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大谷吉継の終わらない関ケ原 表紙

大谷吉継の終わらない関ケ原

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刊行日 2026/07/08 | 掲載終了日 2026/07/07


ハッシュタグ:#大谷吉継の終わらない関ケ原 #NetGalleyJP


内容紹介

石田三成の盟友として知られる大谷吉継は、一説によるとキリシタンとも言われる。

関ケ原合戦で、裏切った小早川軍を相手に奮戦の末、切腹した吉継の元に現われたデウスが問いかける。

「この戦をやり直してみるか?」

吉継は、三成を勝たせるために三年前へ戻ってやり直すことになったが、またしても敗れ……。

その終わりなき戦いは五度に及び、そのたびに吉継は切腹が上手くなっていく――。

『実は、拙者は。』が大ヒットした著者が、“天下分け目の関ケ原”に真正面から(!?)挑んだ、書き下ろし小説!

石田三成の盟友として知られる大谷吉継は、一説によるとキリシタンとも言われる。

関ケ原合戦で、裏切った小早川軍を相手に奮戦の末、切腹した吉継の元に現われたデウスが問いかける。

「この戦をやり直してみるか?」

吉継は、三成を勝たせるために三年前へ戻ってやり直すことになったが、またしても敗れ……。

その終わりなき戦いは五度に及び、そのたびに吉継は切腹が上手くなっていく――。

『実は、拙者は。』...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784569xxxxxx
本体価格 ¥900 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

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切腹がうまくなってゆく⋯なんてあまりにも酷い褒め言葉(?)の本作品。お、お願いだから刑部さん解放してあげてー!となにかに急かされるような思いで頁を捲りました。テンポが良すぎて一気読みです。『過去最高の関ヶ原』はパワーワードが過ぎます。元々戦国武将の中でも好きだなあ、あまりに惜しい死すぎる人だなあと思っていただけに、話が進むにつれ『なんでこんな地獄みたいなことに⋯』とザワザワしていました。⋯なるほど……でした。

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小早川の裏切りで一日にして勝敗を決した関ケ原。悲憤の中自害し果てた西軍の将・大谷吉継の前に顕現したのは・・・。
小早川の裏切り、毛利の日和見など多くの人が知っている西軍の敗因を悲運の将・大谷の視点で一つずつ潰していったif戦記となっているが、それらがあくまでも表面的な理由になっているように掘り下げられていて興味深い。その後の二百数十年の江戸期を考えるとまさに天下分け目とも言えるこの戦の結末の要因が三成や秀吉の内面に基づくというひどく個人的なものに見えるのがまた歴史の面白さなのだろう。さらにこのif戦記のとしての結末もひどく個人的に見えてしまうのが歴史の雄大さ、個人(人々)の矮小さを暗喩するようでもあるのが沁み込んでくる。
日本の中世以降の流れを決した一戦にさまざまな含みをもたせるif戦記。

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面白かった。タイトルと説明から「何回やっても関ケ原負けるんだが」的に繰り返すのかと思ったら、繰り返させられるとは。転生系読んだ事ほとんど無いからイメージだけの予想外だけど。どう決着付けるかっていったら「こうしかないよなー」と思う通りの展開ではあったけど、そもそも繰り返しの理由については予想外。続きもできそうな終わり方で、このパターンのifストーリー色々読んでみたい。

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時をかける吉継。関ケ原合戦で死んだ大谷吉継の前にデウスが現れ、戦のやり直しを提案します。吉継は3年前に時を戻り、未来を知る故のアドバンテージでもって数々の障害を除きますが、なぜか何度試みても敗戦し、家康の強さを思い知らされる羽目に陥ります。どうすれば関ヶ原で西軍は勝てたのだろうかというifの戦記物としてのシミュレーションがとても面白いです。

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大谷吉継の関ヶ原が終わらない。
いや、終わらせてくれない。
切腹した吉継のもとにデウスが現れ、三成を勝たせるために三年前に戻ることに。しかし戻ってもまた破れてしまう。
戻るたびに策を練るのに、敗れ続け終わることのない刑部殿の関ヶ原。

秀吉と秀長兄弟のような、三成と吉継の関係も良かったです。
関ヶ原を扱った物語やドラマなどで、治部殿と刑部殿の関係にいつも胸が熱くなるので、本当はこんなこと思っていたのかも??というような、治部殿への本音を吐露するところなどクスッとしてしまいました。

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