映画パンフ大百科
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刊行日 2026/07/24 | 掲載終了日 2026/09/30
ハッシュタグ:#映画パンフ大百科 #NetGalleyJP
内容紹介
日本で独自の発展を続ける、
ユニークで豊かな超クリエイティブ世界!
じつは日本特有の文化である映画パンフ。それは、「単に映画の情報が載っている冊子」ではない。映画パンフは映画公開時の熱がわかる一級資料であり、映画から派生した作品であり、独自の工夫が凝らされた紙文化の結晶でもある。
本書は、あたりまえにあると思われてきた「映画パンフ」というモノを、まるまる1冊かけて深掘りするはじめての本である。
デザインも内容もあまりに多彩なパンフたち、熱量高い制作現場の裏側、愛好家たちのパンフの味わい方、映画パンフの歴史など、多角的に映画パンフというユニークな世界に光を当てる。
見どころ満載!
★300点以上の映画パンフを画像付きで紹介!
★『ローマの休日』など懐かしの映画から、『国宝』など現代の映画まで!あの伝説的なパンフも!
★「映画パンフ百花繚乱」など、大ボリュームのカラーグラビア128ページ!
★編集者やライター、映画関係者などのインタビューでパンフを深掘り!
★石井勇一氏、大島依提亜氏、岡野登氏など、第一線で活躍するデザイナーのインタビュー&作品紹介も!
★映画パンフ制作の裏話も盛りだくさん!
★見て、読んで楽しい! ビジュアルでたどる映画パンフの歴史!
★【付録】著名人に訊いた「人生の3冊」!
★掲載パンフが調べられる索引付き!
★みうらじゅん氏、宇多丸氏ら著名人への取材記事多数!
【本書の目次】
第1章 ようこそ 映画パンフの世界へ
第2章 映画パンフで映画を深掘りする ~パンフ制作の舞台裏 編集編~
第3章 映画パンフで映画を具現化する ~パンフ制作の舞台裏 デザイン・印刷編~
第4章 映画パンフ文化の軌跡とこれから
【付録】あの人に訊く 人生の3冊
【著者プロフィール】
映画パンフは宇宙だ!(えいがぱんふはうちゅうだ!)
(Xアカウント→@pamphlet_uchuda/公式サイト→https://pamphlet-uchuda.com/)
略称PATU。映画パンフレット文化の継承と発展・発信を目的として活動している自主団体。現在30名のメンバーと共に、書籍の自主出版をはじめ、イベント企画、SNS発信、映画パンフレットの受託編集などを通じて「映画を観て・読む」ことの楽しさを伝えている。
出版社からの備考・コメント
★本作品のサムネイル画像はNetgalley用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なる場合があります。
★発行元は集英社インターナショナル、発売元は集英社です。
★校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合がありますがご了承ください。
★本作品のサムネイル画像はNetgalley用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なる場合があります。
★発行元は集英社インターナショナル、発売元は集英社です。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784797674743 |
| 本体価格 | ¥3,000 (JPY) |
| ページ数 | 224 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
図書館関係者 601014
私もパンフレッターの端っこのほうにいるのか、
パンフレッターを名乗れる位置にはいないのか、
自分では相場がよくわからないのですが、
(本で紹介されている方々はかなり上位層だと思うので、
そこと単純に比較すると箸にも棒にも掛からぬ程度、
と思いつつ、見た映画のパンフは基本買うので、
それなら量では叶わずともパンフレッターか?とも思い)
こんなタイトル見たら気にならずにはいられませんでした。
私の好きだったあのパンフとか、載っているかしら…!
と期待に胸をときめかせて開いてみたらびっくり。
ほとんど載っておらず。ほとんど邦画を見ないせいか?
少なく見積もっても500冊はあるはずなのに、ほぼない。
まぁ、新たな出合いとなったと思えば…でも残念。
昔のル・シネマの特徴的なパンフレットのおかげで、
ちょっぴり睡魔に負けたときも補いができたりしたり、
地方のミニシアターでパンフを買ってみたら、
閉館が発表されたシネスイッチ製であることに気付いて、
やっぱりこの作品はシネスイッチ好みよね!と思ったり、
そういう映画館ごとの個性についても触れられていたらよりよかった。
でもとりあえず、映画パンフ愛がもっと広がっていくといいと思うので、
こういう本は世に出てほしいです。
図書館関係者 603863
「大百科」という名前の通り、多数のパンフが紹介されているが、単なるカタログではなく映画パンフの世界を幅広く紹介する構成。
私は気に入った映画はパンフを買う(イマイチの場合は買わない)のだけれど、映画パンフが日本独自の文化であることを本書で初めて知って驚いた。
パンフがなかったら、鑑賞後に感想を語り合うのにも不便で仕方ないだろう。
「映画パンフは宇宙だ!」も初めて知った。
映画パンフの企画編集や印刷など、多くの関係者へのインタビューがとても興味深い。
一番の問題点は、紹介されているのはほぼ表紙の写真だけなので(著作権の関係で?)、中を見たくなってしまうこと。
紹介の仕方もビジュアル面が多く、内容面にはあまり触れていない。
個人的には満足度が高いパンフは写真の多さと監督や制作側の裏話の多さ(内容面)なので、もっと内容構成についても深堀りしていただきたかった。
とはいえ、映画と映画パンフへの愛があふれた貴重な一冊に違いなく、ぜひデジタルでない紙版で拝見したいと感じた。
教育関係者 468529
映画館に行く。帰りにパンフレットを買って、喫茶店に寄る。
連れがいれば一緒にそこで読み、語り合う。
そして後日、本棚の片隅からまたパンフレットを引っ張り出して開く。
じっくり読まずとも、心のどこかに刺さっているカケラとパンフを照合し
確認してまた浸る。
というのが、おそらく王道の?私の映画の愉しみ方だ。
この本を読むまで日本特有の文化であることを知らなかった。
どうしても文字情報でも確かめたい何かを提供してくれる貴重な存在だし、さらにこの本にもあるように、作りがかなり「凝っている」。
紹介されている300点ものパンフのなかには、わが家にも鎮座しているものもあったのだけれど、作りが凝っているものは、切れるともったいないので
あまり開かない、という矛盾にはらんだ存在となっているのも現実。
自分の愉しみ方と、この本によって知った新たなパンフレットの魅力。
パンフレットのクリエイティブな世界に少し触れられた喜びを味わえる一冊。
メディア/ジャーナリスト 448563
昔、映画コレクターだった時代がある。映画を観に行くとチラシをもらってコレクションし、パンフレットを買ってコレクションした。
他にもポスターを買ったり、Tシャツなども個人輸入して集めたこともある。
だが大人になって仕事が忙しくなっていく中で、コレクター癖は徐々に薄れていく、まあ仕方のないことだ。
だがこの本を読んで、またちょっと映画にまつわるアイテムを集めてみたくなった。
そもそも映画パンフレットをこれだけ集めた本というのがすごい。色々なコレクターから集めたのだろう、とにかく壮観。映画パンフレットはさまざまな判型があり、整理するのが大変だ。デジタルデータで保存というわけにもいかない。実物を丁寧に保管するしかない。
パンフレットは、それぞれの映画のテイストを生かして作られる。特に公開規模の小さな映画には、愛情のこもった創意工夫のパンフレットが作られることが多い。パンフレットには資料的側面もある。しかしコレクターアイテムとしてのパンフレットには資料以上の価値、映画という記憶の価値があるのだ。
個人的に懐かしかったのは、ATGのパンフレット。シナリオ採録が載っていたのでよく買っていた。当時はまだビデオなど普及しておらず、映画を個人的に所有するのはシナリオ採録しかなかった時代だ。
昔はパンフレットやチラシを紹介するムックがあった。しかしムック文化は廃れて、なかなかそのようなマニアックなジャンルの紹介本は少なくなった。ネットがその代わりとなっているからだろう。
でも写真も多く、そして記事も丁寧なこのような本もいい。書籍という手触りには抗し難い魅力が残っている。
教育関係者 454232
映画のパンフレット、高校生くらいの時は毎回買ってました。
活字を読むのが大好きだったので。宮崎の映画館はチケット売り場でパンフレットを売っていたりしたので、目についたし。
大学生になってから、割と試写会が当たるようになり、パンフレットを購入ということがなくなってしまいました。
それからも映画館に行ってもパンフレットが売っているのかもわからない状態。特にイオンシネマとかの大きなシアターではどこに売ってるかもよくわからないし(ポップコーンとか飲み物とかの売店は目立つけど、パンフレットやグッズ・・・あるの?という感じ)
だからこの本を読んでまだあったんですね!と思いました。
フランスにはパンフレットなんて存在しません。カナダにもなかったかな。
本当に、日本独自の文化だと思います。でも今ホントに見かけない。チケットもオンラインで買ったりするので売店にも行かないし。
こうやってパンフレットのコレクションを見ると、すごく工夫がされているなあと思います。
次回日本で映画を観ることがあれば、パンフレット、探してみたいと思いました。
図書館関係者 841003
ほかに類書がなさそうなのですが割とお値段が高いので見計らいのつもりで読ませていただきました。映画パンフレットの形がこんなにあることに驚き、歴史や文化なども書かれているのでこの一冊あれば「映画パンフレットのことを調べたい!」という生徒に対応できそうです。購入させていただきます。