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エバーグリーンの物語 表紙

エバーグリーンの物語

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刊行日 2026/07/01 | 掲載終了日 未設定


ハッシュタグ:#エバーグリーンの物語 #NetGalleyJP


内容紹介

こわがりなリスのおつかい。トゲトゲ森の向こうへ、まほうのスープをとどけに行く!

知らない誰かに会うこと、大きな音、およぐこと、ばいきん、それにかみなり……

小さなリスのエバーグリーンにとって、外の世界はこわいものがいっぱい! なのにおかあさんときたら、いつも、こわくてやりたくないことばかり頼んでくるのです。 今日も、病気のおばあちゃんにスープをとどけるおつかいを任されました。 おばあちゃんのおうちは、大きくてこわいトゲトゲ森の向こうがわ。 「できない」というエバーグリーンですが、おかあさんは「あなたならきっとできる」と言って送り出します。

ぶきみな音におびえたり、スープを狙われたり。森の中はハラハラドキドキの連続! でもそのたびに勇気を出し、自分だけでなく周りの困っている動物も助けながら、エバーグリーンは進んでいきます。


***

「ばいきんがこわい」主人公。王道の冒険物語は、コロナ禍を経た子どもたちの成長と重なります。 気がつけば家の中のほうが安心で、心地よく感じるようになってしまったあの頃。でももちろん、外に出てなにかをやってみなくては、というあせりもあり、複雑な思いを、誰しもが抱えていました。 こわがりのエバーグリーンの場合、背中を押ししたのは「病気のおばあちゃんのため」というお母さんの頼み。 「できない。でもやってみなくちゃ」 人助けのために心理的な安全地帯から思い切って一歩ふみだし、苦手を克服して自信をつけていく幼い主人公のすがたは、エバーグリーン(いつも青々とした葉をひろげ、命の力強さを感じさせる常緑樹)という名前にふさわしく、きらきら輝いて見えます。

コールデコット賞作家が描くクラシカルなイラストと、にやりとわらってしまうユーモラスなキャラクターたち。 ちょっとマンガのようなページ構成も楽しく、絵本から物語への橋渡し、低学年の1人読みにぴったりな一冊です。 本のあちこちに小さなリスの姿が隠れているので、探してみてくださいね。

こわがりなリスのおつかい。トゲトゲ森の向こうへ、まほうのスープをとどけに行く!

知らない誰かに会うこと、大きな音、およぐこと、ばいきん、それにかみなり……

小さなリスのエバーグリーンにとって、外の世界はこわいものがいっぱい! なのにおかあさんときたら、いつも、こわくてやりたくないことばかり頼んでくるのです。 今日も、病気のおばあちゃんにスープをとどけるおつかいを任されました。 おばあ...


おすすめコメント

外にでること、誰かに会うこと、それにばいきんが怖い…でピンとくるかたもいらっしゃるかもしれません。この絵本は、コロナ禍を経た子どもたちの思いと重ね合わせることができます。

気がつけば家の中のほうが心地よく感じるようになってしまったけれど、外に出てなにかをやってみなくては、という気持ちもある。そんな複雑な心境だから、主人公はお母さんの頼みを「できない、でもやってみなくちゃ」と引き受けることができたのでしょう。読み手それぞれが自分の経験にあてはめることのできる王道の冒険物語、心理的な安全地帯(コンフォートゾーン)から思い切って一歩ふみだす姿に共感と憧れの気持ちが湧く絵本です。


外にでること、誰かに会うこと、それにばいきんが怖い…でピンとくるかたもいらっしゃるかもしれません。この絵本は、コロナ禍を経た子どもたちの思いと重ね合わせることができます。

気がつけば家の中のほうが心地よく感じるようになってしまったけれど、外に出てなにかをやってみなくては、という気持ちもある。そんな複雑な心境だから、主人公はお母さんの頼みを「できない、でもやってみなくちゃ」と引き受けることができたので...


販促プラン

・未知の世界への不安は誰にでもあるもの。いま心地良いと思う環境(心理的安全地帯)から一歩踏み出す物語。

・自分のできることと、正しいこと、この選択肢に迫られたらどうする?困っているだれかを助けたいと勇気を出す子リスの姿がたくましい。

・往年の名作『がまくんとかえるくん』を思わせるクラシカルさとユーモアをあわせもった緻密なイラスト。幼年童話入門にもなる程よい文章量で低学年の1人読みに最適。

・未知の世界への不安は誰にでもあるもの。いま心地良いと思う環境(心理的安全地帯)から一歩踏み出す物語。

・自分のできることと、正しいこと、この選択肢に迫られたらどうする?困っているだれかを助けたいと勇気を出す子リスの姿がたくましい。

・往年の名作『がまくんとかえるくん』を思わせるクラシカルさとユーモアをあわせもった緻密なイラスト。幼年童話入門にもなる程よい文章量で低学年の1人読みに最適。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784911344163
本体価格 ¥2,100 (JPY)
ページ数 48

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NetGalley会員レビュー

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リスの仰天な瞳、自信満々!じゃないところがいい。
うさぎの耳の屹立、察知能力が高そうだ。
タカの羽の広がり、抱擁力を感じる。
ガマガエルの鼻穴、鶴瓶さんのようで安心する。
クマの背中の大きさ、なにも言わなくてもわかってくれそうだ。

次はなにがくるのだろう、とどまらない展開
ページをめくるたびに、変化する絵の構成
声に出したくなるを約束する、オノマトペの多種多様。

それでも言うかな。できないよ。

読み聞かせで出会ったこどもが
ひとり読みできるようになった時、
いくつできることが増えているのだろう。

はじめて、に挑む君へ。
だいじょうぶ、を贈ろう。

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エバーグリーンは子リスです。お母さんのお使いで、自分たちが住んでいるトゲトゲ森の反対側に住んでいるオークお婆さんが風邪をひいたので、スープをとどけることになりました。しかしそれはとっても怖がりな彼にとっては大冒険。途中人(動物)助けをしたり、スープを取られそうになったりと、とっても苦労してなんとかオークおばあさんの所にたどり着きます。そのオークお婆さんは実は・・・。エバーグリーンは、この冒険を通じて一皮むけ、怖がりも治ったようです。よかったにエバーグリーン。

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《帰り道、森はもう、行きと同じ森ではありませんでした》

ペン画に、落ち着いた色調の彩色。
そこから浮かび上がってくる、動物たちの印象的な表情。

怖がりなリスのエバーグリーンが、頼まれごとをされるたびに、少しずつ返事を変えていくのが楽しい絵本。

お母さんに頼まれたら、
「できないよ」

ウサギのブライアーに頼まれても、
「できないよ」

やっぱり怖がりなんだなぁ。
でも、それでもやってあげるところは優しいね。

タカのエンバーに頼まれたら、
「できる……とおもう」

カエルのスプリッグじいさんに頼まれたら、
「できる……とおもう」

あれ、ちゃんと返事をし始めた。
怖がりながらも、エバーグリーンは一つひとつ、がんばって引き受けてるね。

だから、こわいと思っていたことが、少しずつ「やってみること」に変わっていったのかもしれないな。

そして大きなクマには、
「やめて」

タカのエンバーには、
「うん、お願い」

すごいじゃないか、エバーグリーン。

だから帰り道、トゲトゲ森はすっかりちがって見えたのだね。

エバーグリーン、強くなったね。
そう言いかけたら、
あらあら。

そうほめるのは、まだ少し先かな?

怖がりなままでも、少しずつ前へ進んでいける。
そんなエバーグリーンの姿を、会話しながら親子で読みたい絵本。

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ちょっと懐かしい感じの絵に惹かれて読むことに。怖がりの主人公の大冒険。章に分かれているのもなんかワクワク。字が小さくて、文字数も多いので、読み聞かせには向かないかも。絵本から物語、小説に読む本が変わるくらいの、本好きな子どもにちょうど良さそうです。

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カーテンの後ろに隠れているほど臆病な、まだ幼いリスのエバーグリーン。ひとり暮らしのおばあちゃんのために温かい魔法のスープを届けてほしい、おかあさんの突然の無茶なお願い、一滴もこぼさないでね、あなたなら行けるわと。トゲトゲ森で初めてのお届け物、本当に大丈夫なのかな。自然は想像していたよりも雄大で、どんなに恐ろしいことも楽しいことも、すべては新鮮で興味深いことばかり。世の中には優しさもあれば厳しさやズルさがあることも知る。そんな世界でこれから生き延びていくのだけど、それ以上に出会いを大切にして支え合っていく。

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とっても勇敢な子。
はじめは「できない」と言っていたことも、だんだん「できる…かも」に変わっていき…。
どんな恐怖にも立ち向かっていくところがかっこいい。
初めてのことを不安に思う子どもに読んであげたい。

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臆病で怖がりな主人公が、おつかいを通して少しずつたくましく成長していく姿を描いた、とても心温まる絵本でした。
道中で出会う様々なトラブルを乗り越え、困っている誰かを勇気を出して助けていくうちに、自分の中にある強さに気づいていく過程が素晴らしい。
繊細なタッチで描かれた温かみのある絵も魅力的。森の風景に見とれてしまいました。

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一見シンプルな王道ストーリーながら、コロナ禍を経た今だからこそ胸に刺さる「外に出る勇気」と「怖くても一歩踏み出すこと」の大切さが、優しく丁寧に描かれています。マシュー・コーデルのクラシカルなタッチの絵柄は好みが分かれるかもしれませんが、表情の微妙な変化やユーモアたっぷりの動物たちの描写が素晴らしく、ページをめくるたびに温かい気持ちになりました。章立てで読み応えがあり、探し絵要素も楽しい。

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6つの短い章立てでぐんぐん進んでいくかわいい物語。
リスのエバーグリーンが苦手を自分でもよくわからないうちに克服していくのは、まさにブレイクスルー。
怖がりで、外の世界が嫌いで、いやいや引き受けたお母さんのお使い。病気のおばあちゃんに元気の出るスープを届ける!
この子、なかなか責任感が強い。次々襲いかかる困ったことを自分なりに自分の力で切り抜けていく。
スープを届けるという使命感とともに、気持ちがどんどん前向きになっていく。
読んでいて、子どもたちを勇気づけることまちがいなしです。
危険を察知して、その結果を予想する。スープをこぼしたり、なくしたり、盗られたりしないために対策する。
そんな努力がエバーグリーンを変えていったのです。
色を抑えたシックなイラストはとびきりキュートで、テキストにぴったり。
おばあちゃんの正体には「‼︎」でしたが、そこがまた楽しかった!

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小さなエバーグリーンはこわがりです。
いちばんこわいのは、かみなりです。
私も雷が怖いのでエバーグリーンと気が合いそうだなと思いながら読み始めました。
お母さんに、病気のおばあちゃんにスープを届けて欲しいと頼まれて「できないよ」エバーグリーンは言いますが、届けにいくことに。
外の世界は、色んな音や新しい出会いがたくさんあります。
怖がりなエバーグリーンですが頼まれごとをすると「できないよ」から「できる⋯⋯とおもう」と少しずつ気持ちが変化していきます。
イラストもとても素敵で、タカと飛んでいる場面は視界が広がって一緒に飛んでいるようでした。動物たちの表情や動きも可愛いです。
外の世界は、怖いけれど楽しい。初めてお使いに行くときにエバーグリーンのように、ドキドキしながらでも楽しいかった気持ちも持って帰ってこられたらいいですね。

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