ドリーの魔法
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刊行日 2026/06/18 | 掲載終了日 2026/06/16
ハッシュタグ:#ドリーの魔法 #NetGalleyJP
内容紹介
アメリカで半世紀以上にわたって親しまれてきたロングセラーファンタジーが、新しい挿絵でよみがえります。主人公は、小さな魔女ドリー。魔女のお母さんとコックさん、黒猫のギンクといっしょに暮らしています。ある日、散らかった部屋を片付けようと思いついたドリーは、お母さんの留守中に魔法をためします。ところが、コックさんが馬になってしまったり、部屋の色がピンクからブルーへ変わってしまったりと、事態は思いがけない方向へ。夕方のパーティーまでに、ドリーは部屋を元どおりにできるのでしょうか。ユーモアと想像力と愛にあふれた、やさしく楽しい物語。
おすすめコメント
小さな魔女ドリーが、家庭の中で繰り広げる、
魔法を交えた不思議な物語です。
小さな魔女ドリーが、家庭の中で繰り広げる、
魔法を交えた不思議な物語です。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784652207475 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
| ページ数 | 63 |
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閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 2090447
表紙のピンクの部屋に惹かれて手に取った。魔女の女の子と黒猫、とても可愛くてよい。
読み始めると、彼女は魔法で「汚部屋」を解決しようとしていた。他人事とは思えない。何を隠そう私もりっぱな「汚部屋」の住人。そんな魔法があるなら今すぐに習得したい。
でも、ドリーの大失敗を見ていると大変なことになりかなりかねない。読後、ますます掃除が億劫になってしまうのであった(笑)。
教育関係者 645139
《「あらあら」と見守りたくなる、
小さな魔女ドリーのはじめての大さわぎ》
ちょっとだらしなくて、でもどこか憎めない、小さな魔女のドリー。
今夜のパーティーの買い出しにお母さん魔女が出かけたすきに、さて何を始めるのかと思ったら、2階にある自分の部屋の片付けへ。
ホッとしながら見ていたら、やっぱりドリー。
自分で片付けるのではなく、魔法でやってしまおうとする。
でも、ドリーはまだ半人前の魔女。
そう簡単にうまくいくはずがない。
ほら、やっぱりね。
ところが、まったく懲りないドリーは、いろいろな魔法の薬をどんどん注ぎ足し、呪文もあれこれ唱えていく。
あたりはどんどん大さわぎ。
それなのに、どんなことになっても、ドリーは慌てずマイペース。
困った子なのだけれど、その困り方がかわいい。
失敗しているのに、どこか楽しそうで、読んでいるこちらも猫のギンクと一緒に「あらあら」と見守っている気持ちになる。
そして、この新訳版で素敵なのが絵の変化。
物語が進むうちに、いつの間にか挿絵はカラーに。
ドリーの魔法が部屋を騒がせていくのに合わせて、絵にも色の魔法がかかっていく。
けれど、ドリーはひとりでは魔法を終わらせることができないのだよね。
これで、ドリーも少しは反省したかな。
魔法がすべてではないことに、少しは気づいたかな。
失敗しても、懲りなくても、どこか憎めない小さな魔女。
これからのドリーの様子を、猫のギンクと一緒に見ていきたいな。
書店関係者 571250
こちらの可愛らしい少女の魔女さん。とんでもなくマイペースでびっくり!
夜のパーティーの準備で外出する母親(こちらも、もちろん魔女)に部屋を片付けておくことを言い渡されたのに、何故か魔法で解決しようとします。しかも、母親の魔法書を使って!
うまくいかないどころか、どんどんハチャメチャな結果を招き、家の色まで変わってしまいます…。
ぐちゃぐちゃに散らかった部屋を魔法で片付けようとするドリーの発想がなんともユニークですが、面白がっているだけでは済まないことがどんどこ起きて、心からコックさんが不憫。家の色彩が変化しててもとくに反応しない母親魔女のおおらかさは、失敗続きのドリーへなにが原因でこんなことになってしまったかを言い含める場面でも発揮されていて、このくらいどーんと構えて子育てができたら良かったのにな、と今更ながら考えたりも。
まぁ、でも、性質ってすぐには変わりませんからね。ドリーを見守るギンクの苦労はまだまだ続きそうです。
レビュアー 752611
PEIACOさんの挿絵が楽しみで読みました。たっぷりの挿絵を堪能しました‼︎物語もこれ以上ないくらいにキュートで、小さな魔女のドリーをぎゅっと抱きしめたくなりました。
小さくたって魔女なんだもの、魔法を使ってみたいと思うのは当然よね。
できればやりたくない部屋の片付けなら、余計に。魔法でなんでも片付くなら、こんなに楽チンなことはない!
でも、魔女の世界にも常識とか、どうりというものはあるみたいで、ドリーのお母さんの言うことはごもっともなこと。これ時代と場所を問わず、人の暮らしの極意と言ってもいい‼︎
読み手としては、いろいろな色に染められた個性的な部屋をドギマギしながら見られたのは、ちょっと楽しかったですけれどね!