幸せを嚙みしめるかのような日常録。

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何気ない日常のワンシーンを、これほどまでに豊かでユーモアあふれる文章に仕立て上げる著者の感性に、終始魅了されっぱなしでした。
特別な大事件が起こるわけではないのですが、日々のちょっとした出来事や体験、家族や友人との他愛ないやり取りが絶妙な言語感覚で描かれていて、共感し、思わず吹き出してしまう場面が何度もありました。
読後には自分のいつもの生活すらも愛おしく思えてくるような素晴らしいエッセイ集でした。

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れいんさんの生活を覗き見して、
美味しいものが出てきたり、楽しそうにしていると
思わず、うふふってなり、
逆に悲しい出来事のときはしょんぼり読みました。
普段は一気読みばかりなのですが
すぐ読みおわるのが嫌で毎日ちょっとずつ、ちょっとずつ進めて春休みを過ごしました。

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未読ながら『湯気を食べる』が気になっていたくどうれいんさん、初読み。びっくりするくらい等身大な文章が人気のひみつかもしれない。良くも悪くも飾らない正直な胸の内が綴られていて、とても親近感が湧いてくる。年越しは義両親に挨拶に行かず、お互い自分の実家でのんびり過ごしたり、着ぐるみバイトの貴重な体験や、営業職時代に給湯室で果物を切って食べていたり、無邪気に乾燥機の素晴らしさを滔々と語ったり、四つ葉のクローバーを見つけるのが得意だったり、れいんさんらしい個性が光る体験や日常の切り取り方に面白味を感じながらサラサラと読める。家族想いで、友人知人の良い所を上手に掬い取って付き合っている、こんな方が周りにいたらきっと笑顔になれるだろうなあと思わせてくれる、心持ちをふわりと軽くさせてくれる読書だった。

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くどうさんのホスピタリティの高さ故でしょうか。
誰かに喜んでほしいし、自分も楽しみたい、その気持が全体に漂っていてとても読み心地が良かったです。
「太朗と雪」が特に印象に残りました。雪国育ちなので、「きれいな雪」と「そうでない雪」という表現にすごく共感しました。優しくて柔らかくて、押し付けがましくなくて、とっても楽しそうで読んでいて楽しかったです。
何気ない日常、旅先での出来事、買い物先での会話。
忘れてしまいそうな小さなことでも、くどうさんの視線を通すと、日常にこんなにたくさんの気付きがあるんだと思いました。

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れいんさん、やっぱり好きだ、となる。こちらのエッセイも、たまらなく素敵で、どのれいんさんも愛おしい。れいんさんの生活を垣間見た時、わたしの日常にもほんとはこんなことやあんなこと、あったのかなって、思わずアンテナを張りたくなる。
れいんさんのもつ好奇心と、れいんさんの眼前で起きた出来事たちをすぐ傍で一緒に辿っているような心地になる、しなやかな文章と言葉を、今日もまたこうして読むことができて、エッセイ越しにれいんさんの日々を辿ることができてうれしい。

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れいんさんの、おっちょこちょいぶりがいろんなところで登場しますけど、何かやってしまったことで驚いたり、恥ずかしかったり、一緒にいる人の優しさを感じたり、そういう心の動きが短歌にも表れてるのかもって思うような、微笑ましいことばかり。

 厄年のお祓いに行って「これで1万円なら安いかも」って思ったり、家族旅行の予約を間違えてしまったり、ドラム式洗濯機や、食器乾燥機の素晴らしさに感動したり、日常のちょっとしたことでも、とてもステキな文章で書き留められています。

 時々思い出すサラリーマン時代の話も、それがあったからこそ今の自分がいるんだという気持ちが滲んできて、どんな経験も自分のものにしているんだなと感じます。そうそう、「すももは立って」食べるとおいしいですよね!

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ほんとうに何気ない日常の景色だけど、ほのぼのしていて、どの食べ物も美味しそうで、こういう毎日がかけがえのないものだって思い出させてくれる。
岩手の名前の由来に成程となり、『リビングに閉じ込められた』のオチに爆笑し、『うなぎ地蔵』に読んでるこっちまで冷や汗。
どの話もリラックスして楽しく読めるエッセイでした。

4 stars
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