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死んだ山田と教室(1) 表紙

死んだ山田と教室(1)

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刊行日 2026/04/23 | 掲載終了日 2026/05/15


ハッシュタグ:#死んだ山田と教室1 #NetGalleyJP


内容紹介

教室に置き去りにされた“あいつ”の話―――。
≪本屋大賞ノミネートの珠玉の青春群像劇、待望の漫画化!≫

山田が死んだ。
2年E組の中心だったあいつは、飲酒運転の車にひかれたらしい。
夏休みが明ける、直前のことだった。
クラスの雰囲気は最悪。担任の花浦は生徒を元気づけようと席替えを提案するが、反応なし。
そんなときに教室のスピーカーから聞こえてきたのは、死んだはずの山田の声だった……。 

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原作/金子玲介(かねこ・れいすけ)
1993年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業。『死んだ山田と教室』で第65回メフィスト賞受賞。同作で本屋大賞2025ノミネート。著作に『死んだ石井の大群』『死んだ木村を上演』『流星と吐き気』『クイーンと殺人とアリス』がある。

漫画/のべつけい
『泡の約束』で第54回少年シリウス新人賞総合大賞受賞。原作『死んだ山田と教室』の漫画担当。

教室に置き去りにされた“あいつ”の話―――。
≪本屋大賞ノミネートの珠玉の青春群像劇、待望の漫画化!≫

山田が死んだ。
2年E組の中心だったあいつは、飲酒運転の車にひかれたらしい。
夏休みが明ける、直前のことだった。
クラスの雰囲気は最悪。担任の花浦は生徒を元気づけようと席替えを提案するが、反応なし。
そんなときに教室のスピーカーから聞こえてきたのは、死んだはずの山田の声だった……。 

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出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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おすすめコメント

≪担当編集者コメント≫
本作は誰もが「あの日、そこにいた」と錯覚してしまう、青春そのもののような群像劇。
死んだはずの山田は声としてクラスに戻ってくるところから話は始まり、人気者だった山田が抱える死の真相に迫っていきます。
そんな金子玲介さんの物語に突き動かされ、コミカライズを担当することになったのは、新鋭漫画家・のべつけいさん。
男の子たちの心情や関係性を、雰囲気丸ごと漫画にすることができる描き手です。
青春時代に伝えられなかった言葉、見せたかった景色、打ち明けたかった気持ち、そのすべてを美しく漫画として描き出しています。
ほとばしる青春をぜひ本作でご体感ください!

≪担当編集者コメント≫
本作は誰もが「あの日、そこにいた」と錯覚してしまう、青春そのもののような群像劇。
死んだはずの山田は声としてクラスに戻ってくるところから話は始まり、人気者だった山田が抱える死の真相に迫っていきます。
そんな金子玲介さんの物語に突き動かされ、コミカライズを担当することになったのは、新鋭漫画家・のべつけいさん。
男の子たちの心情や関係性を、雰囲気丸ごと漫画にすることができる描き手です。
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著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

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恐れ入りますが<講談社 コミック営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

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出版情報

ISBN 9784065434789
本体価格 ¥720 (JPY)
ページ数 102

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NetGalley会員レビュー

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死んだはずの山田の声がスピーカーから聞こえる。
びっくりする状況なのに、山田ならと自然に受け入れてしまうクラスの雰囲気がとても良かったです。
文章だけでイメージしていた場面が、漫画化されて男子校のノリとか、クラスメイトが一人一人肉付けされていくようでした。
第二話までの公開ですが、そのラストが良すぎて泣きそうでした。この先の展開を知っていてもとても引き込まれました。
私はこの死んだ三部作がとても好きなので、小説でも、漫画でもどちらでもいいので、読者の裾野が広がって欲しいです。

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この小説を漫画化するっていうのは結構勇気いったのではないかと思うのです。山田は死んでしまった、姿も形もない。そんな状態なのが、男子高校生達のやり取りからふいに実感として湧き上がってくるなんともいえない切なさが、文章から伝わってくる作品だからです。
けれど、すごく丁寧に描かれていました。配置や描写にこだわってらっしゃるのが分かる画でした。
凄い!
皆の顔が描かれて『なるほど〜』と楽しみながら読みました。

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あぁぁぁぁ
もうどうすればいいんだろう。
あの頃の、愛おしいくだらなさ、それと背中合わせのあれやこれや全部入りの小説だ。
なんて言えばいいんだろうか。現在進行形の卒業アルバムを小説化したような。心が揺らいでいるときに開くと、何の涙かわからないまま、にじんでくる涙のような。
みごとな漫画化だと思う。

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山田くんの優しさがあったかくて、クラスみんなそれぞれのキャラが可愛らしくてニコニコしていまいました。山田くんが今もクラスのみんなと話せるのはきっと何か理由があるんでしょうね....今後の展開が楽しみです!

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死んだシリーズの原点にして私は一番大好きな作品です。
コミカルさと悲しさが詰まっていて非常に良い作品です。それが漫画化されることによりさらに読みやすく、
この本が面白いことを薦めても活字が苦手・・・・という人にもすごくわかりやすいし教えている子供にも勧められます!
やっぱり日本語を勉強していても、マンガは読めるけど活字になると苦手っていう子はいるんですよね。
私もこっちで何回かフランス語の本を買ってみたけれど、やっぱ入ってこないんですよ。絵本とかBDとかならいいけど、
普通の小説は読んでいて意味が分かるんですが、なんだろう、入ってこない。日本語で読むと情景が頭の中に自然に浮かび上がってくるのに
フランス語で読むと無理やり情景を作り上げる感じというか。
児童書までは子供たちもなんとか読めるけれど、こういった小説になるとハードルが高いんですよね。
なので日本語勉強中の人にもマンガだと読みやすいのですごくいいなと思いました。
絵柄もすごく好みだしテンポもいいです。

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金子先生の大ファンで、『死んだ山田と教室』も大好きなので。コミカライズも拝見させていただきました。
原作のくだらなくて楽しい、輝くような男子校の雰囲気と、そんな楽しい雰囲気の中で山田が放つ寂しさのようなものが美しい絵で表現されていてとても素敵でした。
これだけたくさんいる3Eのみんなを描き分けているのがすごいです!絵がつくとそれぞれのキャラクターにより愛着がわきますね。最後まで読みたい!と思いました。

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男子校に通う高校生の山田君は猫を助けようとして飲酒運転の車にひかれ死んでしまいました。ところが教室のスピーカーから山田君の声が聞こえるようになります。彼はクラスのムードメーカーで、みんなに好かれていましたし、山田君もクラスのみんなが大好きでした。それに、クラスのひとりひとりをよく見ています。このような話だと、たいてい山田君に反発する人間がいるものですが、このお話はそういう人はいません。ハートウォーミングなお話でした。

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小説版を読んだ際には、すべての情景を十分に思い浮かべながら読み進められているつもりでおりましたが、実際には想像が及ばない部分が多くあったことに気づきました。序盤のみではありますが、コミカライズ版では、視覚的な表現が加わることで、教室の空気感やキャラクターたちの表情、男子高校生らしい会話のテンポが鮮やかに浮かび上がり、多くの要素が一層豊かに感じられました。
夏休みが終わる直前、クラスで一番の人気者である山田が飲酒運転の車に轢かれて死亡するという衝撃的な出来事から物語は始まります。勉強ができ、面白く、誰にでも優しい山田の死により、クラス全体の空気が最悪に沈み込む様子が痛切に描かれています。しかし、そんな中、教室のスピーカーから死んだはずの山田の声が響き、クラスメートたちが意外にあっさりとそれを受け入れていく過程には、明るさと救いを感じます。
この不思議な設定のもとで、クラスメートたちの心情や人間関係がどのように変化していくのか、非常に楽しみです。原作の軽やかさと深みを、漫画ならではの魅力でさらに味わえることに感謝しています。

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《死んだはずの山田が、誰よりも鮮やかに生きている》

山田の切れ長の目つきを見た瞬間、ラストの表情を想像してしまった。
小説の結末を知っているからこそ、なおさら一つひとつの表情が気にかかる。

このコミカライズは、ただスピーカーから山田の声がするだけではない。
“どこか”にいる「山田」が、ちゃんとひとりの存在として描かれている。

スピーカー越しのやり取りで、事故で死んだと知らされ、パニックに陥る山田。
状況を理解できない担任とクラスメートたち。
その表情、セリフ、仕草が重なることで、切迫感が原作以上の密度で迫ってくる。

そして席替えのシーン。
まず、見開きで描かれるクラス全体の空気が圧巻だった。驚き、困惑、戸惑い――全員の表情が並び、2年E組という場そのものが立ち上がってくる。

さらに山田は、その席を指定した理由を一人ひとりに語っていく。
その理由のすごさは小説でわかっている。
けれど、それを聞いたそれぞれの反応が、今度は生徒たち自身を丹念に浮かび上がらせていく。
この先、出番の多くない生徒であっても、そこに確かにいる一人として、生き生きと描かれている。

2年E組35人と担任、その全員がそこにいる。
そう実感させられたあとに来る、山田のあの一言。

「俺、2年E組が大好きなんで」

それに対する、みんなの反応。

小説で読んで知っているはずなのに、それ以上のものが迫ってきた。
これを「臨場感」と呼ぶのかもしれない。

そして、“あの夕日のシーン”がフルカラーで現れる。
死んでいる山田と、生きているみんなの心が、本当につながった瞬間。
それを、真っ赤な太陽を背にした絵として見ることができるとは思わなかった。

第1巻はここまで。
ここまで丹念に表情を追って読むことになるとは、自分でも思っていなかった。
これからの山田と、みんなの姿を、ひとつずつ丁寧に追っていきたい。

そして、あの結末をしっかり受け止めたい。
そう思った。

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原作を楽しく読んでからの漫画なので、前のイメージが壊れたら嫌だなと思っていました。読み始めてみたら「おー、なるほど」「このシーンの表現はそう来たか」なんて、読み比べながらの楽しみ方でしたが、おもしろく読むことができました。

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