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まこちゃんとコトバロボ 表紙

まこちゃんとコトバロボ

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刊行日 2025/10/30 | 掲載終了日 2026/05/31


ハッシュタグ:#まこちゃんとコトバロボ #NetGalleyJP


内容紹介

第72回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書 小学校低学年の部

「とうせんぼ」と「とおせんぼ」、どっちが正しいかって? どっちでもいいよ。まこちゃんは、宿題もドリルも大きらい。やりたくない一心で、うそをついて家から逃げ出しました。すると、道でばったり“コトバロボ”に出会います。

国語のことなら何でも教えてくれるコトバロボに、宿題もドリルも全部やってもらって、らくちん、らくちん。でも、当然、学校のテストはまったくできません。テストをがんばったと嬉しそうに話す友だちを見て、まこちゃんは、だんだん「これでいいのかな」と思い始めます。

サボる楽しさより、正直でいることや、知識が身につく楽しさのほうがずっといい。人気作家・村上しいこ氏が、まこちゃんの成長を通してユーモラスに伝えます。

第72回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書 小学校低学年の部

「とうせんぼ」と「とおせんぼ」、どっちが正しいかって? どっちでもいいよ。まこちゃんは、宿題もドリルも大きらい。やりたくない一心で、うそをついて家から逃げ出しました。すると、道でばったり“コトバロボ”に出会います。

国語のことなら何でも教えてくれるコトバロボに、宿題もドリルも全部やってもらって、らくちん、らくちん。でも、当然、学校の...


おすすめコメント

「宿題もドリルもロボットがやってくれたらいいのに」。

そんな子どもたちの本音のような発想から始まる物語です。

主人公のまこちゃんは、おばあちゃんが買ってくれた、国語のことなら何でもおまかせ!というコトバロボに、宿題を丸なげ。

ところが、テストでは当然点がとれません。

宿題をやらなくていいのは楽ちんだけれど、本当にこれでいいのかな?と、まこちゃんは、だんだん疑問に感じ始め……。

いま子どもたちの身近になりつつあるAI(ロボット)のことや、「自分で考えるってどういうこと?」という問いに自然と触れられる一冊です。

まこちゃんがどんな答えにたどりつくのか、ぜひその結末を確かめてみてください。

「宿題もドリルもロボットがやってくれたらいいのに」。

そんな子どもたちの本音のような発想から始まる物語です。

主人公のまこちゃんは、おばあちゃんが買ってくれた、国語のことなら何でもおまかせ!というコトバロボに、宿題を丸なげ。

ところが、テストでは当然点がとれません。

宿題をやらなくていいのは楽ちんだけれど、本当にこれでいいのかな?と、まこちゃんは、だんだん疑問に感じ始め……。

いま子どもたちの身近になりつつ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784333029440
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 64

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NetGalley会員レビュー

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まこちゃんの心情に小学生だった頃の私はきっと共感するだろうなと思いました。
どの小学生も一度は同じ気持ちになったことがあるのではないでしょうか。
友情や家族愛で心も一緒に成長していく姿が素敵でした!

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コトバロボは、かつてはこどもだったすべての人の心の中に住んでいたのかもしれません。
困っていることをすべて解決してくれる頼もしい存在。どんな子どもだって、そんなモノに一度は憧れたはず。けれどもいつしか、そんなモノは存在しないとわかります。と同時に、そんなモノは存在しない方が幸せだということにも、気づくのではないでしょうか。
村上作品のやわらかな語り口が、心に響くお話でした。

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日常生活に、突然ロボットが紛れてきて、困り事を解決してくれる…なんて、よくあるテーマかと思ったら、随所に「おお、令和だ!」と思わせてくれる描写が散りばめられていて、なんだかほっとした。まこちゃんの苦手なものが「ことば」というのも、ある意味現代的なのかもしれない。この「ことば」をテーマにした物語が、課題図書になっているのも、なんだか楽しい。子どもたちが、どんな感想を持つのか、気になる。

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勉強がきらいなまこちゃん。ドリルも宿題も大きらい。せっかくおばあちゃんが来てくれるけど、いつもお勉強のものばかり買ってくるからやだなぁ。と思わず言ってママにおこられた。おばあちゃんが来るのに出かけてしまったまこちゃんは、言葉のことならなんでも教えてくれるコトバロボと出会う。宿題もドリルもみんなやってくれるけど…。まこちゃんはこのままコトバロボに全部やってもらうようになってしまうのでしょうか。あなたならどうしますか?

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勉強が苦手で国語も好きじゃないまこちゃん。おばあちゃんは国語のドリルなんかを買ってくるけれど、苦手だからやりたくない。
そんなまこちゃんに今度はおばあちゃんがコトバロボを買ってくれた。
教えてもらうつもりだったのに、コトバロボはどんどん宿題もドリルもやってくれる。
でも、楽して周りに褒めてもらっても心苦しいだけ。
ロボットの世界からやってきた校長先生がまた怖いことを言う。
まこちゃんの気づきがいじらしく映りました。
ロボを友だちだと言ったまこちゃん、やさしい子です。

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おばあちゃんから渡されるドリルに辟易したいるまこちゃん。やる気がおきないので1ページもすすまないのに、おばあちゃんが訪れる時間は刻々と近づいてきます。追い込まれたまこちゃんは理由をつけて家を飛び出し、途中で奇妙なロボットに出会います。実はこのロボットはおばあちゃんからの贈り物。国語に関してはお任せあれ!なコトバロボ!でも、なんだか様子が少しおかしくて…?
最初のうちはコトバロボに任せれば勉強しなくていいから喜ぶまこちゃんだけど、少しずつ“困った”が出てきて自問自答し始める部分にまこちゃんの善良な性質があらわれていました。コトバロボのピンチ展開もあいまって、押し付けがましくない流れで、自力で勉強するようになるのがよかったです。
たんじあきこさんが描くまこちゃんがとても表情豊かでキュートでした。

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コトバロボがいたら私もまこちゃんと同じことをしちゃう!

勉強を代わりにやってくれるロボットがいたら…誰もが夢見ることを村上しいこさんが作品にしてくれました。

おばあちゃんは勉強のものばかり買ってくる。
まこちゃんはおばあちゃんが家に来るのが嬉しくないようです。
うそをついて家を出たまこちゃんは、まいごになっているコトバロボと出会います。
このロボットはおばあちゃんが買ってくれた国語が得意なロボットでした。

本当の勉強とは
人の気持ちを考えることとは

あったらいいな、の楽しいお話です。

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今年の読書感想文課題図書ということで、読みました。
ウソをついたり誤魔化しをしたときの気まずさと、なぜ(国語を)勉強するのか、勉強することによりどんなことが出来るようになるのかの二点は、特に子どもに伝わりやすく書かれていました。
小学1年生がつまずきやすい、おねえさんとおねいさんの違いなどは、子どもも共感しやすいと思います。「どっちでもいいじゃん」と思うマコちゃんの気持ち、きっと読み手も「わかるわかる!」って思って、物語の世界に入っていきやすいでしょう。
そして最後に、おばあちゃんにお手紙を書きたい、となるマコちゃんの健気さは、大人も読んでいてほほえましいので、親子一緒にこの本を楽しんでもらいたいです。

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子供たちに読ませたい。
自分の子供時代も読みたかったなぁ。
そう思わせてくれる本でした。

誰の心の中にも、ちょっとずるしてみたかったりすることがあるはず。
そう、大人の私でも。
まこちゃんの心の揺らぎを、文章とかわいいイラストが、
私たちに伝えてくれます。
特に、ずるをしておばあちゃんに褒められた時のマコちゃん。
その時のマコちゃんの気持ちが、痛いほどこちらに伝わってきます。

笑いながら読んでいると、ところどころホロっとさせられる。
印象に残った言葉。
”良い言葉とは、元気が出る言葉”
そして、
”教育部長よみかきただし”!
作者の言葉のセンスを感じます。

とてもいい本でした!

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まこちゃんの気持ちがよく分かる。どっちだってイイ事だと思っても、先生やお母さんは、ちゃんと勉強しなきゃダメだって言うし、ズルしてラクをすれば、気持ちがもやもやして自分が辛くなっていく。それが分かって、大切な友達のロボを助ける為に、正直になるまこちゃん。
絶対にひとりでも頑張れる!
応援したくなる一冊。

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やらなきゃいけないことはわかっているけど今はやりたくないの。みんな同じ心境になったことがある。何でやらないの、早くしなさい。言われるほどもっとやりたくなくなるもん。今は正しい言葉を覚える気分ではないし。そんなまこちゃんを優しく見守るおばあちゃんが、まさかの手段に出る。コトバロボを買い与えよう。言葉を覚えるためのロボットとして販売されているのに、説明書にはない効果が生まれてくる。仲良くなったものを守るために必要なことは、学ぶ楽しさを知った先にあったものは。成長する姿が微笑ましい。できるだけ正直でありたいな。

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正しいことと間違っていると知っていても流されてしまう気持ちがわかりやすい言葉で書かれており、理解しやすかった。
まこちゃんの揺れ動く気持ちがロボットの機械的な話し方と対照的で、まこちゃんの気持ちがよく伝わってきた。
よくありそうな気持ちの変化で、感想文にぴったりだと思った。

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誰もが面倒くさい、しんどいな。勝手に出来ていたら良いのにと思う気持ち、ありますよね。コトバロボとまこちゃんは仲良くなれたけれど間違っていた。まこちゃんはいざ、実力を試すテストになった時に自分が空っぽなのに気づきとても辛い思いをすることに…そのまこちゃんが考え方を変えて頑張るようになる成長が素敵でした。たんじあきこさんの愛らしい柔らかな絵がとっても魅力的です。

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勉強が嫌いなまこちゃんに、おばあちゃんが連れてきてくれたコトバロボ。一緒にドリルをやろうって言ったら、どんどん答えを教えてくれる。ドリルをやったと聞いておばあちゃんも喜んでくれたし、学校の宿題もやってもらって先生も喜んでくれたので、嬉しくなる一方で、まこちゃんの心の中で密かに広がっていく罪悪感。問題が解けない時、すぐ解答を見たいと思ったことのある子は少なくないと思いますが、その時の気持ちをまこちゃんと比べて感想文を書いて欲しいと思います。

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おばあちゃんのおみやげ、コトバロボ。
国語を教えてくれるはずが、答えを教えてくれるだけ。
楽ができると喜んでいたけれど、これは悪いことだと良心が痛む。

勇気を出して打ち明けることができたり、おみやげの素敵なリクエストを思いついたり、まこちゃんの成長にほっこりします。

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勉強を面倒に感じてついサボってしまったり、怒られるのを恐れて小さな嘘をついてしまったりする、誰もが子どもの頃に経験したことのあるようなリアルな感情が、ユーモラスに描かれた温かい作品でした。
最初はいやいやだった主人公が、失敗や葛藤を乗り越えて新しいことへの興味や楽しさを見出していく成長の過程がとても爽やかでした。読後感もよかったです。絵もとってもいいですね! キャラクターがうまいです!

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AIに宿題も感想文も自由研究もおまかせにしてしまう現在もしくは未来への警鐘です。嘘をついた時の自分を嫌になる気持ち、結局身につかないと意味はない勉強、の記述が子どもたちの心に迫ってきそうです。ただ、たとえば「正しい言葉はいつも正しいのか」のようなテーマも織り込んでもらいたかったが、そうすると令和の子たちには長すぎて読めなくなってしまうのかな、、

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ついついラクな方に流れてしまい、さぼってしまう…
ずるしてしまう。
こどもに限らず、大人だってそういうことは多々あると思う。
経験値の少なさから、その後どうなるかがわからないこども達は特にそう。
そんなこども代表が、この物語の主人公まこちゃんだ。
コトバロボとの出会いでまこちゃんにも変化が訪れる。
「きっかけがあれば、人は成長する」
「他人からどうこう言われるよりも、自分で気づくのが成長の早道」
そんなことを思いながら読んだ。

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コトバロボとまこちゃん。実はとても似ている。
コトバロボにとって(教える側にとって)、子どもたちに理解をしてもらう、とか気づきを得るとか、答えを一緒に考えるとかは
じつは「めんどくさい」こと。
まこちゃんにとって、ことばのドリルを一問ずつ地道に解いていくことは、選ばなければいけない「めんどう」なこと。
目先の完成とお互いの満足を選ぶとするならば、最初にどんどんコトバロボがやってしまう方法が楽ちんなのだ。

でも、そこにもちろん落とし穴があって・・・
まこちゃんにとっては「テスト」、コトバロボにとっては「よみかきただし先生」。両方ともチェック機能でもある。

子どもだったら楽なほうをとってしまうと思いがちなのは実は大人で、意外に(失礼)子どもはモラリスト。
良心と自分の行動とその結果。そこにとても敏感。
だからきっと最初から、まこちゃんの行動やコトバロボの行動をハラハラしながら読んでしまうだろう。
心のどこかに「羨ましさ」も抱きつつ。

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いいですねー。こんな便利なロボット。私が子供だったら絶対に使っちゃう。
かの猫型ロボットもライバルの登場にヒヤヒヤしちゃいそうです。
でも、このロボットを見ていると、すでに今の世の中に似た存在があるな、と。
姿なきコトバロボ、生成AI。
この本を読むと、ロボットに頼れば簡単だけど、自分でやらないと意味がないんだ、いけないことなんだってことがわかる。
学校図書館に置きたい本です。

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とても楽しく読めました。まこちゃんがコトバロボと向き合いながら、気持ちを切り替えて頑張っていく姿が良かったです。村上しいこさんの描くキャラクターは、いつもユニークで好きです。ヨミカキタダシが優しい言葉をかけられると元気になる、というところがまた素敵です。

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